法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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すべての怒りを11月1日、日比谷で行われる労働者集会に集めよう。11・1集会に1万人が集まれば、社会を変えることができる。実質10%とも言われる失業率もそう、7人に一人が貧困状態とされる貧困率もそう、なぜすべてをつくり出す労働者が、職を奪われ、生きていけないのか! こんなのは根本的に間違っている。
11・1日比谷に集まるのは、「歴史をつくり、社会を変えるのは労働者の団結した力だ」と訴える動労千葉を先頭に、国境をこえた戦闘的労働者・労働組合だ。ここにこそ、学生の展望もある!
左の表にある、そうそうたるメンバーを見てほしい。この顔ぶれに、日本の主催3組合を加えれば、まさに日・米・韓・ブラジルの階級闘争の最先頭で闘う労働者の仲間が11月1日に日比谷に集い、全世界的な団結と社会変革を誓い合うということだ。
重要なのは、この海外から参加する仲間たちは法大弾圧に怒り、闘いに共感し、法大生と全国学生の闘いへの無限の連帯を表明していることだ。あらゆる弾圧に屈せず、団結の力にのみ依拠して闘ってきた法大闘争がついに海を越え、全世界の労働者・学生を獲得している。この仲間とともに進めば勝てる、ここに勝利できる力がある、そう心の底から実感できるのが11月集会だ。大結集で訪日団を出迎え、合流しよう。11・1は日比谷へ!
ILWU
アメリカ西海岸の港湾労働者を中心に、6万人の組合員を組織。1934年にサンフランシスコで、地域全体を巻き込む歴史的な大ゼネラルストライキをうち抜いた伝統のもと、「ランク&ファイル(一般組合員)」こそが主人公であるとして、大恐慌のもとでの大失業攻撃と原則的に闘い抜く。03年3月の動労千葉のイラク反戦ストライキ決起を契機に、11月労働者集会には03年からローカル10(第10支部)やローカル34が参加している。
昨年5月1日にはアメリカ労働運動にメーデーを復権させ、西海岸の29すべての港湾を封鎖してイラクやアフガニスタンへの軍需物資輸送を1日ストップさせる、歴史的な反戦ストライキを大成功させた(写真右上)。
今年7月には、34年ゼネストから75周年の国際労働者会議を開催し、日本の動労千葉や韓国・民主労総、ブラジル・コンルータス(全国闘争連盟)など7カ国が参加(写真右下)。「国鉄1047名解雇撤回」、「11月労働者集会への国際的取り組み」と並んで、法政大学における大量逮捕・起訴に対する抗議と、文化連盟三役など獄中8学生の即時釈放を求める決議を全会一致で採択した。
民主労総
1995年結成。約70万人を組織し、韓国では韓国労総をしのぎ、国内最大の労組ナショナルセンター。新自由主義と民営化(首切り)に対して戦闘的な反撃を展開。今年5月からの双竜(サンヨン)自動車闘争では、大規模整理解雇攻撃に対して組合員が実力で職場を占拠する77日間の籠城闘争を闘い抜いた(写真下)。11月労働者集会には、03年以来、ソウル地域本部(約15万人)が組織決定で参加している。
UTLA
組合員数4万8000人、地域教組としては全米第二の規模。ブッシュ政権以来の「落ちこぼれゼロ法(NCLB法)」による教育破壊、学校の戦争動員と闘う。カリフォルニアのシュワルツェネッガー州知事による6000人教師解雇攻撃に対し、今年1月29日にリストラ反対の1万5000人の大デモ(写真下)。
5月15日には、学区当局前の道路座り込みと各学校ごとのピケット封鎖、放課後街頭デモを闘う。
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