法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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今週、8学生を必ず取り戻そう!
すべての学友のみなさん! 文化連盟の仲間、8学生への長期勾留は丸々8カ月になろうとしている。絶対に許せない! 年内の公判は、いよいよ今週22日(4・24集会弾圧裁判)と25日(暴処法裁判)を残すのみとなった。検事側証人として出てくるのは、総務部長・鈴木、総務部次長・半澤に総務課長・小川。いずれもキャンパスでは学生弾圧の先頭に立ち、法廷でもデタラメな「証言」をくりかえしているやつらだ。暴行と破壊の限りをつくし、一方で8学生の逮捕容疑すら答えられない連中が、いったいどの面下げて出てくるのか! デッチあげ「証言」を許すな! 勾留を引き伸ばすための「裁判」など怒りの炎で焼きつくせ!
8学生を年内に取り戻す「2週間の闘い」をよびかけてから、はじめの一週間で1000筆をこえる署名が集まっている。とりわけ東京地裁前では、初日に600枚のビラがまけ、28筆の署名が集まったのが、3日目には1000枚のビラがまけ、100筆の署名が集まるなど、日を追うごとに勾留への怒りが高まっている。
この間、法大キャンパスでも多くの学生が洞口さんへの処分策動や8学生勾留への怒りのメッセージを寄せ、当局の処分策動を阻止してきた。学生には力がある。学生がキャンパスから立ち上がることこそ、法大当局や検事、裁判所がもっともおそれていることだ。
今週から裁判所前での座り込みも始まる。すべての力を地裁へ! キャンパスから22日と25日の公判傍聴に大結集し、8学生の保釈=即時奪還をかちとろう!
ドイツの学生が8学生との連帯よびかけ
「8学生を取り戻せ!」という闘いは、海をこえて広がっている。
この間、11月労働者集会でつながったドイツの労働者がインターネット新聞に全学連との連帯をよびかけるインタビュー記事を掲載した。ドイツの女子学生が、ただちにこれに応えてくれたのだ。
彼女はハイデルベルク大学の教育スト実行委員会にあてて、「日本の獄中8学生と全学連に連帯する緊急行動に今すぐ立ち上がろう」と熱烈なよびかけを発した。自分でつくった抗議・連帯アピールへの賛同署名をよびかけ、在独日本大使館や法大総長への抗議メール、8学生・全学連への連帯メールを送るよう、ドイツの学生たちによびかけている(下枠参照)。本当に感動的な決起だ。
世界の学生が、教育の民営化(私物化)との歴史的大反乱を開始している。この中で法大闘争と8学生の存在が世界の仲間を勇気づけ、新たな国際連帯を生み出している。ここに学生が生きていく展望と未来がある。
「教育の民営化粉砕!」ゼネストへ!
いまや資本主義には何の展望もない。大恐慌のもとで資本主義の矛盾が大失業・就職難というかたちで学生を直撃している。大学を卒業しても3人に1人が職につけない。こんな社会は根本から終わっているのだ。
こんな体制は学生(労働者)が分断されている限りにおいて成りたっているにすぎない。学生がキャンパスで団結を復権し、歴史変革をかけて立ち上がったときに足下から崩壊する体制なのだ。
資本家は教育の民営化(私物化)によって教育・大学を金もうけの道具として蹂躙し、青年・学生の未来を奪っている。「教育の民営化」を推進する連中やそれに屈し
た連中がどのように教育や学生を見ているか。
「大学とは原材料を仕入れ、加工して製品に仕上げ、卒業証書という保証書をつけて企業に送り出す場所である」(2005年、首都大学東京理事長・高橋宏の「21世紀大学経営協議会」総会での発言)
「世界恐慌なんて言われても分からないよね」(法政大学経営学部教授・木原章が文化連盟のクラス討論妨害時に行った発言)
「『恩田君への処分反対』『洞爺湖サミット粉砕』などは学生が大学で訴える限度を越えた主張」(08年5・29弾
圧歳晩第2グループ裁判長・後藤真理子の判決文)
つまり、“学生は自分と仲間の問題に声をあげることも許されず、社会的出来事にかかわる必要はないし、そもそも一個の人格として認められない原材料である”というのだ。完全に終わってるではないか。こんなやつらに社会を語る資格はない。今こそはっきりと宣言してやろう! 「お前たちの支配はもう終わりだ」と。
学生は資本家や当局の奴隷として競争・分断させられる生き方ではなく、文化連盟や全学連の旗のもとに団結し、労働者とともに大学と教育を実力で奪い返し、社会を根本から変革しよう! その道筋は8学生が示しているように、キャンパスに学生の団結と自治を復権し、一握りの理事会から大学支配権を奪い返すことだ。
闘えば勝てる。「社会は変わらない」「学生には力がない」というブルジョア・イデオロギーを打ち砕き、学生こそ労働者とともに社会を変革し、歴史をつくる存在だという誇りを取り戻そう!
8学生奪還から2010年全国学生ゼネストへ! 今週22日、25日の公判に大結集しよう!
すべての学友のみなさん! 文化連盟の仲間、8学生への長期勾留は丸々8カ月になろうとしている。絶対に許せない! 年内の公判は、いよいよ今週22日(4・24集会弾圧裁判)と25日(暴処法裁判)を残すのみとなった。検事側証人として出てくるのは、総務部長・鈴木、総務部次長・半澤に総務課長・小川。いずれもキャンパスでは学生弾圧の先頭に立ち、法廷でもデタラメな「証言」をくりかえしているやつらだ。暴行と破壊の限りをつくし、一方で8学生の逮捕容疑すら答えられない連中が、いったいどの面下げて出てくるのか! デッチあげ「証言」を許すな! 勾留を引き伸ばすための「裁判」など怒りの炎で焼きつくせ!
8学生を年内に取り戻す「2週間の闘い」をよびかけてから、はじめの一週間で1000筆をこえる署名が集まっている。とりわけ東京地裁前では、初日に600枚のビラがまけ、28筆の署名が集まったのが、3日目には1000枚のビラがまけ、100筆の署名が集まるなど、日を追うごとに勾留への怒りが高まっている。
この間、法大キャンパスでも多くの学生が洞口さんへの処分策動や8学生勾留への怒りのメッセージを寄せ、当局の処分策動を阻止してきた。学生には力がある。学生がキャンパスから立ち上がることこそ、法大当局や検事、裁判所がもっともおそれていることだ。
今週から裁判所前での座り込みも始まる。すべての力を地裁へ! キャンパスから22日と25日の公判傍聴に大結集し、8学生の保釈=即時奪還をかちとろう!
ドイツの学生が8学生との連帯よびかけ
「8学生を取り戻せ!」という闘いは、海をこえて広がっている。
この間、11月労働者集会でつながったドイツの労働者がインターネット新聞に全学連との連帯をよびかけるインタビュー記事を掲載した。ドイツの女子学生が、ただちにこれに応えてくれたのだ。
彼女はハイデルベルク大学の教育スト実行委員会にあてて、「日本の獄中8学生と全学連に連帯する緊急行動に今すぐ立ち上がろう」と熱烈なよびかけを発した。自分でつくった抗議・連帯アピールへの賛同署名をよびかけ、在独日本大使館や法大総長への抗議メール、8学生・全学連への連帯メールを送るよう、ドイツの学生たちによびかけている(下枠参照)。本当に感動的な決起だ。
世界の学生が、教育の民営化(私物化)との歴史的大反乱を開始している。この中で法大闘争と8学生の存在が世界の仲間を勇気づけ、新たな国際連帯を生み出している。ここに学生が生きていく展望と未来がある。
「教育の民営化粉砕!」ゼネストへ!
いまや資本主義には何の展望もない。大恐慌のもとで資本主義の矛盾が大失業・就職難というかたちで学生を直撃している。大学を卒業しても3人に1人が職につけない。こんな社会は根本から終わっているのだ。
こんな体制は学生(労働者)が分断されている限りにおいて成りたっているにすぎない。学生がキャンパスで団結を復権し、歴史変革をかけて立ち上がったときに足下から崩壊する体制なのだ。
資本家は教育の民営化(私物化)によって教育・大学を金もうけの道具として蹂躙し、青年・学生の未来を奪っている。「教育の民営化」を推進する連中やそれに屈し
た連中がどのように教育や学生を見ているか。
「大学とは原材料を仕入れ、加工して製品に仕上げ、卒業証書という保証書をつけて企業に送り出す場所である」(2005年、首都大学東京理事長・高橋宏の「21世紀大学経営協議会」総会での発言)
「世界恐慌なんて言われても分からないよね」(法政大学経営学部教授・木原章が文化連盟のクラス討論妨害時に行った発言)
「『恩田君への処分反対』『洞爺湖サミット粉砕』などは学生が大学で訴える限度を越えた主張」(08年5・29弾
圧歳晩第2グループ裁判長・後藤真理子の判決文)
つまり、“学生は自分と仲間の問題に声をあげることも許されず、社会的出来事にかかわる必要はないし、そもそも一個の人格として認められない原材料である”というのだ。完全に終わってるではないか。こんなやつらに社会を語る資格はない。今こそはっきりと宣言してやろう! 「お前たちの支配はもう終わりだ」と。
学生は資本家や当局の奴隷として競争・分断させられる生き方ではなく、文化連盟や全学連の旗のもとに団結し、労働者とともに大学と教育を実力で奪い返し、社会を根本から変革しよう! その道筋は8学生が示しているように、キャンパスに学生の団結と自治を復権し、一握りの理事会から大学支配権を奪い返すことだ。
闘えば勝てる。「社会は変わらない」「学生には力がない」というブルジョア・イデオロギーを打ち砕き、学生こそ労働者とともに社会を変革し、歴史をつくる存在だという誇りを取り戻そう!
8学生奪還から2010年全国学生ゼネストへ! 今週22日、25日の公判に大結集しよう!
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