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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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26日、「迷惑行為」をでっち上げられ、不当な処分が狙われている国際文化学部3年の武田君が、文化連盟の仲間と共に国際文化学部に対して「処分をやめろ!」と訴えて申し入れ行動を行いました!





申し入れ文は以下

2012年9月26日
法政大学国際文化学部学部長 鈴木靖殿     

申し入れ書

7月29日に私の実家に国際文化学部名義で、「迷惑行為の禁止について」と題された文書が送られてきました。2012年の前期において、私は法政大学の学生として、また社会科学研究会に属する一サークル員として、サークル仲間や友人と共に、自主法政祭での全面飲酒規制をはじめとする「八項目規制」に反対し、規制反対の呼びかけを行ってきました。これらの規制が、自主法政祭を自主法政祭たらしめている学生の主体性や、自治意識を根こそぎ解体するものだと感じたからです。

 しかしながら5月に行われた意見交換会や、6月15日の学祭説明会、7月13日の全学説明会の場において、私たちは規制反対の意見を表明すべく会場に入ろうとしたところ、学友会主催行事実行委員会(以下学祭実)によって不当にも遮られ、会場から排除されました。私たちは学祭実に排除の理由を問い質しましたが、学祭実側は「文化連盟傘下のサークル員は会場には入れません」「文句があるなら後に書面でのみ回答する」の一点張りで、6月15日の学祭説明会や7月13日の全学説明会にいたっては、私たちの質問に対し完全に沈黙し会場前で阻止線を張っていました。もちろんこの間から現在にいたるまで、学祭実側から私たち社会科学研究会と私の友人達に対して、排除の理由を説明した書面での回答は一切ありません。

 またこうした学祭実側の暴挙に抗議する私に対し、6月12日と7月10日といういずれも学祭説明会と全学説明会を直前に見据えた日程で、国際文化学部長から「学部理念の見直し」なる理由で呼び出しがかかりました。国際文化学部長は「国際文化学部は中立の立場である」と断ったうえで「学祭実を批判するのに写真をとるのはやりすぎではないか」「同じ学生なんだから、もっと穏やかにいこうよ」などと学祭実側の暴挙には一切言及せず、一方的に私に学祭実への抗議の手を緩めるように勧告してきました。6月15日の学祭説明会では学生センターの職員と共に15名余りの国際文化学部の教授たちが、7月13日の全学説明会にはそれに加え国際文化学部長と同学部副学長も来て、会場前で抗議している私たちに「迷惑だから学祭実への抗議をやめろ」と勧告してきました。

 このような経緯を通して7月25日付けで私に対して「迷惑行為の禁止」なる文章が送られてきているのであって、よってこの文章の内容はとてもではありませんが、私ほか社会科学研究会一同と私の友人含め全く承服できません。

 まず国際文化学部の姿勢として一貫して、そもそもの発端である学祭実による私たち社会科学研究会と、私の友人たちへの排除には触れず、この文書でも一方的に私たちの行動だけを「迷惑行為」と非難しています。そしてこの「迷惑行為」なるものも、私たち社会科学研究会や私の友人を会場から不当に排除したことへの学祭実に対する抗議であって、断じて個人を誹謗中傷するものではありません。多額の予算を使って、自主法政祭を運営する公職たる学祭実への撮影や写真のビラへの掲載は、正当な権利として認められるべきです。

 一方、この文書では学生センター職員が、日常的に私たち社会科学研究会や私の友人に行っている無許可での撮影や、尾行、いやがらせ、および6月15日における学祭説明会会場前での私に対する学生センター長の暴行等の迷惑行為は一切棚上げされています。そして私たちへの「迷惑行為の禁止」の対象自体は、文書の1番で学祭実のみならず大学教職員にまで不自然に拡大されています。このように中立を謳う国際文化学部の名義で送られてきた文書の内容として「迷惑行為の禁止について」はあまりに一方的で、学部長の名前すら記されていない時点で、まずもって私に対して失礼でさえあると思います。
 まして、「万一、これに従わず(中略)本学部は学則に基づいて厳正なる処分を行う」という文言は、文書の内容と照らし合わせた時に、実質的に学祭実や大学教職員に対する一切の批判行為を封殺せんとする悪質きわまりない脅迫だと受けとらざるをえません。

以上の理由から、私は国際文化学部に「迷惑行為の禁止」と題された文書をただちに撤回することを強く要求し、回答を10月5日に求めます。


国際文化学部3年 武田雄飛丸
人間環境学部3年 山本一如
国際文化学部3年 平野雄大

以上


申し入れ行動に先立ち、武田くんは門前でアピール!





申し入れ文読み上げ!



同じく国際文化学部3年で、武田君の友人でもある学生からも処分阻止アピール!



文化連盟・斎藤委員長も怒りのアピール!






洞口さんも激怒!!






全学連国際部の松室さんもアングリー!!





文化連盟の仲間を送り出し



そして国際文化学部に申し入れを行い帰還!!



そこで文化連盟の仲間に対して「お前は本学の学生か?」と襲いかかってくる法大当局!
ナンセンス!!



文化連盟を非公認化し学生を処分して「学外者」「学外団体」にしたてあげようとしていること自体が許し難いが、そもそも学外者が入れないなどという論理そのものがおかしい!!

これに対して武田くんは怒髪天を衝く勢いで、当局を徹底弾劾!!





「10・19法大デモ」を呼びかけるボードを持って学内に突入し、学生センター職員が「キャンパス利用規則違反だ」と言って弾圧にくるも、「じゃあルールの中身言ってみろ!」と一喝し、一撃で粉砕!!



法大生の圧倒的注目の中、学内でボードを掲げ、情宣活動をやり抜きました!!




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