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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 私が福島にいた5日間、東京とはまるで違う、だが、最も根底的で根源的なエネルギーで満ち溢れていた。
政府に対する怒りが主だ。現場で感じられる怒りを私はそのまま感じとることができた。
 特に印象的だったのは、郡山駅での街宣とJR東日本郡山工場(車両の検査・修繕のための基地)へのビラ入れだ。

 労働者は、若い人ほどビラを受け取ってゆく。自分の未来が大きい分、真剣に考えて解決しなければならない状況に置かれているからである。
 駅での街宣は、コンスタントに200以上の署名がとれる。東京では普通あり得ない。現地だからこそ、住民は自分の問題だからこそ、署名に応じてくれるのだ。怒りを燃やしている人はみな生き生きしている。彼らの奥に眠らされていた「人間性」がよみがえっている証拠だ。

 「私たちまで被曝する必要はないよ」と言ってくれた人もいた。だが、私はフクシマに連帯するため、フクシマの地に立った!人間的にぶっ立った以上、怖いものは何もない。無権利にされても、仲間がいるから、国家を相手にケンカしても怖くない。だから国策にもNOといえる!

 原発であれだけ人を殺しておきながら、再稼働とは一体何だ!?「人の命を救えないで、電力とか経済とか言っている場合ではないはず」であろう。高校生がそんなことを言っているのに、政府のあほうどもはいったい何をやっている?オトナが出来ないなんて、本末転倒もいいところだ。
 しかも、この期に及んでリッチな生活しているやつらはいったい何者なんだ!奴らは自分たちの子供を海外に逃がしておきながら「放射能は安全」デマを振りまき、福島の子供たちを放射能汚染されたところへの居住を強制している。真に安全なら、お前らが先頭に立ってやるべきだ!

 そして声を上げれば、政治警察が飛んでくる。日本政府の本質とは何だ。国の掲げる「民主主義」は建前か。「憲法」や「法律」はしょせん見せかけか。本質的には去年打倒され殺されたカダフィや、現在仮想敵国として非難を浴びせている北朝鮮そのものではないか!テメェらはいったいなんだ!少しぐらい自分の恥を知ってみろ!
 まあここから言えるのは、「世界に誇る日本」も所詮この程度であるということだ。

 福島の復興は、原発利権で儲けてきた殺し屋どもをつるしあげてから考えても遅くはない。やつらに任せれば社会そのものがなくなるだけだ。

 変えよう・ニッポン!体制改良ではなく根本的な「Change」を!今こそ革命を起こしてやろう!(法大2年生)
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