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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 8・5に向けて地熱は高まっています!

 ひとつは、全駐労沖縄地本が95年の県民大会以来の組織参加を決めたこと。これまで安保政策に対しては組合として反対しては来なかったんだけど、AAFESのパート化撤回で第一波ストライキに立ち上がったのに続いて、ついにオスプレイに反対して基地労働者が立ち上がりました。

 もうひとつは、オスプレイを機に辺野古圧力をかけてきた森本に対して、北部市町村会(名護市の周辺自治体)がこれまでの容認姿勢を覆して「辺野古移設撤回を求める決議」をあげたこと。北部は振興策との絡みで辺野古容認で、国も北部首長と何度も接触しここに最後の望みをつないできたのですが、ここが覆りました。12市町村の総意について儀武会長(金武町長)は「オスプレイ配備をきっかけに、負担増を強いることは許されないという憤りが表に出た」「配備が強行されれば、基地返還も視野に入れたい」と踏み込んで発言しています。オスプレイ情勢が辺野古新基地建設を最後的に追いつめ、さらに沖縄基地政策、安保体制そのものを追いつめています。

 さらに、沖大はじめ県内4私大や琉大教職員会も反対声明を出しました。
 学生も動き出していて、沖縄大学では、「沖縄大学いのちの会・沖大ビレッジ」という団体と学生・教員有志23名が名前を連ねて県民大会を呼びかけています。キャンパスに机を出して今日までシール投票をしたり、学習会をしたり、当日も車を連ねてキャンパスから行くそうです。

 大会決議案も、「騒音や墜落など県民の不安と怒りはかつてないほど高まっている」「配備計画を直ちに撤回するとともに、普天間飛行場の閉鎖と撤去(移設ではなく!)を強く要請する」「県民の声を政府が無視すれば、大会を機に、まさに島ぐるみの闘いをつくり上げていく」と踏み込んだものになりそうです!

 オスプレイが全国問題化しているということから、もっと全国に発信して、団結してはねかえそうという気運が生まれています。
 あと、東京の「あじさい革命」や7・16の熱気も伝わっていて、反原発と連携して闘おうという声も生まれています。

 大会のテーマカラーは「赤」なので、みんな「何を着て行こう」となっていて、赤いものを探したり、買いに行ったりしています。
 高江ヘリパット工事の再開やF22の飛来=半年駐留=常駐化も怒りに火を注いでいて、ちょっとハンパないものになりそうです。









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