法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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3・11、あの震災・津波そして原発事故から一年が経ちました。私は福島県郡山開成山球場で行われた「原発いらない!3・11福島県民大集会」に参加しました。全国から1万6千人が集まり、福島の怒りの大きさがよく伝わりました。集会では福島県を代表して農家や漁師、お母さん、高校生ら6人が発言をしました。避難先の山形県米沢市から福島市の職場まで生活のために毎日出勤することの大変さ、生業の農業、漁業、畜産業を一瞬にして奪われたことの悔しさ。祖父母をおいて避難だとできないという気持ちなど、福島の怒りとより一層つながる発言が多く出ました。
発言した6人に共通していたことは、これまで原発を推進してきた国や電力会社、原子力ムラの連中の責任追及を徹底することでした。事故後の補償もロクにせず、原発再稼働を目論んでいることに誰よりも怒っているのは、福島県の人々なのだと身をもって感じとれた。発言者の一人に高齢者の方が「私たちは国策による戦争、そして今回の原発事故で二度も国に棄てられた」と発言したことが私にとっては衝撃だった。「命よりも金もうけ」の社会を変えない限り原発は止められない。このことを誰よりも自覚しているのも、福島県の人々なのです。私にとって今回の集会は大変よい衝撃になりました。原発をすべて廃炉にするには、福島の怒りと連帯し続ける事です。全国の私たち次第で今後の情勢は大きく左右されるのです。
皆さん、福島の人々徹底してつながり、共に闘っていきましょう。(富山大学2年生)
発言した6人に共通していたことは、これまで原発を推進してきた国や電力会社、原子力ムラの連中の責任追及を徹底することでした。事故後の補償もロクにせず、原発再稼働を目論んでいることに誰よりも怒っているのは、福島県の人々なのだと身をもって感じとれた。発言者の一人に高齢者の方が「私たちは国策による戦争、そして今回の原発事故で二度も国に棄てられた」と発言したことが私にとっては衝撃だった。「命よりも金もうけ」の社会を変えない限り原発は止められない。このことを誰よりも自覚しているのも、福島県の人々なのです。私にとって今回の集会は大変よい衝撃になりました。原発をすべて廃炉にするには、福島の怒りと連帯し続ける事です。全国の私たち次第で今後の情勢は大きく左右されるのです。
皆さん、福島の人々徹底してつながり、共に闘っていきましょう。(富山大学2年生)
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