法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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昨年法大に入学して、今振り返ってみても、あの時の決断は断固正しかったと確信しています。獄中で法大生のことや同志たちのことをいつも考えています。われわれの闘いは必ず勝利する。資本主義が今この瞬間にも崩壊しわれわれ労働者が生きさせろと怒りを爆発させる時代に時代に法大闘争は歴史的な位置を持っています。
同じ署の捕まっている労働者たちは、誰一人犯罪者ではありません。ダブルジョブをして、それでも生きていけないから窃盗をした。お母さんは女手ひとつで育てた子どもたちに会いたくて、泣き、それに対して、看守は保護室に監禁する。こんな社会はもう終わっている。今まで、私たちを散々食いものにし、生き延びてきた資本家、政治家、国家権力こそ、監獄へぶち込むべきだ。
獄中では運動時間、同じ署の人たちと話していると、一言で言って、みんなめっちゃ良い人です。毎朝、この労働者たちの笑顔に元気をもらってます。
やっぱり実感すること。闘うって楽しい。今までこの資本主義によって、つけられていた鎧をはずし、仮面を剥ぎ取り、起ち上がることは、少々痛い。だけど、その痛みこそが、この社会が、終わりを迎え、そして、われわれの手によって新しい時代が開かれることを意味する。だから、私はすべての学生、労働者に訴える。一緒に鎧をぬごう! 仮面をはずそう! 共に固く手を結び闘おう!!
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