法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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暴処法弾圧裁判が10日に打ち抜かれました。
冒頭意見は織田君。
「情宣禁止」仮処分決定を許さないということと、決定を受けていない6人が不当逮捕されたことを徹底弾劾!!
その上で「こんな裁判をこれ以上続けるのか!!」と怒りを叩きつけ、さらには現在の教育崩壊の現実を暴露していきました。
そしてこの間の入試情宣で結合した高校生が言っていた「私たちは商品じゃない」「高校、予備校の名をあげるために受験しているわけじゃない」という怒りの声を暴露し、「すべての責任は資本家階級にある。我々は根本から覆す。あんたら法律家にもまさにそれが問われているのだ」と訴えました。
この日は2人の公安警察にたいする尋問を行いました。
最初は冨田という、新井君を5月15日に不当逮捕し、所持品を差し押さえたという人物です。
重要なのは、冨田は新井君の所持品を無差別に差し押さえていたことが暴露されたということです。
弁護士の名刺、メガネ屋のカード、果ては「賛成」と書かれた紙片まで。
新井君が追及すると、なんと冨田が言ったセリフは「暗号かもしれないので」とのこと。
たった2文字しか書かれていない紙が「暗号かもしれない」など、ムチャクチャにも程があります。デッチ上げの無差別押収そのものではないか!!
法廷は怒りの炎でつつまれました。
続いて出てきたのは、防犯カメラの映像データをコピーをしたという江上潤。
この人物は06年の3・14法大弾圧で内海君を不当逮捕した人物です。
江上は3・14弾圧について「通報がいつあったかは覚えていない」「当日どこで待機していたかも覚えていない」などとそらっとぼけるも、「走って法大まで行った」ということは認め、被告からの徹底追及で3・14弾圧が法大当局と国家権力が結託して計画的に行われた政治弾圧であったことが暴露されました。
次回は22日です。全力で結集しよう!!
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