法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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■ 勾留理由開示公判を裁判所を包囲する圧倒的結集で闘い抜いたぞ!
本日、「暴力行為等処罰法」でっち上げで逮捕された11人の勾留理由開示公判が行われた。130人もの学生・労働者が詰めかけ、暴処法弾圧への怒りの姿が示された。11人はみんな元気な姿で登場した。公判中も完黙を貫き、全体から拍手とかけ声で迎えられた(それで退廷命令が出された。ふざけるな!)。
また、今公判には、話を聞きつけた法大生も多数参加した。
■ あらためて、本日の勾留理由開示公判で「暴処法」弾圧の許し難さ、そして、裁判所がいかに国家暴力の機関であるかがはっきりした。
公判は2回に分けられ、それぞれ尾藤・三重野裁判官が登場したが、理由は何一つ開示されない。ただ「被疑事実」なるものを読み上げてそれで終わり。本当に許し難い! 終始、弁護側の求釈明に「先ほど述べたとおり」と言い張り、「これ以上の求釈明には答えないこととします」と勝手に決めつけ、傍聴席からの抗議や弾劾に退廷命令を連発する。本当にふざけきったものだ。
弁護側から「違憲ではないか!」と糾弾されると、「検察としてどうですか」と逃げ、検察が「裁判官は正当です」と言わせて強引に進める。どんな茶番だ!
本当にこんな公判があっていいのか? 勾留を続ける理由は「居住実態が不明だから」の一言。ふざけるな! 自宅での逮捕と捜索をやったのはどこの誰だ! 新井君たちに対して保釈条件に「制限住所」を設けたのは何処の誰だ! こんな裁判所は燃やす以外にない!
(続きで弁護士の圧巻の意見陳述の報告などあるので絶対に見て下さい!)
■ 弁護側の意見陳述は圧巻でした。今回被害にあったとされる法大の立て看板に書いてあったことは何だったのか! 裁判官はその追及に何も答えられなかった。当たり前だ。そこには文化連盟の仲間が実名で立入禁止と書かれているのだ。大学で金もうけのじゃまだから立入禁止ってなんなんだ! 支配と分断のためだけにある、監獄大学=法政大学の象徴ではないか! そんな看板は風で吹き飛ばされようが何者かに引き剥がされようが、なくなるのが正義なんだ! そんなものを理由に、しかも三ヶ月かけて大弾圧作戦をやっている。このことに満場の怒りが叩きつけられました。
■ そして、「暴処法」弾圧の許し難さ。鈴木弁護士より「暴処法」の歴史も踏まえた大演説が法廷をゆるがした! 暴処法とは治安維持法と並んで作られた、まさに団結そのものを弾圧してつぶす為の法律だ。それが戦後も闘う労働者を鎮圧するために残されたのが暴処法だ。こんな法律は我々の手で葬り去らなければならない!
■ なぜ、今、学生に対して「暴処法」弾圧なのか。それは資本家の側が4・24に革命の火柱を見たからだ。法大集会1500名の結集。確実に全国学生に闘いが広がっている。一方で2000万青年労働者が生きさせろと闘っている。まさに、この闘いが合流しているのが今の情勢だ。だからこそ、この合流を断ち切るための「暴処法」弾圧。ここに敵の弱点がある。
■ 6・5の勾留満期までに彼らを奪還する大運動をただちに開始しよう。そして、全ての勝利の道は6・14-15の大爆発にあり。労学の総決起でを実現しよう!
共に闘いましょう!
■ そして、「暴処法」弾圧の許し難さ。鈴木弁護士より「暴処法」の歴史も踏まえた大演説が法廷をゆるがした! 暴処法とは治安維持法と並んで作られた、まさに団結そのものを弾圧してつぶす為の法律だ。それが戦後も闘う労働者を鎮圧するために残されたのが暴処法だ。こんな法律は我々の手で葬り去らなければならない!
■ なぜ、今、学生に対して「暴処法」弾圧なのか。それは資本家の側が4・24に革命の火柱を見たからだ。法大集会1500名の結集。確実に全国学生に闘いが広がっている。一方で2000万青年労働者が生きさせろと闘っている。まさに、この闘いが合流しているのが今の情勢だ。だからこそ、この合流を断ち切るための「暴処法」弾圧。ここに敵の弱点がある。
■ 6・5の勾留満期までに彼らを奪還する大運動をただちに開始しよう。そして、全ての勝利の道は6・14-15の大爆発にあり。労学の総決起でを実現しよう!
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