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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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7/7緊急抗議集会へ

7月7日(水)12:40~正門前集合



ビラデータ1ダウンロード(pdf)
ビラデータ2ダウンロード(pdf)

洞口さんより怒りのアピール!

【学祭規制のための処分を許さない!】

 経済学部教授会による処分を絶対に許さない。 すべての法大生は今こそともに声をあげよう! 7月7日の緊急抗議集会に集まろうと訴えます。 私が学祭規制に声をあげ、ビラをまき、学生と討論したことが処分の理由となっています。7月9日の全学説明会の前に私を処分して大学から叩き出し、学祭実は規制を学生にのませようとしていることは火を見るよりも明らかです! 私を処分してまで強行される「学祭規制」とは何なのか? 学生の味方面した学祭実を絶対に許してはいけない。7月9日の全学説明会で徹底弾劾の声を叩きつけよう!

【学生は仲間のために声をあげている!】

 私への処分にたいして多くの法大生が「反対」の声をあげている。「洞口さんは授業妨害なんてしていない」というクラス決議もあがっている。それにもかかわらず、法大当局は学生の声をとことん無視して、処分の理由もすべてでっちあげて私への処分を強行した。私は何よりこのことが許せない! こんな腐った奴らの作った「規制」や「ルール」が、学生の「自主」や「自由」にとって必要であるはずがない! 法大生は今こそ1つになって、私たちの的である当局や学祭実に反撃を叩きつけよう! それこそが学祭規制を撤廃し、自主法政祭を学生の手に取り戻す力だ。

【法大生の力で大学を変えよう!】

 法大当局はこれまでもことごとく私たち学生の声を無視してきた。ピロティ下の机が突然消えたことも、学祭規制の強化も、私への処分も、学生は誰一人認めてなんかいない。それにもかかわらず、当局は「施設管理権」を振りかざし、学生を黙らせてきた。これが大学なのか。しかも、今や学祭実は完全に当局に加担している。法大生は、自主法政祭を法大当局(学祭実)に頼ることなく運営できる存在だ! これまでだってすべての責任をとってきたのは学生です。逆に当局は、「規制」以外は何もしていない。学生にはとことん予算をケチる一方で、法大は学費を使ってマネーゲームをやっている! この大学のあり方を変えようと声をあげたら処分。もう我慢の限界だ! 今こそ大学を学生の手に取り戻すために、学生は行動に立ちあがろう! 私たちの敵はひとつだ。団結して闘おう!

 学友からも続々と「処分弾劾」のアピールが寄せられています。
 教育で金儲けをしている法大当局にはわかるまい!
 この我々の身体を通じて出る怒りが!!


文化連盟委員長・斎藤郁真君アピール

 法大生のみなさん! 先週金曜日に行われた経済学部教授会によって洞口さんへの処分が決まったようです!
 みなさんは中国や北朝鮮の社会体制をテレビで見て笑ったり憤ったりしたことはあるでしょうか? あれらの国が滑稽に見えるのはすべてお上がモノゴトを決めているにも関わらず、国民は文句ひとつ言わず国家を崇拝しているからです(実際は違うかもしれませんが)。そして文句を言えば(いろんな意味で)ボコボコにされる場所だからです。
 今の法政大学はこれとまったく同じ構造なんじゃないでしょうか? 学祭規制に一番反対してきた洞口さんが「そういう内容のビラをまいていた」から監視され、さらにはそれを「授業妨害」に仕立て上げられて処分される構造は同じなんじゃないでしょうか?
 起て、学徒よ! 共に闘おう!

文化連盟副委員長・恩田亮君アピール

 洞口さんはビラをまき、演説をし、政治討議を呼び掛けた罪で処分されました。これはつまり、民主主義の否定以外のなにものでもありません。全く正当性のない処分を、こともあろうに教授会が決定したというのだから開いた口が塞がりませんね。理事会に刃向かったから処分されたと、本音を言っているようなものです。
 教授のくせに20歳そこそこの若者を納得させる言辞を弄すこともできないのでしょうか。あるいは学生を舐めていて、端から説明を放棄しているのかも。
 さて、当局がムキになって学生から政治を奪おうとするのには理由があります。彼らは今の快適な体制を壊されたくないのです。毎年学費が上がる学費スライド制や、学生を完 全奴隷化した当局主導の組織体制=CSKをはじめとする学内組織などによって、1千万を超える年収と決して脅かされることのない盤石の地位が成り立っているのです。
 CSKは当局が投げるわずかなパンくずが惜しくて、決して対立姿勢を示そうとはしません。それどころか、率先して当局の意をくみ、学生を統治しようとするでしょう。
 ところが、学生運動が出現したらどうなるか。当然のごとく、財界人を気取った理事会は批判の対象になり、学生の承認を欠いた学費スライド制等の諸規則は否定され、教室や研究室で偉そうに正論を語る教員たちは、その行動や言動から審判の的になることでしょう。理事の俸給、教員の給与も追及されます。もとはと言えば 、原資は我々の学費だからです。
 そしてわが世の春を謳歌することはできなくなるでしょう。そうなるのを予防するために学生運動は古いと喧伝し、犯罪だと叫び、見せしめ的に処分・逮捕を乱発し、学生運動を解体して、若者から政治を奪うのです。
 つまり、洞口さんへの処分は我々学生全般への恫喝であると言えます。大げさだとか、飛躍しすぎと言う向きもあるでしょう。
 かつて2004年、学生会館が解体された時、いずれは飲酒規制にいきつくという声も「大げさ」という火消しにあいました。だが現実には飲酒規制に至っている。全ての規制は攻撃であり、攻撃は明確な目的の下に一貫して完遂されます。
 今こそ我々は学生運動を復活させ、学生の手に政治を取り戻さなければなりません。クソ高い学費や監視カメラだらけのキャンパス、酒の飲めない大学は変革できます。みんなでぶつかれば簡単に体制は崩壊します。
 さあ一緒に行動しよう。まずは洞口さんへの処分を弾劾することからはじめよう。ぜひ署名をしてくれ!


文化連盟企画局・増井真琴君アピール


 今回の処分問題で文化連盟が問いたいことはただ1点。洞口さんへの新たな処分はフェアなのかフェアではないのか?、ということです。 仮にうちの洞口が法大生の皆様に、あるいは万国プロレタリアートの皆様に取替えしのつかないご迷惑をおかけしたとしましょう。例えば理事会連中をたらし込み学費を今以上の額にするようけしかけた、とか、例えば試合直前 の本田選手の飲み物に下剤を混入してしまった、などといった場合です。
 こういった場合、洞口さんが退学処分になることは仕方がない。洞口さんが行ったことは反革命的な悪行ですから退学どころか市中引き回しの末獄門打ち首になったところで文句は言えない。
 しかしながら今回洞口さんが徹底査問されている罪状は「ビラまき 」です。彼女は2種類のビラをまいたことで法政大学の学籍を剥奪されようとしています。1つは今年の2月5日朝、新入生を対象に1時間弱配布したビラ。もう1つは先月6月10日1限前、担当教授ならびに当該クラスの許可を受けて某クラスで10分弱配布したビラ。私たちはビラをまいただけでの停学・退学など「やりすぎ」以外の何者でもなく到底フェアではない、と考えます。
 洞口さんへの新たな処分を撤回させよう。

キャリアデザイン学部3年生のアピール

 洞口さん!!大変でしょうが、頑張ってください!!私も絶対に許せません!!闘いましょう!!応援してます!!

法学部部2年生のアピール

 処分される詳しい事情等がまだいまいちよくわかりませんが、大学側ももう少し学生の意見を聞いてみてもいいのではないでしょうか?

キャリアデザイン学部1年生のアピール

 身元も明かせないような警備員が果たして正当な行為を行っていると認められるべきだろうか。自分の都合の悪いサークル団体や生徒を追い出すのは、思想の自由を侵害する行為であり、ファシズム的で決して許されることではない。
 洞口さんの行為が授業妨害だというならば、具体的にどのように授業妨害の被害にあったのかという証拠を明確化にした上で、処分の決定会議を公で行うべきだ。大学という、生徒が自由に活動できる場所としての本来の目的を大きく外れ、情報の公開を義務付けられた法律も守れない大学が、法人とUniversityを公然と名乗り、「自由と進歩」を謳う資格はない。

国際文化学部1年生のアピール

 学祭及び学祭における規制に対する批判・反対の趣旨を述べたビラを配った事を咎められた。これは「学祭規制反対」に対する大学側の捉え方の問題でしょうか。私からすればより良い学祭を造り上げる上では賛成・反対の意見は両方とも必要不可欠な様に思えます。
 批判や反対をする人達が必ずしも「学祭なんかぶっ壊してやる」「学祭実の奴らを困らせてやろう」という意地悪な気持ちを持っているとは思えません。むしろ「より良い学祭」を創りたいからこそ問題だと思うところを批判するのだろうし、その結果悪い部分が改善されて初めて学祭の主役である学生から賛成の声が上がるのでしょう。
 私はそれが学祭創造のあるべき姿だと思いますし、だからこそ今回の洞口さんの処分理由に「学祭に批判的なビラ配り」が含まれていた事にはまったく理解が示せません。
 ビラ配りにしても彼女は他の生徒の抗議の邪魔にならぬようにと必ず講義開始前までには配り終えさせています。当たり前ですが配るだけです。他のサークルさんの勧誘と同じ様にやっています。
 それのどこが問題かを大学側はどんな形であれ、はっきりと提示すべきだと思います。

人間環境学部1年生のアピール

 「HOUSEI UNIVERSITY」当然、「法政大学」の英語表記である。では、UNIVERSITYとは何か?
 UNIERSITAS、ラテン語のこの単語が語源となっており、「学生によって運営される形式の大学」という意味を表している。UNIVERSITYを名乗る以上、「学生による自治が存在しなければ」ならないはずである。
 だが、今はどうか?
 学際実の前で「自治とは何か?」「施設管理権を認めたら、自主性が奪われるのではないか?」と疑問を提起した洞口さんに処分が下ろうとしている。キャンパス内でビラまきしていたOBを、大学職員を名乗ったジャージ軍団が殴り倒す(2009年6月9日付のジャパンタイムズに載りました)。
 これで、「民主法政」などと言っているのだ。とんでもない、この状態ではもはや民主ではなく、法大当局が今行っていることは、彼の大虐殺王、A.ヒトラーと同じである。
 ところで、洞口さんへの処分が決定されているらしい。
 その理由は「6月10日、1限の人間環境学部の授業を妨害した」というものだそうです。
 だが、この事実をそのまま鵜呑みにするのは少し早い。私もその授業にいた者ですから、「少しおかしい」と思うところがあるのです。
まず、彼女は必ず先生が来るとすぐに帰ってゆく。この事実は、その授業に参加している学生たちに聞いたら「YES」としか答えられないだろう(知らんと言う人もいるかも知れんが)。
 では、6月10日はどうであったか?
当局の職員が3人やってきて彼女を引きずり出していったところを私は見ていた。授業時間開始前の出来事でした。
その後、授業は何事もなく平然と行われていた。
また、当該授業の教授が「授業妨害はなかった」と言っているのに、当局側は彼女を処分しようとしている。
 そう考えれば、結論は一つ。
 洞口さんへの処分は、不当であるのではないか。
 情報を集め、少し頭を使えば、分からないようなことでもわかるようになるものだ。
 学生の仕事は、「今、普遍的に見える現象」に、疑問のメスを入れ、その疑問を自分、そして仲間たちと討論して、自分たちにあるべきあり方を自分なりに解明することである。
法政大学は、今、これが欠けている。
 自分たちの都合に良い教育や規則を押し付け、従わない者には弾圧を加える。まるで発展途上の、開発独裁国のようだ。
 だが、弾圧によって人を従わせようとしても、無駄なことである。
弾圧された人間は、確実に支配者には従いたくなくなるものだ。
 起て、全国の学生よ。革命を勝ち取れ。

国際文化学部1年のアピール

 みなさん。また一つ法大当局が学生に不当な弾圧を加えました。
 6月10日、あるクラスで授業前に学祭規制反対のビラを配っていた事実を持って授業妨害として洞口さんに処分を下されたのです。
 もちろん、この処分理由にはいっぺんの正当性もありません。
 なぜなら第一に、妨害も何もビラを配っていたのは授業前であること、第二に当該クラスの教授が「彼女は授業妨害などしていない、彼女は処分しないで欲しい」と訴えていること、第三に当該クラスの誰もが「授業妨害など無かった」といっており、それどころか、逆に「処分反対」のクラス決議まであがっているということです。
 さて、法大当局がいかなる意図を持って今回の処分を下したのかは明らかです。
 全学説明会に洞口さんをださせない、この一点を持って法大当局は臨時教授会を開き、でっち上げの「授業妨害」を作り上げたのです。
 学生のみなさん。今こそ声を上げましょう。
 法大当局はあらゆる学生の普遍的利害を侵害しています。
 ならば我々学生はその全結集で持って奴らの「営業権」を侵害してやろうではありませんか。
 学生の怒りを、多数者の怒りを見せつけてやろうではありませんか。
 是非7・7集会に結集を。 
 ともに法大解放のため頑張りましょう。
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