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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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今回は福島大学キャンパスの現地調査報告を行いたいと思います。

まず門にあったのがキャンパス内全面禁煙の看板。ナンセンスです。いきなり入構禁止を言い渡された気分です。


そして福島大のキャンパス内はこんな感じです。


このような棟が4つぐらい立ち並んでおり、キャンパス自体はそんなに広くはありませんでした。(法大キャンパスの2〜3倍といったところでしょうか)

ちなみに学内にはこんなポスターがありました。


これは7月ぐらいにやった、いわゆる「1000人笑顔プロジェクト」の写真です。
「世界に笑顔を届けよう」というふれこみですが、端的に言えば、要は「放射能は安全」キャンペーンそのものです。
ちなみに写真の場所は放射線量が高い、いわゆるホットスポットだそうです。

福島大は原発推進の日本原子力開発機構とも提携しており、こうやって「放射能は安全」キャンペーンを率先してやっているのです。戦前の「お国のために命を投げ出せ」と全く一緒ではありませんか。非常に許しがたいです。


ここは学生寮。珍しく学内にあります。

ちなみにこの学生寮前もホットスポットで、被曝線量は年間6.8ミリシーベルトだそうです。

そしてここが、福島大キャンパス最大の被曝線量を誇るラグビー場。

年間15.0ミリシーベルトだそうです。何か喉が痛くなってきた気がするのは気のせいでしょうか。

ここは門の前の守衛室前。

ここもホットスポットです。年間9.0ミリシーベルトだそうです。

ちなみに教室内は年間0.79ミリシーベルト、体育館は年間1.62ミリシーベルトだそうです。

これらのデータは全て福島大当局が発表しているものです。

街全体がホットスポットだらけという現状もありますが、しかし最高学府たる大学が「年間100ミリシーベルトまでは安全」という政府・文科省の方針に忠実に従い、学生を被曝させているのは絶対に許すことはできません。

学生が行動に立ち上がり、御用学者をぶっ飛ばして腐敗した大学の現状を変えることが本当に求められていると思います。

全ての学生は10・21福島大行動に集まり、フクシマの怒りと団結して大学を学生の手に取り戻す行動に立ち上がろう!!


おまけ
今日は福島大生協でこんな感じのものを食べました。


わかめごはんとおかずは1グラム1.26円と書いており、適当にのっけて会計に行ったらビックリ。
何と764円でした。



完全に初見殺しのトラップです。
「生協だから良心価格だろう」という幻想が完全に吹き飛ばされた瞬間でした。
特に許し難いのは、わかめごはん。
お茶碗一杯ぐらいで304円です。(ちなみに白ごはんだと同じぐらいの量で120円。わかめが入るだけで何故そんなに跳ね上がる!?)
要は「放射能対策にわかめがきく」という噂を利用した原子力商法そのものではないでしょうか。
生協も含めて、大学を変革する必要性を強く感じました。
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