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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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0313要項ビラ

昨年10月27日の京大反戦ストライキ(写真上)に対する弾圧を徹底弾劾し、現在も逮捕されている全学連6名の仲間を取り戻すために、京都デモへの大結集を訴えます!
警視庁公安部と京都府警などは、2月29日から3月1日にかけて、全学連の斎藤郁真委員長、京都大学全学自治会同学会の作部羊平委員長を始め、全学連の6名を「威力業務妨害」容疑で不当逮捕しました。「戦争反対! 徴兵制阻止!」の声をあげる学生を警察に売り渡した京大・山極総長は安倍政権の先兵だ!
全社会的な怒りの声で安倍と山極を包囲し、6名の奪還をかちとりましょう! 戦争と貧困の安倍政権を労働者・学生の怒りで打倒しよう!

【3月13日(日)行動要項】

12時 三条河原集合

13時 デモ出発

★デモコース★

三条河原→四条通り→八坂神社

【呼びかけ】 京大同学会中執/全学連/関西労組交流センター
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法大文化連盟書記長・山本一如

今日は11時から13時まで三条河原で街頭宣伝。
署名39、カンパが20000を超えた。
反応もすごい。知ってる人も知らない人も事情を話せば署名してくれる。京大で働く子供を持つお婆さん、学生だけでなく労働者も一緒にストライキやるべし、総長吊し上げろ・・・等々。しかも目立った反動的な動きが見られなかった。はっきり言って信じられない。同学会の築き上げた地平が表れている。こういうと難だが席巻していたといってもいい。





後もやる予定だったが悪天により中止。同時に国際婦人デーが大阪であった。ここで集まったカンパを合わせると10万を超えた。

街頭宣伝中止に伴い立て看板制作の手伝いに回る。
どうしても塗りものは粗が多い。旗づくりのようには上手く行かないものだ。
とはいえどうにか形になった。明日キャンパスに立てるので以降の写真報告に期待してほしい。

圧倒的に進撃している模様だ。

赤嶺知晃 沖縄大学学生自治会委員長

 今日の午前中は、京都の街に繰り出し、三条河原町、四条河原町、京都市美術館前で展開しました。署名を 44 筆集め、ビラを 300 枚配布し、京都の労働者人民の怒りと結びつくことが出来ました。

街頭に出て驚くのは、多くの人が弾圧を知っていることです。ビラを受け取り、「京大反戦ストライキ」という文字を見ただけで「弾圧許せない」と積極的に署名をかいてくれました。弾圧への怒りは京都の地でも怒りの炎となって燃え上がっています。
 弾圧に怒る地元学生や「大学での反戦ストライキは素晴らしい」とカンパを寄せてくれる留学生、京大の OB など感動的な結合が続々と勝ち取られました。

 京大 OB の方は、「これは、滝川事件と同じ弾圧だ」と怒りを爆発させ「ストライキなんて僕の時代は当たり前だった。絶対に 6 人を取り戻そう」と語ってくれました。ほかの OB の方も「今のストライキはおとなしい方だ。もっともっと闘っていいんだよ!」と同学会にエールを送ってくれました。

街頭での反応の良さに危機感を感じた京都府警が妨害に来て、これを大衆的に弾劾して撃退するという場面もありました。

午後は、京都大学で行われた「戦争させない左京 1000 人委員会」のフォーラムで展開を行いました。「戦争させない左京 1000 人委員会」は、副学長連絡会の廃止など学生弾圧の先頭に立ってきた川添信介副学長が呼びかけ人に名を連ねています。反戦ストライキを告訴して学生を警察に売り渡している人間が反戦をテーマにしたフォーラムを開いている。絶対に許せないし、これこそが京大の戦争協力の実態です。

しかし、展開ではフォーラムの参加者が続々と署名に応じ、弾圧を行う京大当局への怒りの声を勝ち取ることができました。「反戦スト弾圧に抗議するストライキはいつやるんだ? どんどん闘わないとダメだぞ」と檄を発してくれる参加者もいました。
また、京大の教員が「学生運動は断固支持だ!」と署名をしてくれ、「生徒に見せたい」と展開を行う私達の写真を撮ってくれました。
山極総長体制の足元から反乱を勝ち取り、午後の展開も大成功しました。

今日一日活動してみて感じたのは、同学会の反戦ストライキ決起を「犯罪」と言って学生を警察に売り渡す京大当局に怒りが集中していたことです。京大生が闘いのなかでつくってきた「京大学生運動」への誇りが京都の労働者人民の中に息づいているのを実感しました。
 街頭にあふれる反戦スト弾圧への怒りを一つのものにして 6 人の即時奪還に向け闘っていく決意です。



















京大反戦ストへの弾圧弾劾! 全学連6同志奪還へ!

救援カンパのお願い

2016年3月5日 法大弾圧救援会

 日頃からのご支援ありがとうございます。2月29日から3月1日にかけて全学連運動への前代未聞の大弾圧が強行されました。警視庁公安部、京都府警などは全学連の斎藤郁真委員長、京都大学全学自治会同学会の作部羊平委員長(全学連副委員長)を始め、6人の学生を「威力業務妨害」容疑で不当逮捕し、京大熊野寮や京大サークル部室など全国13カ所に家宅捜索を行いました。同学会中央執行委員会の呼びかけた昨年10月27日の京大反戦バリケードストライキを、「授業妨害」とするものです。戦争絶対反対のストライキを「威力業務妨害」とする歴史的暴挙です。
 昨年の京大反戦ストライキは、9月安保国会で安倍政権が戦争法案を強行成立させたことに対する学生の反撃であり、現実の「大学の戦争動員」(軍事研究や経済的徴兵制)への怒りの決起でした。朝鮮侵略戦争が切迫する中、安倍政権は改憲を強行して全面参戦しようとしています。全国のキャンパス・職場からの反戦ストライキが戦争を止める力です。だからこそ、「戦争絶対反対! 徴兵制阻止!」の学生運動の爆発に恐怖した安倍政権と国家権力が今回の弾圧に踏み込んできたのです。
 何よりも、学生運動に対する初めての告訴に踏みきった京大当局・山極総長体制を徹底弾劾します! 京大当局は3月1日付けでホームページに「談話」を発表し、反戦ストライキを「一般社会では許されない犯罪行為」と言い放ちました。絶対に許せません!
 大学の腐敗を暴き、戦争と原発を止め、新自由主義大学を覆すために2012年6月に京大同学会は再建されました。以来、反原発闘争と反戦闘争の先頭で闘い、2014年11月には学内に潜り込んだ京都府警の公安刑事を摘発してキャンパスから追放しました。
 今回の弾圧は京大同学会の闘いに対する「報復」であり、5月伊勢・志摩サミットと7月参院選挙に向けた治安弾圧です。衆院選挙に立候補する斎藤郁真全学連委員長への弾圧でもあります。しかし、国家権力の全体重をかけた弾圧もはね返せることを法大闘争が示し続けてきました。全学連はこの弾圧に怒りを燃やし、絶対に全員の即時奪還をかちとる決意です。
 6人は現在、京都の警察署に勾留されており、全国学生が京都で奪還闘争を闘っています。奪還に向けて弁護士費用や差し入れなどのためのカンパにぜひご協力をお願いします。全学連運動の指導部を狙い撃ちにしたデッチあげ弾圧、安倍政権と国家権力の全体重をかけた学生運動破壊-反戦闘争圧殺攻撃を、ともにうち破りましょう!

カンパ振込先
郵便振替 口座番号
00160-0-585187
「法大弾圧救援会」
同学会中執のオフィシャルBlogより転載



平安神宮前!



四条河原町!



三条河原町!

救援会議のメンバーも来てくれました!
署名もカンパもたくさん集まりました!ありがとうございます!
お疲れ様です。文化連盟委員長の武田雄飛丸です。今回の弾圧、本当に許せない。
 法大闘争を僕もやってきて、 僕も授業妨害という事で処分されています。今回新聞に「授業妨害容疑」なんて載ってますが、そんなのは存在しません。
 業務妨害を授業妨害容疑なんて書き立てて、要はストライキという概念そのもの、大学でストライキをやるんだっていう選択肢そのものを奪おうとする攻撃だと思います。
 僕自身、ストライキではないですけど御用学者・大久保利晃(放影研理事長)の授業を、先ほどから民主主義の手続き論が論議されていますが、僕の話に限って言えば、聴講して批判しようと呼びかけたわけですよね。
 聴講なんて普段は誰でもできるわけですが、その時だけは僕を聴講させない。反対言論をさせないということに抗議したことが授業妨害と言われたわけなんですよね。
 民主主義的か否かという議論というのは意味はなくはないと思いますが、いま大学や権力が言っている授業妨害の中身は民主主義とか一切関係ないということなんですよ。
 今回ストが僕として一番意義があると思ったのは、「中立なんてない」ってことです。大学にかけられている攻撃。全ての学生、すべての労働者に関係しているし、全世界の人民に関係している。
 日米安保という体制の下で、北朝鮮に対する侵略がいま狙われていて、大学がそれに加担しようとしている。日本の帝国主義が世界戦争の引き金を引こうとしているこの時代に、民主的か、どの授業が公開されてるとか、そういう問題ではないと思います。
 その上で、今回の弾圧、京大当局は本当に追い詰められていると思います。京大のヘゲモニーはずっと僕らが握り続けてるってことが、改めて大事だなと思ってます。
 それは同学会再建から始まってますし、一昨年の公安摘発もありますよね。そして去年、僕たちは福島大・スパイ樋口を使った監禁致傷でっち上げ弾圧を粉砕しました。
 特に京大の闘いが先頭になって、弾圧を粉砕し続けてきた。
 そして今回の弾圧、僕として思ったのは、まだ京大生が誰も処分されてないってことなんですよ。今回逮捕された作部君をはじめ、ストライキに決起した京大生はいっぱいいます。
 じゃあ京大当局は教授会を動員して、大学自治の体裁を整えて処分して、そして警察に逮捕させるってことじゃなくて、大学は僕たちの闘いに押されて、処分もできなかった。
 いきなり売り渡すことしかできなかったわけですよ。これが京大当局の脆弱性です。
 産経新聞は「方針の転換」なんて言ってますけど、京大当局はいままでさんざん言ってた大学自治だとかの建前をすべてかなぐり捨ている。僕らがそこまで追い込んでいる。
 だからこの京大の弾圧は、絶対に闘えば粉砕できると思います。いま京大当局は、ストに対して「授業妨害」「犯罪」だってキャンペーンを張ってます。この宣伝は必ず墓穴になります。
 何一つ、処分すらできてない。「ストは犯罪」だって言うなら、なんで処分を半年間できてないんですか。僕たちの仲間に一指もふれられなかった。
 権力にせっつかれて、ようやくあんな情けない談話をだしているわけですよ。後がないのは京大当局・国家権力の方です。
 だから僕たちはこの敵の危機をしっかりと見据えて、全京大生を獲得する闘いをやろう。
 僕も今日から京大に行き、一緒にやっていきたいと思います。なんで作部が処分されなかったのか。なんで京大生が処分されなかったのか。それは多くの京大生が支持しているからです。
 圧倒的な学生の支持があるから、当局は最後、むき出しの国家暴力に依拠せざるを得なかったわけです。
 僕たちはこの京大の弾圧を必ず粉砕したい。僕らぐらいですよ。弾圧があって、もう一回ストをやろうなんて呼びかけているのは。
 やはり次のストを、この弾圧を経てもっと規模のでかいストを勝ち取る。法大でもその芽となるような自治会を建設する。
 今回の弾圧は新歓つぶしでもあります。この弾圧を新歓の糧にしよう。メディアはストを報道しませんでしたが、弾圧は宣伝しています。これは歴史を転換させようという攻撃です。
 史上初の「ストは業務妨害」という扱い。ストという概念、大学から立ち上がることそのものを抹殺する攻撃です。僕らは逆にストの意義をすべての学生に訴えていこうと思います。
 本日来られた新しいすべての仲間も、ぜひ一緒に京大に行って、安倍政権を大学から打倒する闘いをつくっていこう。
 3月16日には僕の処分を撤回させる裁判の判決もあります。「業務妨害」「授業妨害」これから先、僕らが闘うときについてまわるのがこの問題だと思います。
 確かに学費も高い。3回休んだら単位取れない。一回の授業が悪い意味で重要になっている。でもそれを僕たちは内容で獲得していく。僕の処分撤回は100%正義です。
 ストと僕の処分、連中の言っている「授業妨害」がいかにくだらないか闘をとおしてはっきりさせていきたいと思います。
 共に闘いましょう。
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