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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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次は渋谷で学生の
大反戦デモだ!




 1月13日、「『お願い』ではなく反乱を!」「倉岡さんへの処分阻止!全面禁酒粉砕!戦争反対!」を掲げた法大包囲デモを打ち抜きました!
 この日は法大1年生や首都圏の学生が次々と発言に立ち、「学生は今こそ行動しよう!」という熱気と展望に満ちあふれる集会・デモとなりました!
 12日に行われた人間環境学部教授会は倉岡さんへの処分を議題にあげることも出来ず、4月から倉岡さんが処分を粉砕してキャンパスに戻れる展望が生まれています。
 次は3・20イラク反戦渋谷デモです!戦争も処分も学生の未来や可能性を奪う攻撃である以上、今こそ全学生は処分阻止闘争と反戦闘争に立ち上がろう!
 その結集軸こそ、3月20日に行われる「イラク開戦8周年3・20集会・渋谷デモ」です。
 あらゆる怒りを結集し、渋谷から反乱を開始しよう!
 皆さん是非、総結集を!

人環3年・倉岡雅美さんのアピール


 2011年という私たち学生が胸躍る時代がやってきました。この時代は戦争がはじまり内定率がどんどん下がり学生の存在や誇りがどんどん貶められる、そんな絶望やあきらめの時代ではなくて学生こそが大学の主人公であり社会の最先頭で行動する壮大でダイナミックでエネルギッシュな年がいま幕を開けました。
 私は人間環境学部3年の倉岡です。現在停学一年の処分を受けています。そしてこの停学一年の処分は3月の末日で終了します。私に対する追加の処分がかけられようとしている中、人間環境学部教授会では処分の議題が一切上がっていません。私たちが訴えている処分を阻止しよう、処分を阻止して飲酒規制をぶっとばそう、このことは何か私たちの希望だとかお願いだとか欲求とかいうレベルではなくて闘いの実践を持って処分を阻止できる、誰もがそう確信できる情勢に入っています。
 今求められていることは学生が我慢することではありません。学生が目に見える形で手に届く距離で行動を開始することです。
 これほどまでに学生の行動が求められている時代はありません。世界中の誰しもがこんな社会おかしいこんな大学おかしい、こんな大学ぶっつぶれたほうがいい、誰しもがそう思っています。あなたの思いはあなただけの思いではなくて、世界中の誰しもが、この市ヶ谷キャンパスにいる誰しもが思っている思いです。
 今求められていることは、自分の心の中に秘めている思いをストレートに素直に根底的にその思いを外に向かって発揮する時です。それが今日の法大包囲デモです。
 ピロティ下の机には「宮崎センター長死ね」そうやってナイフで深々と彫られている。これほどまでの怒りが爆発しています。法政大学を爆破しよう、こんな大学を変えよう、その爆発力はあなたが行動することです。あなたがビラを受け取る、その行動そのものがものすごく法大当局に打撃を与え、この法政大学の支配そのものを爆破する最も恐ろしい力となっています。
 私は今学生の本分に悖る、そういう理由で処分を受けています。ビラをまくこと、マイクでアピールすること、それが学生の本分に悖る。その一方で法政大学がやっていることは何ですか。みなさん飲酒規制を見て下さい、法政大学が行おうとしていることは規制というレベルではありません。今みなさんが使用しているボアソの一階の食堂、あの食堂が居酒屋になる、これが大学のやることなんですか。こんなことがまかり通っていいのか、学生が泥酔者を出す、すべてが学生の責任にされて挙句の果てにはお酒を出す業者がこの法政大学に入ってくる、こんなことを認めたならば、今使っている外濠校舎の会議室でもそのうち金払え、会議室1時間使用するごとに1000円払え、ピロティ下でたばこ吸うんだったら500円払え、こんなことがまかり通ってしまいます。
 今こそ学生が従順に従うことではなくて、学生のエネルギッシュな反乱をおこそう。怒りを燃やそう。体制をぶっ潰そう。この法政大学の支配をつぶして、つぶして、ぶっ潰そう。
 処分は絶対に阻止できます。処分を阻止して、飲酒規制をぶっとばそう。学生はおとなしい、学生は行動しない、こんな法政大学の学生観、CSKや学祭実の学生観を根底からぶっとばしていきましょう。そして処分阻止を現実のものにしていきましょう。よろしくお願いします。
 2011年も心を一つにして法政大学増田支配、増田も菅もぶっとばそう、一緒に行動していきましょう。

法大一年生のアピール!!

僕は法政大学の一年の者です。
 僕の方から述べたいのは昨年の12月22日の学生の飲酒ルールに関する説明会で大学側から一方的に通達された市ヶ谷キャンパス内における全面禁酒についての矛盾、何で全面禁酒が問題なのかっていう理由をちゃんと説明していきたいと思います。
 まず最初に言っておかなくてはならないことは、飲酒規制は誰が進めてきたのかって事だと思うんですよね。これは大学が昔から一方的に進めてきたことであって、学生の主体的意識で飲酒規制やろうぜって言ってきたことではないっていうことなんですよ。
 次に確認しておきたいことは、何で飲酒規制するんですかって大学に聞くと、彼らは「学生の安全のため」「健全な教育環境を守る為」そういう風に答えをしてくるわけですね。しかし今回全面禁酒の飲酒ルールの新しい案を見てみると、矛盾があるわけです。大学側は、一万円以上の食費だの会費だのかかる飲酒だったらいいんだと、正し酒は大学側が提携してる会社から金を払って酒を買えと、そういう風に言ってるわけですね。
 本当に学生の安全を考えてるとか、教育環境を健全に保つ為っていうんなら、金払おうと何だろうと絶対飲ませないって言うと思うんですけど、結局は金払えば酒飲んでいい、酒飲むなら大学に金払え、大学と提携している企業に金払え、要するに金儲けがしたい、そう言っていることに他ならないと思うんですよね。
 全面禁酒なんて結局、酒飲めない人にとっての問題じゃないかっていう、そういう意見とかあると思うんですけど、そんなちっちゃい話ではないんだっていうことですよ。これは完全に大学側が学生を支配する為の行動の一環なんですよね。要するに酒を学校側に申請しないと飲めないっていう状況を作ることによって、揺るぎない上下関係を大学と学生の間に作ろうとするのが大学の意図なんです。学生は大学に頼まないと酒を飲めない、大学にお金を払わないと酒を飲めないんだっていう常識を学生に植え付ける為にこのルールを一方的に出してきたと。そもそも一方的に出してきたルールを守ることに何の意味があるのかって事を言っておきたいんですよ。ルールって言うのは自分で作るから自分に責任が来る訳じゃないですか。だからみんな守るんじゃないですか。ただ人に言われたルールを、奴隷的に従順に従ってるだけで人間性が育ちますか。教育になりますか。
 大学がやりたい事ってのは結局、教育なんかしたくない、そういうことより酒を金払って買えと、俺たちの言うことをただ守ってればいいんだと。そんなことを許していいのかと言うことです。
 こういった飲酒問題とか、看板の不当撤去とかに、つまり大学側の矛盾に声を上げた倉岡さんという人がいるんですけど、この人は今、法大側から不当な処分を受けています。おかしいことをおかしいと言った人をたたき出す、そしてまた学生の学費とか使って何をやったかって言うと、今目の前でジャージ着てカメラ撮ってるゴロツキみたいな奴を雇ってる訳なんですよ。教育したくない、教育の為なんかに金使いたくない、むしろ学生に金払えとか言ってきてさらに学生から取り上げた金を何に使ったかって言うと、学生を叩きつぶす為に使ってるんですよ。本当に出て行くべきは倉岡さんじゃなくてそこにいるゴロツキみたいなジャージ着た奴じゃないんですか。学費使って何やってるんだと。
 最後に僕が言いたいことは、もうこんな大学とは闘っていかなきゃいけない、そういうことです。今まで大学内では一応、大学側と話し合いで何とか飲酒ルールを守っていこうよっていう動きがあったんですよね。個別的にも、中にあったんですけど、結局それが破綻したということが今回明らかになったんです。大学側と話し合おう、お願いして頼もう、その路線が今回破綻してしまった、完全にもう駄目だということがわかったわけですよ、昨年の12月22日の学生の飲酒に関するルール説明会ではっきりしてしまった。じゃあどうしたらいいのか。もう学内に闘う勢力はない、大学に文句言える勢力はない、じゃあどうしたらいいのか。だからこそここの文化連盟という人と一緒に闘おうじゃないかと僕は訴えたいわけです。

首都圏大学1年生のアピール


 今日僕たちはこの時代をどう見ているのかということを冒頭訴えます。
 本当にこの時代、菅民主党政権なんか続かない、もう3月で国会が解散するかもしれない、そんなボロボロな政権なのに財界の連中なんかは菅政権を支えるんだとかやっぱり沖縄に基地は必要だ、菅政権を支持しよう、こんなことを言っているんですよ。展望のない政権を一緒になって支えようとしている。だけど僕たちはこれに対してこの時代はそんな暗黒の時代じゃなくて、本当に展望に満ち溢れた時代なんだという風に見ています。
 それはなぜか、法大生の怒りを昨日今日で見たからだということです。法大生は何を言っているのか「こんな大学、こんな社会爆破してしまえ」こういう風なことを言っています。本当に大学の中に怒りが満ち溢れている。展望のない菅政権の下で縛りつけられる授業就活、単位こういう風に言って、こんな展望のない社会に学生がイスに座らされて、本当につまらない授業を毎日毎日受けさせられる。こういう者に対して本当に怒りがキャンパスから今巻き起こっているんだということです。この怒りに僕はキャンパスを変える、社会を変える展望を感じます。学生がこういう風に怒っている一方で、法大当局は何をやっているのかということです。それは全面飲酒規制をしてるんだということです。これまで飲酒規制に対しては法大生のみなさんが先頭に立っておかしいんじゃないかっていう不満、怒りをぶつけ、そして大学で自主的に議論してきた。にも関わらす法大当局は4月1日には全面禁酒するっていうことを言ってるんですよみなさん。法大生の意見をふみにじってるじゃないかということですよ。大学当局はこういう風にして学生を見ているんだということですよ。これを本当に今日の怒りのデモで根底から覆そうじゃないかということです。

上智大学4年生のアピール


 なぜいま、社会主義なのか。 なぜいま、過激派なのか。 その答えは、経済の現場に、政治の現状にあります。
 千葉県では、300人に満たないちいさな労働組合が、外注化というリストラを阻止した。
 だが、日本航空では巨大な労働組合が、ストライキすらうつことができなかった。その違いはどこにあるのか。
 動労千葉には、資本主義に対する社会主義、合理化に対する革命という代案がある。しかし共産党の指導する日航では資本主義やむなし、整理解雇やむなしという姿勢、そのけっか腕の立つ労働者、ベテランパイロット、ベテランキャビンアテンダントを守れなかった!動労千葉が大きな成果を収めることができたのは、仲間を切り捨てる妥協に応じないことができたからに他なりません、それは、社会主義、革命を武器とすることができたからです。
 資本主義の肯定、合理化非正規化の黙認という姿勢では、自分の生活を、職場を、誇りを守ることはできない。きっぱりと妥協をはねつけることは、交渉に勝利することは、社会主義を目指す勢力にしかできない。 だからこそ、我々は革命勢力であり、過激派なのです。
 新自由主義、資本主義、競争社会では、貧困も、過労死も、自殺も、自己責任でしかない。いま就活で、勉強で、悩んでいるあなたの苦しみを自己責任だ、自業自得だと切り捨てることしか資本主義にはできない、だから我々は革命を掲げ、社会主義を目指しているのです。 いま苦しみ、もがき、自分自身を責めることで自分を奮い立たせようとしているあなたこそ、我々の話を聞いてほしいと思います。管政権にいかにリーダーシップを、指導力を、求めてもムダなんです。なぜなら彼らは資本家の利害に忠実に従うしかなく、資本家の利害に反する決断はできないからです。そもそも資本家の目線でしか現状認識できないからです。 この世界を正確に分析することは革命を目指す勢力にしかできない。本当に必要な決断は革命勢力、過激派にしかできないのです。だから我々は過激派なのです。

行動方針!


国鉄分割・民営化で不当解雇から24年
1047名解雇撤回 2・16集会
日時:2011年2月16日(水)18:30~
場所:すみだ産業会館(JR錦糸町駅下車徒歩1分)

沖縄・辺野古への新基地建設阻止!
朝鮮侵略戦争反対!菅政権打倒!

イラク反戦8周年
3・20集会・渋谷デモ
とき:3月20日(日)13時
ところ:代々木公園B地区 
(JR渋谷・原宿駅より徒歩5分)
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