法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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「選別化教育反対!」「教育における格差の拡大反対!」「ベルトコンベアーから出てくる生徒という生産物の品質管理をやるような教育はごめんだ!」「生徒の数が増えているのに、教員の数をへらすことは許せない!」
11月24日、フランスで教育機関を中心に一斉大ストライキが敢行された! フランス教育関係労働組合の呼びかけで、サルコジ政権の教育改革に反対して、「幼稚園から大学まで」、ほとんどすべての教育機関の労働者がストに決起した。学生もこれに合流、全国的な教育ストとなった。同時に、郵便労働者が郵便事業の株式会社化(民営化)に反対して、パリでは無期限スト、地方では期限付きのストに突入。また、金融機関の労働者も賃上げストに入っており、世界大恐慌下のフランス労働者階級の怒りを全社会に示した。
サルコジ政権は、今後5年間に教職員5万人の削減を行う計画で、2010年には1万6千人の首切りが予定されている。スト参加者はこれに断固反対し、さらに教員養成制度の改革への反対、賃上げ要求、労働条件改善要求などを掲げて闘った。
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