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全学連大会への公安による襲撃動画



公安警察による
全学連大会襲撃弾劾!
国会賠償請求訴訟
第一回裁判

4月17日(月)10時半~
東京地裁429号法廷にて

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今回は房の設備の話を中心に。

部屋は4畳。奥の窓際1畳が板張りになっていて、そこに便器と洗面台がある。

洗面台は自動水栓になっていて、押すと一定時間だけ水が流れる。独特なのはその形状で、出っ張りが全くなく奥に押し込むようになっていて、使いにくい。怪我防止というより、金具を固定して水を流しっぱなしにさせないためなのだろう。

歯磨きの銘柄は「スーパー潤製ライオン」。時代物のロゴが目を引く、いわゆる「歯磨き粉」である。気になって出たあとに調べてみたのだが、ライオンの「商品一覧」にも掲載されていなくて、缶入りのものが50年くらい前に市販されたとあるのみ。拘置所専用仕様なのだろうか。3倍使いにくいことは間違いない。ちなみに「潤製」というのは粉歯磨きに湿り気を加えて扱いやすくしたものなのだそうです。

窓ガラスの隅には「Sierracin Corporation」とある。航空機の窓ガラスをつくっている会社なのか? まあ、高価なのでしょう。

壁の下には、カバープレート(穴のないコンセント)が、特別な形状のねじでとめられている。通常はもちろん電気など使えないのだが、実は各部屋に100Vの商用電源が通っていて、いざというときには簡単な工事で電気が使えるようになっているのではないか。

(つづく)
衣装ケースと、「監2」とかかれた番号札を携えて、いよいよ舎房へ。

指紋認証と暗証番号でロックされた出入り口を通って、エレベータで8階に。

再び解錠してドアをくぐると、そこには病院のような廊下がのびていて、100メートルくらいはあるかと思える。約70室あるか。

「よそ見するな」と言われつつ、ドアに「9」とかかれた部屋へ。これから5日間過ごすことになる場所だ。

サンダルをドア下部のラックにしまい、部屋のなかへ。独居房だ。ちなみにこのサンダル、留置場の茶色い健康サンダルとは違って、少し底の高いスリッパといった趣。金さえ払えば自弁購入することもできて、立派な紳士サンダルをもっている人もいる。基本は房の中なので、履く時間はあまりないのだが。

番号札はドアの脇に掲げるようになっていて、表札がわりになる。朝夕の点検の際は、「○室番号」とかけ声に続いて「○○○○番」と答える。通常の未決囚の番号は4ケタ。公安事件は8000番台?

ちなみに、ドアの窓ガラスからは普通に外が見えるのだけれど、向かいの房の中は真っ暗にしか見えない。カメラのPLフィルターの要領で、偏光ガラスが互い違いに配置されていのだ。それならばと頭の方をぐるりと回転させてみても、見えるようにはならない。当たり前か。

若い看守から生活の方法についての説明と「自殺を考えていますか」などの質問を受ける。いや、自殺するくらいならむしろ       を         てやる。

食事をすませ(この日は夕食を2回食べた)、食器を洗い終わるころにはラジオ放送も終了し、減灯時間となる。夜9時。

布団を敷いて潜り込む。ただし布団の中に顔を隠してはいけない。

(つづく)
窓口で質問を受けているうちに、すでに荷物はマットの上に広げられていて、係官が二人組で分類している。パソコンが備え付けてあって、即座に目録化される。

歯ブラシは、中で使えるとのことだが、歯磨きや薬は持ってはいることができない。防寒着は、紐が付いているとのことでダメになった。

新聞と本は検閲に回される。土日をはさんで月曜には入るとのこと。

指印を押し(手ふき用備え付けタオルは汚れが目立たないように黒色)、衣装ケースを一箱持たされて移動。視力検査と身長・体重測定ののち、服を脱がされて検診。

ここでは徳島刑務所流の「診察」はさすがになし。血圧測定と検温。微熱があったが無視。

次は移動してたたされ、その、体を念入りに見られる。これは刑務官の仕事。尿検査は医師がやる。試験紙にかけて色を見る。

こうして一時間ほどの手続きを済ませて、いよいよ部屋移動となる。
霞ヶ関から高速で45分、小菅ICをおりたところに東拘はある。

ゲートは何段構えにもなっていて、車は2度ほど迷って官舎に行ってしまったりしながらも、出入り口に到着。

まず「調所」と呼ばれるだだっ広い部屋に通される。ここはコンテナが積み上げてあり、物流センターのような雰囲気もある。ここで、身柄を引き渡され、手錠をはずされる。

 まず、カウンターで「名前は」「本籍地は」等々の質問。一通りきかれると「では隣の窓口へ」と言われ、一歩隣に移動すると、そこでも再び「名前は」からきかれることになる。これを繰り返すこと3~4回。漫才にしか見えないのだが、係官はたぶん大まじめ。

「全学連副委員長ですね?」

みると、書類の職業欄に「全学連副委員長」と印字してあるではないか。そんなことは裁判でも一言も言っても言われてもないのに。

そういえば法廷前の廊下で廷吏に名前を呼ばれたこともあるし、法廷内でも、活動家と目された人物とそうでない人物に対しては退廷命令の基準も違う気がする。裁判所独自のデータベースがあるということなのか、あるいは公安調査庁に教えてもらってるのか。

まさか事務官あたりが「あ、オレこいつ知ってますよw全学連副委員長っすよb」なんて言い出しただけで記載されたわけではないだろうが。

ともあれ、名誉なことに私は全学連への憎しみのいっさいを身に受けて今ここにいるのだ。…人違いだけれど。

(つづく)
拘束室に入れられてから2時間ほどしたころ、部屋の外に出されると、「拘束1号」と書いた札を持たされてデジカメで顔写真を撮られる。接見の後、424法廷へ。

制裁裁判は非公開で、ひな壇の後ろの出入り口から入ると、傍聴席にはあのモスグリーンの制服を着た廷吏がズラリ。その数20人。

そこで、裁判長に「監置5日」を言い渡されると、にわかに尊大になった廷吏に手錠をかけられる。裁判所の手錠は銀色がデフォルトで東地裁と刻印されている。

拘束室に戻ると、「東拘ではもう食事は出ないから」とアルミホイルに包まれたおにぎり3個を渡される。「15分以内食べるように」とのこと。

ふたたび手錠をかけられ、地下駐車場に移動。わざわざ用意したらしいワゴン車に乗せられる。出発時には廷吏総出で見送り体制がとられていた。

午後7時きっかりに出発。

(つづく)

 鍛榮氏に先を越されてしまった感もありますが、東京拘置所体験記です。

 退廷者ふたりは、傍聴人の出入り口から出されるのだが、拘束は逆方向に運ばれることになる。柵の内側、証人が入ってくるドアから二人がかりで連れ出される。廊下の長椅子には箱につまった手錠が無造作においてある。

 ただしその手錠をかけられることはなく、両脇を抱えられたままエレベーターで地下2階へ。薄暗く、じめじめしたその場所は、まるでRPGのダンジョンのよう。あ、ダンジョンとは地下牢という意味なのか。
 拘束室に向かおうとするのだけれど、廷吏もなかなか行き着くことができない。間違って東拘職員の部屋に入ってしまったりしながら、同じ場所を3回くらいいったりしたあげくに到着。

 拘束室が5部屋ほど並んでおり、「今日はここから出られないからね」と申し添えられて放り込まれる。広さは2~3畳くらいか。留置場からつれられてくるときの単独待合室と同じくらいの広さなのだが。木の長椅子があり、奥には便器と蛇口。とりあえず上着を脱いで用を足す。ところが、手を洗おうとしても水が出ない。呼び鈴を押して隣の部屋に替えてもらう。まあ、滅多に使わないので、修繕の必要もないのだろう。
(つづく)

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