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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 みなさんこんにちは。私は京都大学で活動しています、纐纈と申します。同学会の中央執行員会をやってます。
 みなさんご存知の通り、私たちが昨年10月、反戦バリケードストライキを京都大で行いました。それに対して先日2月29日から3月1日にかけて全国の学生6人が逮捕されました。
 私たちはこの弾圧に対して断固闘っていきます。ぜひみなさんご支援をよろしくお願いします。
 私たちはそもそもなぜ、反戦バリケードストライキに立ったのか。いま大学全体で軍事研究が始められています。これに対して私たちが「軍事研究はやめろ」と。あるいは「軍事研究に協力はしません」と。大学が立場を表明してくれと何度も要求してきました。
 しかし京大当局はまったく無視して私たちと何の対話もしない。こういう態度を貫いてきたからこそ、私たちがついに、委員長が決断してバリケードストライキを打ちました。
 これに対して、即座に京大当局は「刑事告訴する」と声明を出して、警察の弾圧を導きました。
 京都大学はこのバリケードストライキ、あるいは逮捕についてどういう声明を出しているか。このようなことを言っています。「一般社会ではとうてい容認できることではない」「犯罪行為である」このように言っています。
 ストライキを犯罪行為と言いなして、学生を警察に売り渡す。これがいまの大学の姿です。
 今現在、奪還に向けて街頭で、キャンパスで、街頭宣伝やってます。そこでの反応は、非常にいいものです。「学生がんばれ」「弾圧に負けるな」という声が非常に多くあります。
 署名もすでに300筆ぐらい集まってます。京都の街頭でも多くの署名が集まっています。ここからわかるように、反戦ストライキ自体は、社会で実は容認されているということです。
 京都大学は全然わかってない。今こそストライキが必要だとされているという現実を理事たちはわかっていない。むしろ警察にお願いして学生を弾圧させる。このような現実があります。
 私たちはこれに対して、断固闘って6人の学生を奪還していきます。よろしくお願いします。
 
そして明後日、日曜日に京都の町をデモします。町中に打って出て、警察の不当性、大学の不当性を暴いていきます。ぜひご参加をお願いします。
 そして14日は勾留理由開示公判をやります。6人が全員出てくるので、僕たちの闘いを伝えていきたい。
 そしてバリケードストライキ自体に関しては、まだまだ京大でも学生と討論が必要なものです。そして反戦を掲げてバリケードストライキを闘いました。なので安倍政権が狙っている改憲、衆参ダブル選、これに対して全国からバリケードストライキを行っていく。
 京大でも第二のバリケードストライキを行っていく。これでしか総括はできないと思います。私たちはこれに向けて頑張っていきますのでよろしくお願いします。以上です。
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