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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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文連委員長・武田雄飛丸君の「暴行」でっち上げ裁判第一回公判(裁判長・田辺美保子)が東京地裁にて行われました。
この日のために首都圏学生や東北大や福島大、京都大や沖縄大など全国学友が大結集。飛び入りも含めて35席の法廷に127人が集まる大注目の裁判として撃ち抜かれました。

法大当局は許し難いことに芝昭彦(元汚職警官、法大お抱えの弁護士)を傍聴に入れるためにバイトを動員。ナンセンス!

本裁判は安倍政権による集団的自衛権行使容認-戦争情勢と真っ向対決し、さらには寺田最高裁体制を撃ち、キャンパスから戦争阻止・学生自治会再建を勝ち取って行く闘いです。武田君は傍聴人の万雷の拍手に迎えられながら元気に出廷。

まず田辺裁判長による武田君への人定が行われたあと、金山検事らによるでっち上げ起訴状が読み上げられ、鈴木たつお弁護士・石田亮弁護士ら弁護団による求釈明が行われました。

検事は求釈明にはまったく答えず、さらに田辺裁判長は「検事による釈明は充分」であるとして裁判を進める許し難い対応。まさしく安倍と寺田の先兵だ。

怒りに燃える弁護団・酒田芳人弁護士から、本件弾圧は不当弾圧・政治弾圧であり、そもそも法大職員によるビデオ撮影やこれまで法大当局が行なってきた暴力的弾圧こそ違法・不当であり、ただちに公訴棄却しろと申し立てが行われました。

弁護団・傍聴人の怒りがMAXに達する中、武田君による意見陳述が堂々と読み上げられました。

武田君は安倍の戦争政治を徹底弾劾するとともに「『戦争か革命か』が問われる時代に突入した」と高らかに宣言し、田中優子法大総長が安倍を左から支える先兵でありそのために本件弾圧が行われたことを明らかにし、さらに学生運動と学生自治を破壊するために法大当局がこの8年半やってきた弾圧の不当性を徹底弾劾し「暴行」を行っているのはむしろ法大当局の側であることをハッキリさせ、4・25法大集会を頂点に法大闘争は新世代を獲得し大前進していること、本弾圧や暴処法弾圧、早稲田A君への弾圧に対して団結を拡大し勝利していることを宣言し、ただちに釈放しろと訴えました。

不当弾圧をものともせず闘う武田君の姿に傍聴人は感動の嵐に叩き込まれ、鳴り止まない拍手が行われる中で安倍・寺田の先兵である田辺裁判長は耐えきれずに傍聴人に退廷命令を下しましたが、安倍政権同様すでにボロボロ状態。闘えば勝てる!

さらに藤田城治弁護士と石田亮弁護士から意見陳述が行われました。

裁判後には保釈請求も提出!

武田君釈放にむけ、さらに法大と全国大学から闘いを巻き起こそう!

安倍政権とその先兵である田中優子打倒へ!

8・17安倍打倒の日比谷集会と9月全学連大会へ大結集を!

次回は9月10日13:30、東京地裁429号法廷です。
全力で結集をお願いします。

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