法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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齋藤郁真文化連盟委員長よりアピール!
どうもみなさん、お疲れさまです。法政大学文化連盟委員長、齋藤です。
先日おこなわれた上智大学での反戦統一行動は、初めてマイクを持つ上智大の学生も現れ、成功しました。上智大も法政と同じように、発言する学生をビデオカメラで撮影し(それも教室の中から外から数台使って!)、職員を30人近く動員し、それを公安警察が見張っているという異様な状況でした。しかし、すでに述べたように、それでも、上智大のキャンパスの中から私たちに合流する学生はいます! どんなに小さいように見えても、それは学生の偉大な可能性なのです。
明日は法政での第7派法大包囲デモです。この行動はイギリスの学生との統一行動です。時差があるので実際には9時間の開きがありますが、同じ時間に日本とイギリスの学生が連帯して「戦争反対」の声をあげる行動になります。もちろん、これからフランスやドイツ、ブラジルの学生もこの12月を通して私たちに続きます。日本でも明日、同じ時間に広島で、富山大学で13日、京都大学で17日、そして東北大学と、立て続けに反戦行動が大学で呼びかけられています。
今、朝鮮半島をめぐる情勢はいっそう緊迫しています。戦後初めてとなる米韓日合同軍事演習がおこなわれ、それを現実のものにするために菅政権は周辺事態法の発動を狙い、自衛隊の役割を「静的抑止ではなく動的抑止へ」転換しようとしています。
戦争になれば、資源・市場=モノ・カネをめぐって殺しあわされるのは私たち学生や、青年労働者です。すでに自衛隊は地方を中心に職を失った、もしくは職に就けない若者を狙って、カネで彼らを釣って戦場へ動員することをはじめています。学生など若者に貧困を押し付けることすらも条件として、彼らは醜い戦争の準備を進めています。
この状況で「戦争反対! 学生は政治を取り戻そう!」と訴えた倉岡さんへの新たな追加処分策動を法政大学当局は狙っています。こんなものはすべての法大生の力で粉砕しようではありませんか!
ぜひ明日の「処分撤回!戦争阻止!菅政権打倒!」第7波法大包囲デモにみなさん集まってください!
倉岡さんへの処分撤回!戦争阻止!菅政権打倒!
~12・9第7波法大包囲デモ~
※12時40分~ 市ヶ谷キャンパス正門前集合です!
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