法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
連日弾圧に登場する法大当局がどういう連中なのか、ということを紹介しましょう。
写真は昨年4・27弾圧で友部君に襲いかかる職員たち。
今年も連日登場している矢印の男はキャリアセンター(以前の就職部)次長の勝又秀雄(異動してなければ)。写真の場面で、真っ先に足をつかみ上げたのもこの男です。現在も、菅野らと並んで、真っ先に手を出してくることで有名ですが、「法政大学第一職員組合」の委員長をやっていたことでも有名です。
この「第一職組」とは、名称こそ「第一」とありますが、その実体はれっきとした第二組合(いわゆる「二組」)。
春闘では、「ゼロ回答」以前に「ゼロ要求」。「賃上げ要求はしない」ということを「労働組合」の名をかたってやってきたわけです。
こういうことをやってきた輩が、「キャリアセンター」の事務方のトップになり、弾圧の先頭にたっているわけです。
そうそう、この男について忘れてはいけないのは「自主マスコミ講座」です。社会学部の「稲増教授」らと組んで「アナウンサー養成」を大々的に宣伝し、法大資本にとっての「有用性」を示してきたのです。しかも受講選抜の選考基準は「容姿」!
さて、そのキャリアセンターがなにをやっているかという例がこれ。
リンク1(PDF注意)
リンク2(PDF注意)
「UIゼンセン同盟・フードサービス部会」と合同の「ワークラブ」なる
セミナーです。
リンク先をみればわかるように、そこには「団結」も「要求」も、一言すら存在しない。「職場で働く先輩の本音」「苦しいことをこうやって乗り越えた」といった文言ばかりである。そして、それが「労働組合」の役割だと!
(UIゼンセン同盟のホームページより)
みてくれ。売りが「経営側からの信頼」。「労働者ではなく資本のところにオルグに行く」と言われるような「組合」だ。しかも、この「ワークラブ」に参加する「すかいらーく労組」は、過労死の責任を問われて訴訟にもなっている。
これが「大学」で行われているのである。「生きていきたければ競争しろ」「勝ち組になれ」と幻想をあおって分断・競争を強いてきた結果は何か。現に法大の卒業生が、1年以内に鬱病になったり、学生時代より安い月給で無限の残業をさせられたりといった我慢ならない現実を強いられている。青年労働者はそんな現実をひっくり返すべく、ガンガン闘いを始めている。分断をぶち破って組合をつくり、団結を拡大している。
しかし、これらの現実を前にして「法政大学」がやっていることは「団結するな」ということがすべてだ。しかも、「労働組合」の名をもって、よりいっそう分断し、競争させるということまでやっている。
この2年間の処分や弾圧との闘いが、なにをめぐっての闘いなのか、ものごとはきわめて鮮明になった。
競争と分断への回答は「団結」の2文字だ。どんな反動もぶっ飛ばしてたたかうぞ!
写真は昨年4・27弾圧で友部君に襲いかかる職員たち。
今年も連日登場している矢印の男はキャリアセンター(以前の就職部)次長の勝又秀雄(異動してなければ)。写真の場面で、真っ先に足をつかみ上げたのもこの男です。現在も、菅野らと並んで、真っ先に手を出してくることで有名ですが、「法政大学第一職員組合」の委員長をやっていたことでも有名です。
この「第一職組」とは、名称こそ「第一」とありますが、その実体はれっきとした第二組合(いわゆる「二組」)。
春闘では、「ゼロ回答」以前に「ゼロ要求」。「賃上げ要求はしない」ということを「労働組合」の名をかたってやってきたわけです。
こういうことをやってきた輩が、「キャリアセンター」の事務方のトップになり、弾圧の先頭にたっているわけです。
そうそう、この男について忘れてはいけないのは「自主マスコミ講座」です。社会学部の「稲増教授」らと組んで「アナウンサー養成」を大々的に宣伝し、法大資本にとっての「有用性」を示してきたのです。しかも受講選抜の選考基準は「容姿」!
さて、そのキャリアセンターがなにをやっているかという例がこれ。
リンク1(PDF注意)
リンク2(PDF注意)
「UIゼンセン同盟・フードサービス部会」と合同の「ワークラブ」なる
セミナーです。
リンク先をみればわかるように、そこには「団結」も「要求」も、一言すら存在しない。「職場で働く先輩の本音」「苦しいことをこうやって乗り越えた」といった文言ばかりである。そして、それが「労働組合」の役割だと!
(UIゼンセン同盟のホームページより)
みてくれ。売りが「経営側からの信頼」。「労働者ではなく資本のところにオルグに行く」と言われるような「組合」だ。しかも、この「ワークラブ」に参加する「すかいらーく労組」は、過労死の責任を問われて訴訟にもなっている。
これが「大学」で行われているのである。「生きていきたければ競争しろ」「勝ち組になれ」と幻想をあおって分断・競争を強いてきた結果は何か。現に法大の卒業生が、1年以内に鬱病になったり、学生時代より安い月給で無限の残業をさせられたりといった我慢ならない現実を強いられている。青年労働者はそんな現実をひっくり返すべく、ガンガン闘いを始めている。分断をぶち破って組合をつくり、団結を拡大している。
しかし、これらの現実を前にして「法政大学」がやっていることは「団結するな」ということがすべてだ。しかも、「労働組合」の名をもって、よりいっそう分断し、競争させるということまでやっている。
この2年間の処分や弾圧との闘いが、なにをめぐっての闘いなのか、ものごとはきわめて鮮明になった。
競争と分断への回答は「団結」の2文字だ。どんな反動もぶっ飛ばしてたたかうぞ!
PR
この記事にコメントする
ブログ内検索
リンク
最新記事
(12/15)
(08/04)
(08/02)
(07/30)
(07/30)
(07/27)
(07/26)
(07/25)
(07/24)
(07/24)
カテゴリー
アーカイブ
カウンター