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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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キャンパスから反戦行動にたとう!


学生の存在と生き方が問われる時代

 「反戦やりたいなら中国へ行け」「反戦は大学で言うことじゃない」-3コマの授業時間中に2台の右翼街宣車が正門前に来た10月11日。「戦争」という現実が日本にも大学にも、あたかも無関係なこととして扱われてきたキャンパスに戦争賛美する勢力が授業時間中に現れたのです。このときに大学がいかなる態度をとるのか。そして学生がいかなる態度をとるのか。戦争と大学をめぐって、戦争に突き進む菅政権に対して、大学のあり方と学生の存在と生き方が全ての学生、教職員にあいまいさなく根底的に問われた日でした。

学生の行動が社会を変革する力

 このときに大学はいかなる態度をとったのか-右翼街宣車の授業時間中30分にわたる、がなり声には一切抗議することはありませんでした。それは倉岡さん(人3)、洞口さん(経2)の演説・ビラまきを「平穏な教育研究活動の妨害」を理由に処分している当局の『正当性』が完全に破綻した瞬間でもありました。右翼の暴力を前に傍観していた教授連中とは正反対に、法大生は行動を開始しています。あの右翼のシーンを見ていた法大生が11月集会参加のアピールを発しているのです。

戦争に突き進む菅政権打倒
-11月集会に戦争を止める現実がある-


 私たちは遠い存在にある戦争に対して「反戦」を訴えているわけではありません。菅政権が行おうとしていることは、中国との領土問題をテコに「沖縄新基地建設」であり自衛隊の役割を180度転換させる日本版海兵隊の創出や武器輸出の緩和です。「弱腰政権」という批判をむしろ追い風に、戦争に突き進もうとしているのが菅政権なのです。その一方で、自衛隊の「魅力」を伝える法政大学新聞。私たちは現実に迫り来る戦争に対して声をあげ行動を呼びかけています。
 また戦争を止めることを実現不可能な理想を掲げているわけではありません。労働者のストライキや戦争を止める、国際連帯の力で戦争を止める、それを実践している労働組合が日本にもあり、世界からも来る―これが11月集会であり、ここに戦争を止める現実があります。

10・14学生センター抗議行動から
10・15法大包囲デモへ


 戦争に突き進む菅政権に対して、大学と学生のあり方と生き方が問われている時代です。「大学は反戦の場所じゃない」と言い放った右翼と法大当局に対して、行動をもって反撃していこう! 本日昼休み、「学祭からの社研排除を許さない!」学生センター抗議行動と明日の第4波法大包囲デモへすべての法大生は集まろう!
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