６・１４代々木公園→６・１５法大へ！

国鉄1047名解雇撤回！
労働者派遣法撤廃！ 改憲阻止！
法大学生弾圧粉砕! 麻生政権打倒！

６・１４全国労働者総決起集会
６月14日(日) 13時開会
代々木公園Ｂ地区(けやき並木)
呼びかけ：国鉄千葉動力車労働組合
主催：６･１４集会実行委員会



「暴処法」弾圧を粉砕し、８同志を取り戻そう！

　６月５日、「暴処法」弾圧で逮捕された学生４人を奪還した！　団結破壊という攻撃の核心をうち破った偉大な勝利だ。「暴処法」攻防の緒戦において決定的な勝利をもぎりとった。
　勝利を勝ち取った最大の力は、獄中同志全員の感動的な完全黙秘の闘いだ。「一人の仲間も見捨てない」―法大闘争で培った文化連盟の団結は、国家権力のどんな卑劣な弾圧も木っ端みじんに打ち砕く！
　しかし、なお８人の仲間が奪われている。絶対に許せない。獄中８人は、仲間の団結と己の正義に確信をもち、全存在をかけた獄中闘争を貫徹している。獄中８人は、本日の集会にも烈々たるアピールを発し、新自由主義と闘う国際階級闘争を全身で牽引している。６・１４－１５闘争の連続決起で、彼らを直ちに取り戻そう。

文化連盟３人への新たな処分を許すな！

　キャンパスではすでに新たな闘いが始まっている。許しがたいことに、法大当局は「暴処法」で不起訴＝奪還された学生ら３人を「処分」しようというのだ。仲間の売り渡しを拒否し、完黙で闘い抜いた学生を、今度は大学が裁くだと！？これが大学のやることか！　しかし、文化連盟３人はこんな処分を絶対に許さない。全員が腹を固めて闘い抜いている。
　すべての仲間のみなさん！かれらとの固い団結で、不当な処分を阻止しよう。６・１５は、洞口朋子さん（経済１）の呼び出しの日だ。一緒に闘って粉砕しよう！

文化連盟と団結しよう

　今こそ、全ての学生・労働者にたいし文化連盟との熱烈な団結を呼びか
けたい！　文化連盟は〈教育の民営化〉と徹底的に闘ってきた。むき出しの弾圧、度重なる処分。これらがすべて大学の「営業権＝資本の利潤追求」のもとで「合法」とされてきた。おぞましいこの現実こそ、新自由主義大学のなれの果ての姿だ。大学闘争も本質的には、資本との直接激突だ。
　文化連盟・全学連の闘いは、学生と労働者がともに起ち上がり、資本の支配を断ち切る中にこそ未来があることを、全存在をかけて明らかにしている。改憲・道州制攻撃が、４大産別をめぐる攻防としてせり上がった今、法大闘争こそが全国学生・労働者の勝利の展望を切り開いている。６・１４－１５闘争に結集しよう！