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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 全学連は「10・27京大反戦バリケードストライキ」への大弾圧=全学連6同志逮捕に対し、怒濤(どとう)の反撃を開始している。6学生の即時奪還へ、3月13日(日)正午、京都・三条河原での総決起集会とデモに総力で立とう!

 3月3日には都内で「全国学生総決起集会」が開催された。坂野陽平全学連書記長が基調報告に立った。坂野書記長は10・27京大反戦バリケードストライキの意義を次のように提起した。それは、①戦争絶対反対、二度と徴兵―戦争動員など許さないという全国学生の意思を大学キャンパスから示した、②戦争法に反対し立ち上がった全国1千万人の労働者民衆に闘いの進路と展望を示した、③韓国・民主労総を始め全世界の仲間との連帯、④安倍の先兵となった京大山極総長体制への怒りの告発であった。そして、「反戦ストライキが『犯罪』とされるなど許されていいはずがない」と断じた。さらに、「朝鮮侵略戦争に向かうただ中で起きたのが今回の弾圧だ。弾圧粉砕の中に日本・アジア・世界へ連なる革命の道がある。弾圧をも糧に全国の大学でのスト、京大における第2波スト、7月参院選(ダブル選)の勝利をかちとろう」と訴えた。

 京大反戦ストへの確信と弾圧粉砕の決意が口々に語られ、多くの仲間が京都現地に駆けつけ闘うと決意した。「全員が、逮捕された斎藤全学連委員長になり代わって闘おう」「安倍との倒すか倒されるかの闘いだ。安倍の挑戦状を断固受けて立つ」「目の前で逮捕される仲間を見た。人間の団結をズタズタにする権力を絶対に許せない」

 京大熊野寮で闘う学生も次々と発言した。「あの時ストライキに立ち上がっていなかったら、その後の京大当局の踏み込みに何もできなかった。次のストにむけ寮の仲間と団結を固めたい」「弾圧を粉砕することが次なるストへの準備となる」「国家と大学のやっていることこそ犯罪だ」
 今回の逮捕と熊野寮への不当捜索に声を震わせながら、「ストについてこれからも議論していきたい。6人の逮捕は絶対に許せないし、皆と一緒に頑張りたい」と語る京大生の発言に、全員が京大生と団結し闘いぬくと誓った。
 新しく運動に加わった首都圏の学生も発言した。3・11福島と3・27三里塚闘争へのアピールの後、京大同学会の仲間と、京都に駆けつけ闘う仲間が決意表明した。

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 翌日から直ちに京都大学と京都地裁前での抗議行動を始め、京都府庁、市役所、河原町などかつてない注目で大量のビラが入っている。同学会は京大当局に抗議文を提出し、徹底的に追及を行った。当局は弾圧に何の確信ももっていない。
 6学生は完全黙秘・非転向を貫き闘っている。勾留中の全警察署への激励行動も行っている。奪還に向けた大署名運動も開始された。弾圧を粉砕し、安倍打倒の全国大学ストライキへ!
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