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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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広島大学学生自治会 委員長 森田寛隆

今日は、前日までの6学生奪還署名が267を数え、さらに勢いを増していることを肌身で感じるような展開になりました。

朝の京都地裁での展開では準備していたビラが40分ほどですべてなくなりました!もうビラをうけとった、という人もかなりでてきてます。地裁を席巻しています!
京大キャンパスでも学生や教員にどんどんビラがうけとられています。「毎日ビラ受けとります。ぜひ頑張ってくれ」という院生も。

その後のPRカーでの警察署回りでは、警察権力が目に見えて疲弊していることが分かりました。PRカーの窓ガラスを叩くことができなくなり、大衆の目を気にして、弾圧を控える姿も見受けられました。署名の数に示されている、圧倒的な反戦スト弾圧許さない怒りの声に、権力がグラグラになっています!

昼の地裁展開では地裁を包囲する全面展開!1時間で200枚を越えるビラが受け取られ、20筆もの署名が集まりました!はじめは「ストは迷惑」と言っていた人も、時代情勢をめぐってストの意義について話し込むなかで、中学の時に勤評闘争で学長室に突っ込んだことを思い出したとカンパしてくれました。

その後に行われた崇仁住宅追い出し裁判にも連帯!当該が訴えた「なんで自分の部屋から追い出されなければならないのか!」という怒りは、あまりにも当然の怒りです。この闘いを支援する仲間から、この間集めてもらった署名を受けとりました。これから全国からもどんどん署名が集まってきます!

夕方にかけての四条河原町街宣でも、署名が17筆も集まりました!「弾圧されるようなことをやるべきでない」と言っていた人も、「実力行動を復権させ、ひとつの大学だけでなく、全国でストを闘うべきなんだ」と訴えると、「そうだ、ゼネストくらいやらないとなぁ」と反応が返ってきました。「山極総長には期待していたところもあったが、学生を権力に売り渡すとは見損なった」という反応も。軍事研究を進め、その一方で反戦スト弾圧に手を染めた京大の凋落ぶりに怒って、署名をしてくれた人がマイクをとって訴える一幕もありました。京大ストの意義が議論するなかではっきりして、署名してくれるということがどんどん出てきています。

明日は3・11原発事故から五年目。福島現地行動で、福島がいまだに「見えない戦場」とされている怒りと結び付いて、6人を取り戻すぞ!



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全学連三里塚現地行動隊・東北大 今井治郎

今日はあいにくの天気でしたが、雨にも負けず朝から京大前と京都地裁前で元気に宣伝活動を行いました!
京大前では小学生がビラを受け取り、「こんなことで何で逮捕されるの!?」と聞いてきました。こんな小学生にもわかるおかしな論理で京大は6学生を逮捕させていると実感、本当に許しがたい!
地裁前には宣伝カーを着けて登場。バス停で待っている人がわざわざビラを取りに来る一幕も。

今日は京大の前期の合格発表。京大の合格発表は、お祭りですね。クスノキまえが人でごった返す中、新入生や現役生が署名に応じます。先日署名をしてくれた中国人教官が、「こんなこと許したら天安門みたいになってしまう」とカンパをしてくれました!

午後からは宣伝カーで警察署を包囲、日に日に警察権力の対応が弱々しくなっています。もう一押しです!

全国から支援物資が届いて、みんなの士気も上がっています!
13日のデモ、14日の勾留理由開示公判で勝利を決定付けましょう!



NAZENぐんまから差し入れをいただきました。
ありがとうございます!
今日の朝は、キャンパス展開と京都地裁で
展開を行いました。

キャンパス展開は90枚もビラが撒け、通行人が署名をしてくれるほどです。地裁前展開では、裁判所前にいる住人が署名をしてくれたりして、かなり弾圧に怒りがあります。

昼にはPRカーを出して6名奪還も警察署弾劾行動を行いました。
PRカーは東山署や南署に行き、東山署では交通妨害だと言って来て、その権力の醜態をPRカーで宣伝し、多くの観光客が大注目していました。

また三条河原駅前でも街頭宣伝を行い、署名が22筆集まり、ビラが65枚も撒けて、カンパが1650円も集まりました。
ほとんどの道ゆく人がこの京大反戦スト弾圧を知っていますし、山極総長がやっていることが安倍の戦争と一体だという所を宣伝していくと多くの方が足を止め、署名とカンパに応じます。今、署名は208筆も集まっています。
刑事告訴を大学当局が行っていることを話すと立ち止まります。怒りがものすごいです。

街頭は安倍政権打倒であり、山極総長打倒で全国反戦ストライキを求めています。
6人の学生の即時のために闘います。
絶対に奪還しよう!

東京地裁前で京都帰りの武田君アピール





全学連・吉田君アピール





公安警察ナンセンス!
6名を釈放しろ!



飯田橋駅前でも情宣やりました!





朝の情宣は、京都地裁前と京都大学展開に別れて行われました。地裁前、京大の両方で多くのビラが受け取られ、今回の反戦ストライキ弾圧に対する注目度の高さをあらためて感じました。

昼と夕方にかけて四条河原町でも街頭宣伝を行いましたがこちらも素晴らしい反応で、たくさんの署名が集められました。多くの人々がこの弾圧を知っていると言い、許せない!がんばれ!という激励や署名が続々と寄せられました。地元の方はもちろん、旅行で京都に来たという人たちからも支援を申し出る声があがるなど、学生の身体をはった反戦ストライキへの支持は京都内だけにとどまらない広範なものになっています。家族の分まで署名したい!という人、ぜひメールして欲しい!と連絡先を教えて来た人など本当に様々な、ここだけでは書ききれないような数の反応がありました。青年学生も含めた広い年齢層の人がビラを受け取り、署名してくれたのも特筆すべき事態ですね。今回の弾圧は完全に、団結の拡大を生むというかたちで反撃に転化しています。今日、私たちに賛同や支援を申し出てくれた方々の想いに応える意味でも、京大反戦ストライキを闘った6人の学生を一刻も早く取り返したいです。


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 全学連は「10・27京大反戦バリケードストライキ」への大弾圧=全学連6同志逮捕に対し、怒濤(どとう)の反撃を開始している。6学生の即時奪還へ、3月13日(日)正午、京都・三条河原での総決起集会とデモに総力で立とう!

 3月3日には都内で「全国学生総決起集会」が開催された。坂野陽平全学連書記長が基調報告に立った。坂野書記長は10・27京大反戦バリケードストライキの意義を次のように提起した。それは、①戦争絶対反対、二度と徴兵―戦争動員など許さないという全国学生の意思を大学キャンパスから示した、②戦争法に反対し立ち上がった全国1千万人の労働者民衆に闘いの進路と展望を示した、③韓国・民主労総を始め全世界の仲間との連帯、④安倍の先兵となった京大山極総長体制への怒りの告発であった。そして、「反戦ストライキが『犯罪』とされるなど許されていいはずがない」と断じた。さらに、「朝鮮侵略戦争に向かうただ中で起きたのが今回の弾圧だ。弾圧粉砕の中に日本・アジア・世界へ連なる革命の道がある。弾圧をも糧に全国の大学でのスト、京大における第2波スト、7月参院選(ダブル選)の勝利をかちとろう」と訴えた。

 京大反戦ストへの確信と弾圧粉砕の決意が口々に語られ、多くの仲間が京都現地に駆けつけ闘うと決意した。「全員が、逮捕された斎藤全学連委員長になり代わって闘おう」「安倍との倒すか倒されるかの闘いだ。安倍の挑戦状を断固受けて立つ」「目の前で逮捕される仲間を見た。人間の団結をズタズタにする権力を絶対に許せない」

 京大熊野寮で闘う学生も次々と発言した。「あの時ストライキに立ち上がっていなかったら、その後の京大当局の踏み込みに何もできなかった。次のストにむけ寮の仲間と団結を固めたい」「弾圧を粉砕することが次なるストへの準備となる」「国家と大学のやっていることこそ犯罪だ」
 今回の逮捕と熊野寮への不当捜索に声を震わせながら、「ストについてこれからも議論していきたい。6人の逮捕は絶対に許せないし、皆と一緒に頑張りたい」と語る京大生の発言に、全員が京大生と団結し闘いぬくと誓った。
 新しく運動に加わった首都圏の学生も発言した。3・11福島と3・27三里塚闘争へのアピールの後、京大同学会の仲間と、京都に駆けつけ闘う仲間が決意表明した。

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 翌日から直ちに京都大学と京都地裁前での抗議行動を始め、京都府庁、市役所、河原町などかつてない注目で大量のビラが入っている。同学会は京大当局に抗議文を提出し、徹底的に追及を行った。当局は弾圧に何の確信ももっていない。
 6学生は完全黙秘・非転向を貫き闘っている。勾留中の全警察署への激励行動も行っている。奪還に向けた大署名運動も開始された。弾圧を粉砕し、安倍打倒の全国大学ストライキへ!
僕はまだ全学連の方と出会って間もないんですが、なぜ参加したのかというと、僕も戦争法とか特定秘密保護法とか、安倍さんのやり方にかなり危機感を抱いてて、シールズに参加しようとも思ったんですけど、シールズのやり方だと限界があるんじゃないかと思いました。彼らは大学内で闘おうとしない団体じゃないですか。明治学院でも「大学を変えていこう」と言ったメンバーを排除しているんですよね。そういう人たちとはやっていけない。ストライキで断固闘っていく全学連のやり方にかなり共感しました。
 大人たちはみんなわかっていると思うんですよ。頭では正しいことはなんなのか、悪いことはなんなのか。何で実行できないかというと、システムに組み込まれているんですよ。その権力関係をちゃんと正視しない限りは、この檻から誰も抜け出せないと僕は思います。
 僕はシステムを根本から作り変えていく全学連のやり方を支持しています。
京大熊野寮生です。私は京大に通ってて、毎日のように寮生といろんなコミュニケーションをとってて、ストライキが終わった後に京大生・寮生としゃべってたりして、いろんな反応が返ってくるわけですよね。
 よかったという人や、みんなの共感が得られてない中でストライキをやっても反発を買うだけなんじゃないかとか、実効性はないんじゃないかとか、そういう反応もある。それについては、それこそ次どうしていくかという話し合いをしていく中で生かしていったらいいかなと思います。
私もストライキをする前に、ストライキをバリストという形でするのはどうなのかという議論をけっこうして、意見は違うところもあるし全面的に賛成できないこともたくさんあった。
 でも、今回の6人の逮捕は私にとっては許せなくて、というのはストライキの前に議論をして、それから今日にいたるまで色んなこと、これからの日本社会のあり方とか学生のあり方とか熊野寮のあり方とか、真剣に考えてきた仲間だったし、これからも一緒に考えていきたい仲間だった。
だから、その仲間が逮捕されたのは私にとっては絶対に許せない。立場は違うかもしれないけど、これからも立場の違うところはあるかもしれないけど、それについてたくさん議論していきたいけど、でも警察権力によって6人が一方的に逮捕されるというのは絶対に許せないし、みなさんと一緒に頑張りたい。
 みなさんが京都にきてがんばりましょうと言ってくれるのはとても心強いです。ありがとうございます。
 熊野寮のガサはみなさん映像とか見たことあるか分からないですけど、430人以上の機動隊バーっと入ってきて、玄関とか門とか廊下とか占拠して、400人以上が住んでいる熊野寮生の生活を、今回だったら5時間半にわたって一方的に破壊する。すごい暴力なんですよね。
 そんな警備いらないだろうと。マスコミに過激な画をとらせたいためのアピールなんだろうというのを一生懸命反論しても、別に機動隊の隊長の人とかその場にいる指導部の人たちがそういう反論を聞いてくれるわけでもなくて「こっちは必要だからやっているんだ」って言って、絶対にどいてくれない。
 それは学生が抗議しても、大学の職員が抗議しても全然聞いてくれない。そういう暴力的な出来事で、それは同学会中執メンバーもそうですけど、400人以上の寮生全体への暴力です。
 もしかしたら自分の就活に影響するかもしれないとか、自分のお父さんお母さんがすごく心配するかもしれないとか、そういう状況に寮生全体を巻き込むものなんですよね。
 ストライキとか同学会中執の活動にすごく関わっている人とか、シンパシーをもってそばで見ている人にとっては、ガサっていうのはすごい怒りがわいてくる出来事なんですよ。でも、寮生にももちろんいろんな立場の人がいて、同学会中執の活動とかにそんなに距離が近くない人もたくさんいる。そういう人からすればただただ迷惑で怖い出来事。これは弾圧なんだ、これは不当なんだと 怒りがわいてくる以前に、ただただ迷惑な出来事としてガサがあったりする。
 そういう人たちに「これは弾圧なんだ」「怒っていい出来事なんだ」といかに共感してもらえるように伝えるかが大事だと思います。それは6人逮捕にしてもそうで。これが不当なんだというのは誰が考えてもわかる。絶対やりすぎだし、大学の中で処理すべき問題だと私も思うし、普通に考えればわかる。でもそこにどう共感してもらえるか。6人を直接知らない人たちにどう共感してもらって一緒に活動してもらうかがすごく大事になるのかなと思います。
 具体的に何をしたらいいかは明確には出せないんですけど、私だったら熊野寮に住んでいるので、いろんな寮生としゃべって、それぞれの立場をちゃんと聞いて、どう思うのかをちゃんと聞いて、その中ででも私はこう思うんだよとかを話しながら6人の逮捕が不当なんだと伝えていきたい。一方的に言ってもなかなか聞いてもらえない。
 みんなの立場とこれまでの生活とかを大事にしながら、これから立場が違う人ともつながっていける運動を作りたいと思います。


 10月27日、記者に「何のためにストライキをやったのか」と聞かれて、「これはイデオロギー闘争なんだ」と答えました。
 今の社会、逮捕なんかされたら人生終わりです。就職もできないかもしれない。社会からは「あいつ犯罪者だ」と冷たい目で見られる。
 そういう中で、何が正しいか例えわかったとしても思ったとおりにできない。資本主義の中で「いやそうじゃない。違う生き方がある。俺たちが正しいと思ったことをやっていいんだ。逮捕なんておれの人生を壊す力なんてまったくないんだ。団結に依拠して生きるんだ」と。そういう当たり前の正しいイデオロギーを見せる闘いだったと思います。
 僕の寮の部屋が2月29日に家宅捜索を受けて、警察が押し入って色んなものを押収していきました。その後に廊下ですれ違う寮生もいたんですけど、ストライキやった時は「お前らのせいで寮に家宅捜索が来る。どうしてくれるんだ」と言っていた人たちも、笑顔で「Aさん逮捕されてなくてよかった」「何かいっぱい警察来てましたね」「あちこちみてましたね」と言ってくれました。「いい人生ですね」とも。「弾圧怖い」というのは確かにあるけど、そうじゃない生き方っていうのも実はもっとすばらしいことがあるかもしれないってことが少しずつ浸透していると思います。それだけでもストライキはやってよかったと思ってます。
 「ストライキは威力業務妨害ではないか」という質問がありました。ではその業務の内容はなにか。クソみたいな業務ですよ。僕たちが許せないのは、それで仲間が弾圧されている。それが罪だというのがおかしい。2月29日と3月1日に街宣で「今の国家や大学がやっていることが犯罪ではなくて、なぜ学生の監視に入っていた公安警察を捕まえて叩き出して、戦争反対でストライキをやった人が犯罪なのか。そんなものはおかしい。」と訴えました。今までストライキやる時も、僕は最後までバリストは厳しいんじゃないかと思ってたし、終わってからも手続き的にどうなのかと考えながら、正しいことしたと考えながら、疑問はあったんですよ。
 しかしやっぱりおかしくないなと。僕たちの利害関係に立ったら、僕たちに損を与えるようなことをしていない仲間がなぜか逮捕されてる。これはおかしいんだと確信しました。
 このおかしい内容が、なぜはっきりおかしいと言えないのか。2つの問題があると思ってます。1つは学問の腐敗。もう1つは社会のすべての問題が個人の問題に貶められている。学問の腐敗でいえば、昨年9割の憲法学者が憲法違反だという戦争法が通って、それを批判するはずの大学は、軍事研究始めたじゃないですか。しかも京都大学は米軍から秘密裏に予算をもらっていたことが京都新聞で明らかになった。
 公安警察が学生を監視しに学内に入ったことは犯罪と言わないのに、反戦ストライキは犯罪。これこそ学問の腐敗だし、学問の腐敗が僕らに正しいものをわからなくさせている。
 もう一つは、すべて個人の問題にされている。奨学金を返せなかったり、就職できない。「学費・就活・奨学金」の三重苦に縛られてやりたいことができない。それは「お前ら個人の能力がないからだ」と。社会のあらゆる問題が個人の問題にされている。そうじゃない。これは資本主義の問題なんだと言い切らなくちゃいけない。資本主義社会と労働者は非解の関係にある。小学校ではまじめに働けば働くほどお金持ちになれると習って卒業したのに、実際に労働者が働けば働くほど、みんな貧乏になる。そういう社会だし、これが絶対におかしい。これを僕たちが訴えていかなくちゃいけない。
 僕たちは社会科学者なんだと言った人がいました。逮捕された仲間です。僕はこの言葉にすごく感動していて、また作部同学会委員長も、ストライキをやると言って責任を取らなかったらできなかったんですよ。この社会の問題をすべて否定するためのストライキだった。「迷惑だ」「単位も取れない、就職もできないような人はクソだ」と言ってくる大学に対して、それを完全に否定する。大学がクソみたいな「業務」を続ける自由は一切認めない。それが僕たちのストライキだと思ってます。
 そのストライキをやった僕たちに突きつけられているのが、民主的な手段に則っていないと。のこされた壁はこれだけだと思います。これに対して、多数決とらなかったらできないのか。僕たちの力は選挙の一票にしかならないのか。そういう話になってくると、シールズと同じように、「選挙頑張ろう」と言って、結局日本共産党は惨敗している。共産党はどんどん候補もおろして行って、野党共闘だと言って、違う政党の候補を推していく。そこに何を変える力があるのか。
 本来、僕たちは自治会ですから民主主義で自分たちの決定をしていくわけですけど、そこで採決というのは自治の敗北だと思っています。僕たちの寮には「徹底討論」というのがあります。多数決は利害対立のもとで生まれるものだから、利害をなくして話し合いで解決してく。それが本来の民主主義の姿だと思ってます。だから確かに自治会でストライキしようと言ったとしても、単位だとか卒業証書だとかを人質にとられ、自分の人生や親を養わなくちゃいけない現実を人質に取られてストライキでできない。おかしいと言えない。それは本来の民主主義でも何でもない。そんな民主主義は守る必要ないと僕は思います。本来の民主主義は少数派をどういう風にして守るか。多数決で負けた少数派を切り捨てるんじゃなくて、「1人の仲間も見捨てない」法大の闘いが本来の民主主義だと思ってます。
 作部君が逮捕の前日に「もう一度ストライキをやるんだ」と言っています。それに僕はすべての希望があると思っています。こういう問題を僕たちは社会科学者という立場から議論で説明して納得させる。それだけじゃないんです。僕たちは行動で示して納得させていく。だから僕たちはただの社会科学者じゃなくて、革命家なんだと思います。
 最後に、闘いの一番激しいところの人間には口だけでは納得してもらえない。本来そういう難しい問題をきれいに解説して納得させてくれてたのが逮捕された京大生だったんですよ。だから僕たちがやらなくちゃいけない。
 ぜひ一緒にがんばりましょう。
鈴木たつおとともに歩む会HPより転載



戦争と改憲につきすすむ安倍政権が学生や労働者のストライキをいかに恐怖しているのかを示すものです。
そもそも京都府警はおととしの年末には京都大学の反戦集会へのスパイ活動を学生に摘発・拘束されています。
いまこそ戦争と非正規化に突き進む安倍と資本に対して、職場、学園で闘う労働組合、闘う学生自治会を作りましょう。
逮捕された6名への救援運動にたちあがりましょう。
ストライキで闘いましょう。
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