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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 本日、法大当局による「情宣禁止」仮処分に対する異議審が東京地裁の429号法廷にて行われました。
 「全学連と12人が入試期間中に法大の半径200メートル以内立ち入り禁止。違反したら罰金100万円」という、全く許し難い改憲的「仮処分」決定を下した東京地裁民事第9部所属裁判官・渡邉隆浩を我々は絶対に許さない!!
 徹底的に暴露・断罪すべく、本日の異議審闘争を法大弁護団と一体となって我々は断固闘い抜きました!!

 法大当局の側でまた性懲りもなく出てきたのは元汚職警官・芝昭彦!!
 そして裁判長の側は、何と最後まで名前すら明かしませんでした。
 この一点をもっても違法・不当な仮処分決定であることは明白です。

 異議審ではまず冒頭、全学連委員長代行・坂野陽平君が意見陳述!!
 この「情宣禁止」仮処分が6人不当逮捕と完全に一体の攻撃であり、法大の中でも外でもビラまきを許さないという改憲攻撃そのものだということを明らかにしました!!
 何よりも獄中6人と団結し、ただちに取り戻そうと法廷を揺るがすような大アジテーションを行い、法大当局・裁判所を圧倒しました。

 続いて法大弁護団の鈴木弁護士がこの仮処分決定がいかに違法・不当であるかを徹底暴露!!
 内容としては大まかに

1、審尋ぬきで決定したことの不当性。「仮処分命令の目的を達することができない事情」がなければ審尋を行わらなければならないにも関わらず、そんな理由もなく一方的決定を行ったのは違法であるということ。

2、「営業権」などという法律にもない「権利」を用いて憲法にも保障されている「表現の自由」を侵害することは許されないということ。

3、「全学連」が仮処分決定に加わっていることの不当性。法大当局・裁判所の曖昧極まる規定では債務者たり得ないということ。


という感じです。

 これに対して追いつめられた裁判長は弁護士の追及には一切答えず、「書面で書いていることなら発言は認めない」などと言い、裁判の口頭主義を否定するような暴挙に手を染めました。
 法大弁護団はさらに裁判長を追及すると、今度は「異議があるなら書面で」「判断は全て裁判所がする」などと、全く許し難い開き直りを行う始末。
 このふざけた裁判長に対して、我々も徹底的に怒りを叩き付けました!!
 「裁判長は答えろ!!」「こんなものは裁判じゃない」と声をあげると、今度は退廷命令を連発。
 坂野君、恩田君、内海君と、民事裁判にもかかわらず次々と退廷・構外退去にさせられました。このために429号法廷にしたということは明白です。
 そして最後は一方的に裁判は打ち切られ、弁護団6人まで全員退廷となりました。絶対に許すことはできません。

 この情宣禁止「仮処分」を、我々は絶対に許さない!!
 あらゆる手段で反撃を叩き付ける決意です。
 何よりも入試決戦と2・13全国労働者総決起集会の大爆発、そして6名の即時奪還にむけて300万学生は団結して闘おう!!



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