法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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動画はデモ隊からみたスクランブル交差点。反対側から私服が走っていくところまで映ってます。
(写真)あらかじめ駅前交番の屋上でカメラを構える公安警察
いやあ、昨日の集会とデモは実にすばらしかった!! 来た人はみんな団結を固めた!!そして来なかった人は実にもったいないことをした!
さて、午前中のハチ公前街宣では、スーツを着込んだ30代くらいの男が突然マイクを奪ってきまして、「私は社長だ」と大阪弁でしゃべり出しました。「会社は株主のものだ。労働者のものなわけないだろう」「うちで雇ってやってる社員は誰も文句なんか言わない」「俺は月収7桁だ。どれくらいか貧乏人にはわかるまい」あげくは財布から1万円札を取り出し、ヒラヒラ振りかざして「金がほしければくれてやる」と。
うーん、非常にわかりやすい絵に描いたような資本家だ。労働者が働かなかったら、お前の会社なんか一日たりとも続かないぞ、って話なんですよ。ネジ一本しめられるのか、できないだろ!ってことなんですよ。せいぜい株価暴落にふるえあがってろっ!
さて、ちなみにこの自称社長、その後も挑発を繰り返したあげく、デモの解散地点で右翼の街宣車と一緒に待ちかまえてました。毎月「ウン百万」稼いでるというわりには「靴のダイワ」の袋をぶら下げているので、おかしいとは思ったんですけどね。どっちにしろじつに下らない。
そしてデモ! すごかった!
「石油強奪のためのイラク戦争を今すぐ止めよう!」
「賃金削って戦争するな!」
「労働者はストライキでたたかうぞ!」
過去最高ではないかというくらい公安警察が動員され、機動隊はデモ隊をなかなか公園から出さないなど、すさまじい弾圧体制のなか、労働者の怒りはひとつの生き物になって、渋谷の街頭を制圧して埋め尽くした!誰が社会の主人公なのか、このデモを目の当たりにすれば一目瞭然!「デモから革命が始まる」というのは、歴史の教科書の話じゃなく、目の前で起きていることじゃないか、と誰もが実感したわけです。
そして国家権力は正しくも、デモに示される労働者の団結に支配の危機を感じ、恐怖した。昨年3・18以降、団結に裏打ちされた戦闘的なデモが街頭を制圧するという現実を何度もたたきつけられて、このままでは国家の存立が揺らぐとみたわけです。
ストライキを掲げる労働運動をそのままにして、サミットの開催なんかできないとみてるわけです。
だから、もっとも人通りの多いハチ公前のスクランブル交差点で、わざわざテレビ朝日も事前に呼んでおいて(集会の取材には来ないのに!3・14法大団弾圧と同じやりかただ)、そうやって現場労働者をねらいうちに逮捕してきた。弾圧で闘いを鎮められないものかというのは絶望的な望み。デモは4人の逮捕をものともせず、いよいよ勢いをまして街頭を呑み込んだ!
労働者や学生は弾圧を燃料にしてガンガン団結を拡大していくぞ! このことは法大の2年の闘いが実証済みだ! この日の集会でも、一週間前のデモで逮捕された青年労働者の家族が登壇し「公安よ、オカンをなめんな!」とすさまじいアジテーションを響き渡らせた!
労働者がぶったって集会とデモをやり、そこに資本家も機動隊も右翼も引きずり出されてきた。おもしろいじゃないですか! しかもこういう攻防がが全世界でたたかわれているんです。これが革命情勢だ! 職場でキャンパスで、ストでたたかって新たな時代の扉を開くぞ!
(写真)あらかじめ駅前交番の屋上でカメラを構える公安警察
いやあ、昨日の集会とデモは実にすばらしかった!! 来た人はみんな団結を固めた!!そして来なかった人は実にもったいないことをした!
さて、午前中のハチ公前街宣では、スーツを着込んだ30代くらいの男が突然マイクを奪ってきまして、「私は社長だ」と大阪弁でしゃべり出しました。「会社は株主のものだ。労働者のものなわけないだろう」「うちで雇ってやってる社員は誰も文句なんか言わない」「俺は月収7桁だ。どれくらいか貧乏人にはわかるまい」あげくは財布から1万円札を取り出し、ヒラヒラ振りかざして「金がほしければくれてやる」と。
うーん、非常にわかりやすい絵に描いたような資本家だ。労働者が働かなかったら、お前の会社なんか一日たりとも続かないぞ、って話なんですよ。ネジ一本しめられるのか、できないだろ!ってことなんですよ。せいぜい株価暴落にふるえあがってろっ!
さて、ちなみにこの自称社長、その後も挑発を繰り返したあげく、デモの解散地点で右翼の街宣車と一緒に待ちかまえてました。毎月「ウン百万」稼いでるというわりには「靴のダイワ」の袋をぶら下げているので、おかしいとは思ったんですけどね。どっちにしろじつに下らない。
そしてデモ! すごかった!
「石油強奪のためのイラク戦争を今すぐ止めよう!」
「賃金削って戦争するな!」
「労働者はストライキでたたかうぞ!」
過去最高ではないかというくらい公安警察が動員され、機動隊はデモ隊をなかなか公園から出さないなど、すさまじい弾圧体制のなか、労働者の怒りはひとつの生き物になって、渋谷の街頭を制圧して埋め尽くした!誰が社会の主人公なのか、このデモを目の当たりにすれば一目瞭然!「デモから革命が始まる」というのは、歴史の教科書の話じゃなく、目の前で起きていることじゃないか、と誰もが実感したわけです。
そして国家権力は正しくも、デモに示される労働者の団結に支配の危機を感じ、恐怖した。昨年3・18以降、団結に裏打ちされた戦闘的なデモが街頭を制圧するという現実を何度もたたきつけられて、このままでは国家の存立が揺らぐとみたわけです。
ストライキを掲げる労働運動をそのままにして、サミットの開催なんかできないとみてるわけです。
だから、もっとも人通りの多いハチ公前のスクランブル交差点で、わざわざテレビ朝日も事前に呼んでおいて(集会の取材には来ないのに!3・14法大団弾圧と同じやりかただ)、そうやって現場労働者をねらいうちに逮捕してきた。弾圧で闘いを鎮められないものかというのは絶望的な望み。デモは4人の逮捕をものともせず、いよいよ勢いをまして街頭を呑み込んだ!
労働者や学生は弾圧を燃料にしてガンガン団結を拡大していくぞ! このことは法大の2年の闘いが実証済みだ! この日の集会でも、一週間前のデモで逮捕された青年労働者の家族が登壇し「公安よ、オカンをなめんな!」とすさまじいアジテーションを響き渡らせた!
労働者がぶったって集会とデモをやり、そこに資本家も機動隊も右翼も引きずり出されてきた。おもしろいじゃないですか! しかもこういう攻防がが全世界でたたかわれているんです。これが革命情勢だ! 職場でキャンパスで、ストでたたかって新たな時代の扉を開くぞ!
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