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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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◆5・28弾圧判決公判、新井君、中島君ともに無罪

5・28弾圧は、昨年4月に新井君・中島君が法大当局の雇った東京警備保障の暴力ガードマンを殴ったなどとして、5・29集会前日の昨年5月28日に不当逮捕された弾圧です。二人は12月の保釈まで7ヶ月にわたって勾留されました。
新井君は今年5月暴処法弾圧で三度逮捕され、この日の判決公判にも獄中から出廷しました。

判決は、07年の4・27弾圧における新井君の行動の一部を除き、無罪とする決定的な勝利判決です。

08年5・28弾圧は、中島くんのガードマン正木への暴行デッチあげ
(『殴打』と『体当たり』)について、いずれも「犯罪が証明がない」として、無罪。正木証言の信用性を否定し、ビデオなど検討した上で無罪と結論づけています。

新井くんのガードマン星への『体当たり』『殴打』デッチあげについても無罪。そもそも学生には教育を受ける権利、施設を利用する権利があり、大学の裁量には一定の制約がある。退学にも停学にもなっていない新井君を入構禁止にすることは裁量権の濫用であり、ガードマンによる実力行使も違法。そのなかで起きた出来事は、違法な入構禁止に起因するものであり、社会的相当行為であるとして、これも無罪としています。

一方、新井くんの4・27弾圧については、3回あったとされる「暴行」のうち、安東の首に「手が当たった」1件を不当に「有罪」として、「懲役3月、執行猶予3年、未決全部算入」の不当判決を言い渡しました。

 しかし、他の行為は、「犯罪の証明がない」(安東が立ち止まった新井君に向かって突進し、ぶつかっていっただけと認定)として無罪。さらに、佐藤の首に手を回して地面に叩きつけたとされる行為も、緊急避難(新井君に倒れかかってきた佐藤もろとも転倒することを避けるため)と認め、違法性阻却で無罪としています。

これまで法大当局は、暴力ガードマン等を使ってあらゆる弾圧-逮捕・起訴に手を染めてきました。そのあまりのデタラメさを、あの反動的な東京地裁でさえも認めざるを得なかったのです。

法大当局の不当性と、法大闘争をたたかう学生の正義は、今やだれの目にも明らかになりました。法大キャンパスからあらゆる不正義を一掃し、10・5~7初公判に集まろう! 獄中の学友をただちに取り戻そう!


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おめでとうございます!
普通に考えれば当然の結果ですが、相手が普通じゃないのでこのような結果が出るとは思いませんでした。
この調子で文化連盟の方々にも正義の無罪判決が当然のように下されることを願います。当事者の方々、支援者の方々お疲れさまでした。
NONAME 2009/09/14(Mon)21:00:47 編集
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