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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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学生の処分・監視・盗撮許さない!


●大学の対応と学生の行動

 みなさん!まずは、右の写真を見て下さい。信じられますか!?反原発署名をする学生を一眼レフで撮影する職員。福島原発の事故を受けて、懸命に行動している学生の行動とは対極にある、この許し難い職員の行動。  法政大学が開講して行っている行為は①反原発署名をする学生の監視・撮影②署名集めの「カルトに気をつけよう」という校内放送③エスカレーターの停止④授業では原発事故について口をつむぐ-これが法政大学の福島原発事故への回答なのです。私たち学生は、何万人もの方々が亡くなられ、何万人もの方々が必死で生き抜こうとしている中でさえも、監視され、原発事故とは無関係に「黙って」授業を受ける存在なのでしょうか? いいえ。違います。東電と政府、そして法大の対応にすさまじい怒りと行動が開始されています。

●学生の行動こそが求められている!

 私たちが120万円もの学費を払って受けている授業は、あの福島原発事故を前に無力になり、無関係になるものだったのでしょうか。私は、原発に賛成か反対に関わらず大学内で議論したり行動することは当然のことだと思います。教授という立場の人が「だんまり」していることのほうが異常です。
 何万人の方々が亡くなられ、今も何万人の方が被曝している中で学生が声を挙げ、行動することは当然の行動であり、学生の義務であるとさえ思っています。
 法政大学は、私たち学生に何も回答は与えません。与えるどころか、学生の行動を抑えつけています。
これほどまでに人がなくなっていても原発推進・擁護の立場です。私たち自身で行動を開始するときです。その行動はすでに始まっています。署名が毎日、2桁を越えて集まり、5月7日に行われた反原発デモには1万5千人の青年・学生の行動がありました。

●反核反原発反基地闘争へ

 「がんばろう日本」と言って、「節電」などが呼びかけられていますが、沖縄の新基地建設は進められています。学生が声を大にして行動するときです。「ふざけるな」「未来を返せ」と。沖縄でも、すさまじい怒りが湧き起こっています。人間らしく暮らしていくために原発も核も基地もない社会を行動によって切り開いていきましょう!
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