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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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社会科学研究会のビラです。

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本日(9日)の全説にあたり
洞口朋子(社研)は訴えます


 法大生のみなさん! 社会科学研究会と文化連盟は、本日の全学説明会で「自主」を売り渡して規制を押しつける学祭実をのりこえ、学祭を法大生自身の手に取り戻すために、以下の三つの点を全参加者に訴えます!

【1】学祭実は『理念と諸問題』で、「自主に対する意識の低下」(2㌻)うんぬんと語り、規制が増えて自由が制限されるのは法大生のせいだ、と言わんばかりです。しかし、「施設管理権の明確化」を強調し、「大学の言うことには逆らえない」と絶望を煽ってきたのは学祭実自身じゃないか!

【2】学祭実は一方で、「学生自らがルールを決め」(2㌻)と語り、他方で、「大学側による規制というものも存在している」(6㌻)とまったく逆のことを語っています。要は、「学生が主体的にルールを決めている」など大ウソで、学祭実がひたすら大学の求める規制を丸呑みし、法大生に押しつけてきただけです。だから折衝を絶対に公開できないのではないか。

【3】学祭実は、私たちの「法大生が主役になって学祭を成功させたい」という真剣な思いを代表しているのではまったくありません。「自主文化を創造することに施設管理権の明確化が妨げになるとは考えません」(自主法政祭通信№5)などと詭弁を弄する前に、まず学生の立場に立って、「自主」「自由」を制限する法大当局と闘うべきです。それをやらないのであれば、当局・学祭実なんかに頼らずに私たち法大生自身の力で自主法政祭を成功させよう!
 経済学部教授会は、学祭規制に反対する私を全説に参加させないために7月2日に「処分」を下しましたが、法大生の怒りの声を前にいまだ処分を発動できていません。これが学生の力です。理事会や学生センターの言うことは「絶対」なんかじゃない! キャンパスのことを決めるのは私たち法大生です。それが「自主」です。だから全説でみんな声をあげよう!

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