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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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不当逮捕された学生をとりもどそう!

全学連ビラを転載 


 ◆4・19法大デモ-文科省包囲行動が大高揚!

 「原発いらない 学生がたちあがる日」は本当に多くの学生がたちあがる日になりました。
 福島大生を中心に、全国の学生が結集し、福島の闘うお母さんや非正規の青年労働者の方々も集まってくれました。法大キャンパスからの学生の注目も熱く、厳戒態勢を敷いた法政大学と公安警察の監視の中、新たな法大生もデモに参加し、マイクでアピールを発しました!

 この日の行動の呼びかけ人である法政大学文化連盟・全学連両委員長・齋藤君(法政大学・法、退学処分)は「法政大学文化連盟は公認時代からこのあり方とずっと闘ってきて、非公認になって私が退学処分を受けてもずっと闘ってきました。そして3・11があって、大学が私たちを押さえつけて一体なにをやってきてたのかが明らかになった。だから、
今目の前にある法政大学の現実こそが原発政策の正体なんだ。何で多くの良心的な学者や人々の、原発への危惧が社会に届かなかったのかは明らかだ。この大学のあり方を変えるってことが原発をなくすということだ」と訴え、「処分撤回」と「原発反対」を呼びかけました。

 文科省への申し入れ行動でも、福島大生を先頭に文科省の官僚答弁のごまかしを徹底追及し、「被曝20ミリシーベルト基準」と国立大学法人化体制の撤回を求めました。

◆不当逮捕された学友を取りもどそう!

 法大闘争の新たな高揚に恐怖した警察権力は、「公務執行妨害」だと言って学生一名を不当にも逮捕しました。公安警察は、わざわざ道が狭くなっているところを狙って突然後ろから彼に襲いかかったのです。こんなことは許せません。 放射能をばらまいた連中は誰ひとり責任をとらず、逮捕もされないのに、デモに参加し、抗議の声を上げた学生を逮捕するこの国はおかしい! 絶対に彼を取り戻そう!

◆弾圧は見せしめにすぎない!団結しよう

 処分も弾圧もその本質は見せしめです。闘う学生とそうでない学生の間に「壁」をつくり、学生同士を分断させようとしているのです。これをのりこえ、私たちが怒りをひとつにして団結したとき、この大学を変え、社会を変えていく力が生まれます。 アメリカのオキュパイ運動はウォール街に座り込んだ10人の学生に警察が暴行をふるったことに対する怒りの団結がその発端を切り開きました。不当逮捕に対しては、私たちが怒り、大学の中から行動を開始することが重要です。学生は団結して闘おう!

◆原発も基地もなくそう!

 戦後67年間、沖縄は切り捨てられてきました。「国益」「国策」のためにずっと沖縄県民を見捨ててきたこの国が今度は福島県民を見捨てようとしています。「原発」とはそんなこの国の歴史の象徴です。原発の再稼働とはまた同じことを繰り返すということです。原発事故の原因すらわからず、なんの対策もなされていないのに、政府は大飯原発の再稼働を「政治判断」で決めました。彼らは何も反省していません。もうこんなことは終わりにしなくてはなりません。「学費・就活・奨学金」の三重苦の中で、一人ひとり抱えるものはあるでしょうが、私たち学生こそが立ち上がり、この社会を変える闘いの先頭に立ちましょう!

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