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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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「制度の先行きが不透明。開講は見合わせる」。法政大の担当者が明言する。同大は昨年度の募集要項で、千代田区という都心んお立地を全面に押し出し、「交通至便」と通いやすさをアピールした。最新の教育事情を学ぶ「必修」で105人を募集したが、集まったのはわずか21人。
 「立地がいいので受講者が集まると思った。でも東京では講習数が多く、結局ガラガラだった」と担当者は語る。今後については「制度の見通しがついた時点で、また判断する」と消極的だ。(5月7日『東京新聞』夕刊)


 安倍政権が「教育改革」の名の下に始めた教員の免許更新制。教員の免許を10年ごとに更新する目的でつくられた。更新時の講習の開講を大学間で競争。法政大が、国立大学に負けじと、「都心の立地のよさ」だけを宣伝文句に手がけた教育ビジネス=金儲けそのものだ。しかし、フタをあけてみれば、ガラガラだ。「立地の良さ」だけで人が集まると思ったら大間違いだ! 学生を逮捕し、処分する大学が、教育労働者を「教育」するなど、180度間違っているぞ! 法政が「教育」を語る資格などない! 法政は完全に破綻し、大損をこいている!
 そもそも、教員の免許更新制など、いらない! 教員免許更新制は、「日の丸」「君が代」に反対する教育労働者や教育現場で闘う教育労働者を「不適格」教員」の烙印を押し、教育労働者のクビを切るための制度だ。こんな反労働者的な制度に食いついて、なお金儲けしようとする法政大学! 徹底弾劾だ!
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