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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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全国声明運動の呼びかけ文はこちら

新井拓君(07年4・27弾圧、08年5・28弾圧、09年暴処法弾圧被告)

 全国の学生・労働者の仲間のみなさん! 法大暴処法弾圧粉砕の全国声明にご賛同ください。そしてあなたのまわりにどんどん広げてほしい! よろしくお願いします。
 2006年3月14日の29人不当逮捕以来、法大闘争は3年半になろうとしていますが、考えてみれば自分はその半分近くを獄中で過ごしていることになります。でもそんなことは関係ない。獄壁の内側にいようと外側にいようと団結して一個の闘いを闘い抜いてきました。
 世の中「おかしいことをおかしいと言えない社会は間違っている」とはよく言いますが、いまやそんな場合ではありません。おかしなことは正さなければならない。ビラを撒いたり、たて看板を出したら処分、集会をやったら逮捕、暴力集団を雇い入れて抗議する学生を白昼堂々殴る蹴る。こんなことを教育を語りながらやっているのが法政大学です。一方で授業料を使ってマネーゲームで金儲けをはかり、28億円の損失を出している。こんな大学は破壊するしかない。そして学生が団結して大学を、教育を、社会を運営していくしかない! その怒りと、自覚と、力がどんどん湧いてくる。団結が拡大していく。3年半の法大闘争はそういう闘いでした。
 しかも! 今回、私たちに適用されたのは、治安維持法と並ぶ戦時弾圧法=暴処法です。世界は大恐慌の激化と世界戦争に向かって突き進んでいます。米帝オバマはプラハで核独占を宣言、日帝・麻生や民主党、連合、そして日本共産党などすべての体制内運動が雪崩をうってオバマ翼賛に走り、一緒になって北朝鮮やソマリア漁民、アフガニスタン、イランなど全世界に侵略戦争を拡大させつつ、私たちに向かって戦争を扇動しています。
 このような情勢の中、法大闘争は、動労千葉や国鉄1047名闘争と並んで、戦争か革命かの歴史選択をかけた闘いなのです。
 ぜひ署名し、ともに闘ってほしい。なぜなら勝負は、大学の違い、職場の違い、国の違いといった資本による分断を打ち破って団結を拡大することにかかっているからです。すでに全国・世界の仲間からこの弾圧を断罪し、団結を表明する声があがっています。仲間はたくさんいます。そして何より私たちは一人の仲間も見捨てない! さあ一緒に一切の元凶、資本主義、新自由主義を打ち倒そう!(7月30日)
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