法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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●8学生が元気に帰って来ました!
昨年の暴処法弾圧と法大4・24集会弾圧で逮捕・起訴され勾留されていた新井君、内海君、織田君、恩田君、倉岡さん、斎藤君、増井君が28日、法大キャンパスに帰ってきました! 獄内、獄外の闘いが一つになって昨年末、冨山君も含めた8学生の保釈を勝ち取り、そして元気にキャンパスに帰って来た! 大勝利です!
法大生のみなさん、1500人の怒りが溢れた昨年の4・24法大解放集会を覚えていますか。4・24集会で法大生が示したことは、キャンパスを学生の手に取り戻すことは絶対にできる! ということです。
●法政高校で「虐待事件」-高校も
大学も暴力支配をぶっ飛ばそう!
にもかかわらず、斎藤君と洞口さんに対して「貴君の学内外での行動について」なる理由で、処分を狙った呼び出しが行われています。洞口さんがビラをまいて訴えてきたことが処分の理由にされようとしている。斎藤君にいたっては8カ月獄中にいたのに処分なのか!
法政高校では生徒への虐待-12時間正座させ、殴る蹴る、水をかける、爪楊枝を刺す-まで起こっている。法大当局がやってきた闘う学生への暴行と同じ。教育の私物化による暴力支配だ。もう怒りはおさまらない!
28日に文化連盟は、法学部、経済学部、人間環境学部、学生センターに公開質問状を叩きつけました。2月2日の呼び出しを許すな! 法大生の団結ではね返そう!
釈放された文化連盟と全学連の仲間の集会アピール(28日)
斎藤郁真(法大文化連盟委員長)
やっと帰ってきました!法大の弾圧は資本主義、新自由主義と切り離せない。闘いは2006年から始まっている。その年の2月27日に法大当局はビラまきと立て看板の規制を一方的に通達してきた。しかも春休みに。3月14日に29人が立て看板の強制撤去に抗議した。そのうち5人は法大生だった。デモをやって帰ってきたところで公安刑事200人が学内に突入して逮捕された。当時の学生部長・安東は「法大の意志を示すためにやった」と後の裁判で証言している。文字通りの政治弾圧、不当逮捕だ。逮捕を口実に文学部と法学部の教授会が学生を処分した。大学に抗議したら退学処分になる。明らかな政治弾圧に対して、おかしい!と言うところから我々の闘いは始まっている。
織田陽介(全学連委員長)
8カ月ぶりに帰ってきました。すごく気分がいい! 労働者・学生は闘い抜いてこそ、人間らしさ、誇りを取り戻すことができる。学生が未来を取り戻した時に歴史は前進すると思う。大学が営業、金儲けの場になる、一方で学費を払えない学生が叩き出されている。学費でマネーゲームやって理事会が儲けている。学生は団結した時に大学を取り戻し、未来を取り戻し、歴史が前進する。一人の仲間の処分を阻止するために全員が団結することだ。今、歴史を見れば大恐慌で戦争が始まっている。戦争を止める力も、労働者・学生の団結にある。法政大学を学生の手に取り戻そう、この社会を変えよう!
倉岡雅美(全学連副委員長)
キャンパスの主人公は学生だ! 学祭に規制がかけられ、今や学内全面禁酒が策動され、洞口さんと斎藤君への再度の処分策動。斎藤君は8カ月東京拘置所にいた。それで「学内外での行動について話が聞きたい」だと、ふざけるな! CSKに許可をもらわなければ酒が飲めない、それで自由がありますか? 学生はそんなちっぽけな存在ですか? 私たちの弾圧には全世界から抗議が寄せられている。そういう団結がある。木原章は一昨年、斎藤君に「お前だけは逮捕させない」と言っていた。それが逮捕、起訴で8カ月勾留。大学当局に依拠して得られるものは何もない!
公開質問状
1月28日 法政大学文化連盟(1)斎藤君と洞口さんへの新たな処分策動を中 止せよ。
(2)面談通知には、「大学及びその周辺におけ る行動」とあるが、法政大学の教授会は学 外の学生の行動に言及する権利をいつ、ど のようにどこで得たのか。
(3)法政大学が画策している飲酒規制を全面撤 回せよ。
他、4項目。
法政大学当局は2月2日までにこれらの要求に応えること。
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