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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 13日、勾留理由開示公判の第3弾が行われた!
 今日は中四学生グループと首都圏学生のグループが出廷した。
 法廷は、7人の仲間と2人ずつ看守がつき、すし詰めの状態。それでも仲間は元気な顔を見せた。
 裁判はとんでもない裁判だった。勾留の理由は警察の言っていることをそのまま言うだけで、理由は全く開示しない。弁護人が「開示しない法的根拠を示せ!」と言うと、「これ以上言うことはない」「弁護人の発言も禁止する」というとんでもない訴訟指揮だった。追いつめられた裁判長は「勾留延長を発布したのは別の裁判官」と言い出す始末。無責任ぶりに傍聴人の怒りが爆発。廷吏は傍聴人を無理矢理排除して、傍聴人の腕をつかんで、怪我を負わせた。結局、合理的理由も示せない裁判所は、暴力しか手段がない。
 傍聴人の退廷の連発に怒った被疑者(逮捕された仲間)が裁判官に詰め寄り、7人全員が退廷! 次々と仲間が手錠をかけられ羽交い締めにされ排除されていく。開示公判は回を増すごとに激しくなっていったが、被疑者が全員退廷は前代未聞。それだけ38人の怒りと団結力はすごいのだ。
 15時からの2回目の公判では、グラグラになった裁判官にかわって、書記官(裁判官の下の段にいて記録をしている奴)が「退廷」と言い出す始末。もうこんな裁判は裁判でもない。
 地裁前の総括集会では、仲間の母親が発言「私は平凡な主婦でしたが、きょう傍聴してびっくりした。あまりのひどさ、それに抗議するひとたちに拍手をしただけで私も退廷させられました。社会を変えようとした子どもに誇りをもっています。」と発言。闘いの中で団結は強まっている。
 東京地裁の周辺は法大裁判に圧倒的な注目だ。この日だけで署名は170筆。カンパもたくさん集まっている。
 次回の勾留理由開示公判は、17日(火)16時開廷だ。最後の勾留理由開示公判だ。最後の決戦だ。傍聴は15時東京地裁前に集合です。5・28弾圧「傷害」でっち上げ事件の3人が出廷。織田委員長も出廷する。ぜひ結集を!

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