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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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10月5日に開かれた法大暴処法弾圧裁判・第一回公判での恩田君の意見陳述を一部紹介します。

 法大闘争は、人間の尊厳と誇り、権利を守る闘いであり、我々の名誉回復闘争である。新自由主義の走狗に堕し、市場原理に自ら染まった法大当局は多様な文化を否定し、個々人の生き方までもを画一化し、異議を唱えた学生らに壮絶な弾圧を行った。ストーキング、セクハラ、殴る蹴るの暴力、不当逮捕に不当起訴、違法な長期勾留、実名入りの入構禁止看板の設置、家族への嫌がらせ、全て犯罪行為として断罪されるべきではないか。ビラをまいたら停学、演説をしたら退学、抗議をしたら逮捕、これらは誇張でも何でもなく、真実そのものだ。逮捕者のべ110名、起訴者延べ33名、監視カメラ総数約150、有刺鉄線の包囲網、これが法大当局のいう「正常な教育環境」である。学生の人権を粉砕しておいて「平穏なキャンパス」などといっているのだ。我々が自分たちの尊厳を守り、大学に理性を再建することを国家権力が圧殺するのなら、そんな体制は転覆して然るべきだ。人間らしく生きるために反乱だろうが内乱だろうが、何でもやってやる。法の名の下に無法を尽くす悪の権化は徹底的に根絶してやる。
 裁判官は高所から被告人を見下して裁きを行っているが、本裁判では我々が貴様らを裁く。有罪率99%なんてえん罪作りの温床である証拠ではないか。法廷の全容は積極的に暴露していく。安っぽい権威と薄っぺらな論理で貴様らが有罪を下しても、歴史が我々を無罪にする。恥をかきたくなければ公訴を棄却しろ。
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