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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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6学生をただちに取り戻そう!!



※JR飯田橋・市ヶ谷駅前で連日、署名 とメッセージを集めています。
 どんどん広げて下さい!!6人を1日も 早く取り戻そう!!


●法政門前でビラをまいたら逮捕!?

 受験生のみなさん!!
 先日2月5日、法政大学の入試において断じて許すべからざる言論弾圧が行われました!!
 経済学部2年の洞口朋子さんら6人の学生がビラまき・演説を行っていたところに突然公安警察が襲いかかり「威力業務妨害」「公務執行妨害」をデッチ上げて不当逮捕していったのです。断じて許すことはできません。
 これはビラまきを禁圧することを目的としたあからさまな政治弾圧であり、権力犯罪そのものです。
 学生がビラをまくことの何がいけないのか!!
  不当逮捕された6人は今、こうした弾圧に屈せず獄中で元気に闘い抜いています。
 6人をただちに取り戻そう!!
 飯田橋駅前などで署名を集めています。これを是非ガンガン周りに広めて下さい。

●「営業権」など認められるか!!

 法政大学当局は1月29日、「法大門前でのビラまきは営業権の侵害」などと主張して東京地方裁判所に仮処分を申し立て、学生12人を「入試期間中に法政大学の半径200メートル以内に立ち入ったら罰金100万円」なる決定を下させました。絶対に許せません。
 要するに、法政大においては学生の自由より金儲けの自由が優先される、と。挙げ句の果てに警察を使って逮捕させるという、まさしく法政大は憲法停止状態そのものです。
 そもそも大学が「営業権」を語ること自体があまりにふざけています。これこそ法政大学が受験生のみなさんを受験料3万5千円=金儲けの道具としか見ていない証拠です。これほどふざけた話があるでしょうか。
 今回の弾圧は本質的に言って、学生全体にかけられた攻撃です。核心は学生の主体性を奪うということであり、学生の未来を奪う攻撃そのものです。

●6名は絶対に奪還できる!!

 しかしみなさん。「営業権」を語ったこんな不当弾圧がやすやすとまかり通るはずがありません。
 裁判の維持なんていうのも不可能です。
 要は法大当局の狙いは入試期間中にビラをまかせないということであり、その為に6人を逮捕させ、勾留し続けている以上のものではないのです。闘えば絶対に勝てます。
 不当逮捕に怒りの声をあげよう!!
 ビラまきを禁圧する「営業権」などぶっとばせ!!

●教育をビジネスにするな!!

 みなさん。いま教育が「民営化」の名の下にめちゃめちゃにされようとしています。法政大学の「営業権」もこうした「教育の民営化」のもとで推し進められている路線ということに他なりません。
 それは何より、べらぼうな学費のつり上げです。物価が2.9倍になった過去30年の間に私立大学の授業料は5.6倍、国立大学は47.2倍に膨らみました。教育費(入学金や授業料、交通費など)は、学生1人あたり平均で4年間で国立大学507万6千円、私立大学735万8千円です。
 これだけ高い学費を払っても、今や4年生の内定率はたったの73%です。そして20代30代の青年は2人に1人が非正規雇用で次々と使い捨てられています。青年・学生が未来を展望できない社会とはいったい何なのか!!
 法政大では一方で「営業権」が語られビラまきすら禁圧され、他方で高い学費を払ったあげく使い捨てにされていっています。
 ふざけるな!!学生は商品じゃない!!
 教育をビジネスとしか見ない大学に対して今こそ怒りの声をあげようではありませんか!!

●学生は団結してストライキで闘おう!!

 こうした状況に対して「資本主義だからしょうがない」という意見があります。
 私たちは声を大にして訴えたい。その資本主義こそ一切の元凶であり、今こそ打ち倒すべき時だ、と。
 財界のトップである経団連の御手洗会長は年収何億円もむしりとっておきながら、労働者に対しては年収1000万円がもらいすぎだなどと言っています。
 経団連から先日出された「経労委報告」では、ベアゼロどころか定昇制度解体、扶養手当・家族手当の廃止をもってむき出しの賃下げを呼号しています。
 こうしたブルジョアジーによる徹底した搾取・収奪こそ資本主義の本質であり、これを打ち倒す中で私たちは真に人間らしい生き方ができると確信しています。
 そして決定的なのは今、全世界で労働者や学生による闘いが巻き起こっているということです。
 昨年、カリフォルニア大学では2波の学生・教職員によるストライキが闘われ、給与カットや授業料値上げ、教育の民営化に対して怒りの声をあげています。そして3月には3波目のストライキに打って出ようとしています。
 何よりもここ法政大学では学生が4年間で118人が逮捕されるという異常な状況の中で、「教育の民営化絶対反対」を掲げて1500人が結集した昨年4月24日の法大解放総決起集会を始めとした闘いを巻き起こしています。
 学生は社会を変革する主体です。いま求められているのは民主党へのお願いなどではなく、資本主義を打倒するような巨大な学生運動であり、ゼネラルストライキです。
 闘う労働組合である動労千葉は2月1日・2日にストライキに立ち上がり、2月13日には全国労働者総決起集会を呼びかけています。2・13集会へ結集し、労働者・学生は団結してゼネラルストライキに打って出よう!!
 受験生のみなさん!!
 法大に入学して共に闘おう!!学生運動やろう!!

 

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