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無罪の織田と申します。よろしくお願いします。
みなさん。ちょっと聞いて下さいよ。これはちょっとい言わせて下さい。無罪ですよみなさん。法政大学でこれまで119人逮捕されながら学生が立ち上がってきましたよね。僕も8ヶ月近く東京拘置所に入れられました。それも全部無罪です。国家権力が許しがたいと言うことと、でも国家権力が、弾圧してきた奴らが、最後、昨日法廷で「無罪です」って自分で言うっていう。これはもう最高に気持ちよかったです。わかりますこの感じ?
すごいことなんですよ。国家権力だって僕たちはゆすがすことができるんです。国家権力が何をしようと、暴力をふるおうと、打ち負かすことは可能だってことを昨日改めて僕は感じることができました。
みなさん。一言でいって今の時代、仲間と一緒に団結して立ち上がるってことは大変なことです。本当に難しいことです。原発のこと見たってそうじゃないですか。「原発がなかったら雇用がなくなるよ」こういう風に言われる。雇用が欲しければ原発に反対するな。何なの、みたいな。放射能も嫌だし、解雇も嫌だって当然のことを言えないわけですよ、この社会は。本当におかしい。基地がいらないって言ったら、「沖縄の人たちの雇用どうすんの」とか、こんなことばっかり言われる社会で、だけどこういう分断、分断の社会の中で、仲間と共に団結して立ち上がることさえできれば、国家権力の鼻っ柱を折ることだってできるんですよ。
みなさん、何の為に大学来ました?就職の為、単位の為、色々あると思うんですけど、やっぱり俺たち学生は、熱く生きて、この社会の、歴史の主人公として、堂々と生きていく為に、仲間と楽しいことやって、はちゃめちゃやって、本当に素晴らしい思い出をつくるために大学に来たんじゃないんですか。俺たちの闘いって言うのは、やっぱり青春じゃなきゃいけない。仲間を守らなきゃいけない。仲間と一緒に感動して、立ち上がって、涙を流しながら生きていって、これで国家権力の鼻っ柱をへし折っていくような、そういう生き方をしなきゃいけないってことだよ。学生が、大学に来ているんだったら、やっぱ「ザ・青春」でいきましょうよ。それが俺たちの唯一の、勝利の力なんですよ。勝つ力なんですよ。俺たちの生き方なんですよ。だから今日、デモやります。無罪パレードやります。俺たち学生が「ザ・青春」で楽しく元気に、仲間と共に生きていく、そういうデモですよ。それがこの社会を変えるんです。法大の現状を変えるんです。飲酒規制ふざけるなと。仲間と酒飲んで何が悪いんだと。そういう怒りで俺たちが立ち上がるしかないんです。
みなさん。闘っても無罪になるんです。大丈夫です。もう何も言わせません。ぜひ皆さん、共に立ち上がって欲しいと思います。
頑張りましょう。