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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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※社会科学研究会のビラを転載します。

5/15「大学登録サークル代表者会議」粉砕!
学生の団結と誇り取り戻せ!


●闘う一文連に結集しともに闘おう

すべてのサークル員のみなさん! すべての法大生のみなさん! 5月15日、学生センターの呼びかけでで「大学登録サークル代表者会議」(以下5・15会議)という会議が行われる。この5・15会議は、われわれのサークル活動を破壊するための会議であり、学生の団結を破壊する会議だ。サークル員、学生とは100%非和解だ。登録-非登録、公認-非公認などという法大当局が作り出したくだらない分断をぶち破り、全サークルが、こんな「会議」を粉砕しよう! すべてのサークルは、法大当局と非和解で闘う一文連(文化連盟)に結集しよう!

●名前からして許せない!何が「登録サークル」だ!

そもそも「大学登録サークル」とは何だ! いつからわれわれのサークル活動が大学に登録されねばならなくなったのだ!? サークル活動は一から百までわれわれ学生のものじゃないのか? 自主活動ではないのか? こんなものを認めてしまった時点で自主的なサークル活動など全く成り立たない。この一点でこんな会議は粉砕の対象だ。

●「新本部」など幻想だ!とにかく怒りを爆発させよう!

5・15会議は、改悪された学友会会則に従い、市ヶ谷キャンパス「代表」として3名の学生委員を選ぶ。それで、どうなるのか? それっきりである。この3名の学生委員に当局との交渉ができるわけでも、サークルの意見や要望をまとめることができるわけでもない。あるのは当局による支配機関としての学友会のみ。つまり、当局が、補助金をタテにして全サークルを個々別々に直轄支配するということなのだ。「新本部ができれば、大学と一定の交渉ができる」「などという幻想はきっぱり捨てよう。

実際、すでに文連加盟サークルに対して「加盟し続けるなら補助金を出さない」という露骨な脱退強要が学生センター長・宮崎によって行われている。5・15会議の後に起こることは、補助金をタテに、俺たちのサークル活動が当局の好きなようにされていくということだ。わずかばかりのカネによって、当局に対して文句ひとつ言えない、とんでもない大学になっていくのだ。とにかく、こんなものは一切認められない! いい加減にしろ! 全法大生は怒りを爆発させよう!

●われわれには力がある!

しかし、思い出してほしい。われわれ法大生の闘いを! 4月25日のあの法大キャンパスを! 学生が分断を打ち破って団結した瞬間、普段は傲慢で暴力的な教授や職員たちがあんなに慌てふためいていたではないか。職員たちが「教室にもどれ!」「集会に集まるな!」「目を合わせるな!」などと叫んでいたではないか。これがわれわれ学生が団結したときの力だ。当局の支配なんてもうボロボロなんだ。

●法大ストライキをぶちかまし、世界の労働者と団結しよう!

そもそも資本主義社会自身がもう終わっているじゃないか。サブプライム問題から始まった世界金融大恐慌は始まったばかりだ。追いつめられた資本家たちは、自らの延命のために、今度は食料品や原材料にカネをつぎ込み、価格を釣り上げてわれわれ学生や労働者の生活を破壊している。「おにぎりがひとつ食べたい」。生活保護を打ち切られ、餓死していった北九州市の労働者が発した言葉だ。資本主義が延命するために、労働者がどんどん殺されていっている。こんなやつらがサミットで「温暖化対策」だと! ふざけるのもいい加減にしろ! こんな転倒した社会があるか! 革命やって当然じゃないか!

しかし、この時代はすばらしい時代だ。破産した資本家どもによる競争と分断に代わって、われわれ学生や労働者の団結が次々生まれ、拡大し、ついに革命をやって権力を取れるところに来た。最高に胸躍る時代だ。

5月1日、メーデーの日にアメリカの国際港湾倉庫労組(ILWU)がアメリカ西海岸の全港湾(29の港湾)を封鎖した。イラクやアフガニスタン戦争の軍事物資を一切運ばないというのだ。この闘いに、交戦国であるイラクの労働者が連帯して港湾封鎖の行動を行った。「労働者の団結した力が戦争をとめる」これが戦争という血の分断を打ち破り、団結した労働者の誇らしい姿だ。さらに、一人の仲間を守るために列車を止める動労千葉の闘い! こういう団結が今、全世界で生まれている。

5・15会議を粉砕するというのは、こういう労働者の闘いにつながる最高に人間的な行為だ。サークル員の多くは「仕方がない、許せないけど変わらない。先頭に立ちたくない」と考えているのではないか。しかし、今こそ一歩を踏み出そう! 5・15会議と学生の非和解性をはっきりさせ、当局がやっている本当にくだらない分断を拒否し、団結したときにわれわれ学生・サークル員の、本当の力が解き放たれる。われわれは団結したときに大学をぶっ止め、資本主義をもぶっ飛ばすこともできる決定的存在なのだ。

全サークル-全法大生は、団結して、5・15会議をぶっ飛ばせ! そして闘う一文連に結集しよう!
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