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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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徳之島で島民1万5000人基地反対の怒りの決起! 鳩山政権の支持率は25%に急落! 巨大な闘いのうねりがはじまった! 4月25日には、沖縄で10万人が決起しようとしている! 4・23法大もこの闘いに続け

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、ヘリコプター部隊の移転先に挙がる鹿児島県・徳之島で十八日、島内三町など主催の反対集会が開かれ、約一万五千人(主催者発表)が参加した。全島民の六割が受け入れ拒否を突きつけた形となり、五月末の決着にこだわる鳩山由紀夫首相は、さらに窮地に追い込まれた。 

 会場には、開始二時間前からつえをついた老人らが詰めかけ、子ども連れの家族、のぼりを持った青年らが続々と集まった。竹やりを持ち込む老人も現れるなど、早くから盛り上がりを見せた。

 大会では、徳之島町の高岡秀規町長が「最後の最後まで反対の輪を広げよう」と開会を宣言。続いて四人の子どもを育てる徳之島町の助産師、野中涼子さん(33)が「伸び伸び子どもを育てられる島に基地の話が持ち上がり憤りを感じる」と批判。商工会代表の天城町の黒糖製造業、重田勝也さん(37)も「普天間飛行場周辺もシャッター街。基地が来たら景気が良くなるなどという話はない」と受け入れ拒否をぶち上げた。(『東京新聞』4月19日付)


島の未来を壊さないで--。鹿児島県徳之島で18日開かれた米軍普天間飛行場の移設に反対する集会。若い母親や農業者など島内を代表する住民ら16人がステージに上がり「米軍基地ノー」を訴えた。目標の1万人を超える参加人数が発表されると、広さ約3ヘクタールの漁港広場(徳之島町)を埋め尽くした参加者から拍手が起こり、指笛が鳴り響いた。主催した地元町長らは「政府は徳之島をあきらめるしかない」と自信を見せた。

 私はこの徳之島が大好きです。鳩山総理大臣、オバマ大統領、どうか平和な島を、私たちの徳之島の未来を壊さないでください
 学生代表の徳之島高2年の中熊優姫(ゆき)さん(16)は、日米政府のトップにあてた手紙を読み上げた。昨年、徳之島町で上演された本土復帰運動を描いた演劇に出演。戦後米軍統治下に置かれた島の苦難の歴史を改めて知り「私も島を守りたい」との思いを強くした。「米軍基地の移設で島の自然がなくなるのはいや、と友達ともよく話し合う」といい、率直な思いを日米両首脳に訴えようと、1人で約400字の手紙を書いた。(『毎日新聞』4月19日付)
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