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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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7月2日ビラ一面
ビラのダウンロード(pdf)


8学生をとり戻そう《新声明運動》始まる!
法大1000筆の署名を集めよう!

 暴処法弾圧を許さない《新声明運動》が、呼びかけ人も内容も増強・一新され、新たにスタートした! 5月15-16日、法大生に暴処法という戦前来の治安法が適用されたことに一気に怒りが広がり、《緊急声明》はわずか2週間で1860筆も集まった。この力で、逮捕者全員起訴のもくろみをうち砕いた! しかし警察・裁判所はこの破綻した暴処法にすがりついて無理矢理5人の仲間を起訴し、さらに4・24集会の事後逮捕でもって、総勢8人の仲間を起訴した。ただただ文化連盟と全学連をつぶし、法大闘争をつぶすためだけに、空前の政治弾圧に手を染めている。
 絶対に許せない! 弁護士は大弁護団を編成し、暴処法弾圧と徹底抗戦する裁判闘争に乗り込む。警察による、家族をも巻き込んだ転向強要をはね返し、《新声明》の呼びかけ人には8人の家族も多数加わった。「教育を奪うな! 未来を奪うな!」という法大闘争は、まったく正義の闘いだからだ。6・15の1200人もの法大集会を引き継ぎ、法大当局を包囲する陣形はますます拡大している! 
 《新声明》を全国の大学・職場・街頭に持ち込み、法大生の誇りにかけて、法大闘争を全社会に知らしめ、さらなる怒りで法大当局を包囲しよう! 自分が署名するだけじゃなく隣りの仲間にもドンドン署名を広げてほしい。法大からまず1000筆を集め、全国で数万、数十万の賛同署名を集めよう! そして8人を取り戻そう!

法大キャンパスを学生の手に取り戻そう!
 法大当局は、この3年間で110人を逮捕し、10人以上を退学・停学処分にし、キャンパスをビラの一枚もまけない監獄に変えてきた。一方、「予算が欲しければ文連をやめろ」と脅し、サークル間の団結を破壊してきた。ビラをまけば処分。抗議したら逮捕。こうした現実への怒りの先頭で立ち上がってきたのが、今獄中に捕らわれている文化連盟だ。
 4月24日には、ついに1500人の学生が授業や弾圧職員をぶっ飛ばし、文化連盟のよびかけた集会に立ち上がった。これに対する増田の回答が「暴力行為等処罰法」や「威力業務妨害」をデッチ上げた文連丸ごと逮捕であり、8人の起訴なのだ。こんな弾圧が許せるか! 
全国声明への賛同を広げ、法大生の正義と誇りを貫いて闘う8人を取り戻そう! 8人を取り戻し、キャンパスを学生の手に取り戻そう!

「暴処法」弾圧をうち破り、法大から戦争をとめよう!
 なぜ今、「暴処法」が法大学生運動に適用されているのか? それは、今が大恐慌と戦争の時代だからだ。「一人の仲間も見捨てない」と闘う法大生の団結が戦争を止める力を持っているからだ。
 大恐慌の中でついに世界第一の企業と言われたGMが破産した。資本家はその生き残りをかけて戦争に突き進むしかない。オバマは、プラハで演説し、核独占と北朝鮮やイランへの侵略戦争を行うことを鮮明にした。麻生は「(北朝鮮と)戦うときは戦う」と戦後の首相で初めて戦争について言及し、「海賊対処法」成立で自衛隊が世界中で武器使用できる体制をつくった。
 「暴処法」とは戦前、治安維持法とセットで制定され、戦争体制づくりに猛威をふるった法律だ。法政大学は1930年、哲学科の三木清教授を治安維持法で追放した。そして中国侵略のために大陸部をつくって、最後は学徒出陣で900人の法大生を戦地に送った。「暴処法」を今甦らせるということは、法大が再び戦争をくり返すということだ。今の時代、大学において教育がゆがめられ、学生から自由が奪われていくことは戦争に直結する。
 でも、考えてみてほしい。なぜ戦争のために学生を弾圧するのか? それは、学生に戦争を止める力があるからだ。なぜ教育をゆがめ、真実を圧殺しようとするのか? それは真実を知れば、学生は絶対に戦争反対で立ち上がるからだ。
 大学は、学生が未来をつくる場所でなければならない。学生が金もうけのダシにされ、政治を奪われ、自由を奪われる場所ではない。学生は大学の自治を守り、未来をつくる存在だ。学生の誇りと未来をかけて「暴処法」弾圧をうち破ろう! 8人を取り戻し、法大から戦争を止めよう!

全社会的怒りで法政大学を包囲しよう!
 法大弾圧への怒りは世界にも拡がっている。海外のマスコミが法大闘争を大々的に報道している。首切りと民営化、戦争と闘う全世界の労働者・学生が法大闘争に感動し、「勇気をもらった」「ともに闘う」とメッセージを寄せてくれている。
 みなさん、見たでしょうか? 6月15日、1200人の大部隊が正門前に集まり、法大弾圧粉砕のデモに立った。文化連盟の「絶対に仲間を売らない」という完全黙秘の闘いと、4月24日の法大生1500人決起に感動し、全国の労働者が年休をとって駆けつけたのだ。法大闘争はもはや一大学の問題じゃない。授業では絶対に言われないが、学生は社会を動かす力を持っている。「暴処法」はあいつらの強さの表れじゃない。追いつめてるのは私たちだ!
 全国の労働者とともに賛同署名を集めよう! 全国、世界の労働者・学生と団結し、社会を私たちの手に取り戻そう!

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学祭規制と文連処分を許すな!
 法大当局は自主法政祭に不当介入し、飲酒規制とサークル企画の選別を行おうとしている。文化連盟を逮捕・処分し、「大学が自由になった」と当局は言ってきたが、その直後にやってきたのがこれだ。文化連盟への弾圧の目的は明らかだ。学生から自由を奪い、大学を当局の自由にしようというのだ。こんなものは学生は認めない! 文連処分を粉砕し、学祭規制をぶっ飛ばし、キャンパスを学生の手に!

◆7月、経済学部教授会での文連処分を阻止しよう!
◆7月10日18時半 511教室
  学祭に関する全学説明会で、怒りの声をあげよう!
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