洞口朋子さん(経済学部)のアピール

法大生のみなさん！帰ってきました、洞口です。「暴処法弾圧」をぶち破って私を含む４人の法大生が６月５日に奪還されました。一方で国家権力は文化連盟の齋藤委員長・恩田副委員長・増井企画局長を再逮捕・起訴しました。絶対に許せません！今も獄中で闘う８名の学生と固く固く団結し、６・１４-１５に怒りの大集会を一 緒にやろう！

私たち文化連盟は４月２４日に不当処分撤回！法大解放総決起集会を呼びかけ、１５００人の大集会が実現しました。本当にたくさんの法大生が授業を抜け出して集会に合流しました。法大当局と国家権力は、あの感動的で歴史的な集会を、もう二度とやらせないために、５月１２日以降次々と文化連盟と全学連の学生を、３ ヶ月も前の看板破壊を理由に持ち出して「暴処法違反」で逮捕しました。

４月２４日以降、キャンパスで恩田くん・倉岡さんを取り戻そう！と署名を集め、ビラを撒く中でたくさんの法大生と討論になりました。それを職員や教授が暴力的に妨害し、「学生の自由は大学の管理の下にしかない」と言い放った。だけどそんなの関係なしにビラを受け取る学生が出てきた！職員がいくら妨害したってダ メだった。だから今度は警察に売り渡したのです。「看板破壊」はただの口実でしかなかった。それが２３日間の取り調べでハッキリしました。公安刑事が取り調べで私にこう言いました。「事件のこと、看板を壊したかどうかはどうでもいい。とにかく法政から出ていけ。」「これで退学だな。ざまあみろ。」と。これが公安警察 ・法大当局の本音なのです。この弾圧の本来の目的は「団結破壊」です。文化連盟と法大生をひきはがそうと必死だった。だけどそれをぶち破って私は奪還された！だから私はもっともっと法大生と団結して、８名の仲間を１日でも早く法大キャンパスに取り戻す闘いを開始したい！それが６・１４-１５連続闘争です。青年労働者 が法大での弾圧に本当に怒っています。「今の法大は自分の職場とまったく
一緒だ」、「学生を奪還するぞ！」と燃えに燃えています。１５日に全国から労働者が年休をとって法大キャンパスに大結集します！法大生のみなさん！６月１５日、私と一緒にキャンパス中央に立って、全国から結集してくる労働者をこの市ヶ谷キャンパ スに断固迎えようではありませんか！