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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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と、いう訳で、みなさん法大キャンパスで目にしているかと思います。【法大文化連盟と団結する6・15全国学生集会】に向けての宣伝であります。
本日第一弾は、斎藤郁真君(文化連盟委員長)からの熱いメッセージが獄中より寄せられています!
「暴処法」弾圧は不起訴。しかし、4.24法大解放集会の「威力業務妨害」でっち上げで再逮捕。法大当局・国家権力のふざけきった弾圧に対して、弾圧をはね返す、熱い、熱い、団結を訴えています。
では、どうぞ!
斎藤メッセージ
ダウンロード(pdf)

文化連盟委員長の6・15集会アピール!
無期停学被処分者 斎藤郁真くん(法学部)

 どうも、法大生のみなさん。斎藤です。文化連盟の委員長をやっております。
さて、みなさん。この法政大学の問題ですが、この問題はすでに一大学の学園内闘争として片付けられる問題ではなくなっています。
この問題は、大学という場所のあり方が問われている問題です。
大学とは何か。もっと突き詰めれば、学問とは何か。いま私は逮捕されております。この罪名の法律的構成要件は満たされておりますので、その意味で私は起訴され、裁判を行い、有罪判決が出ることもまず確実でしょう。
 最初の問いに戻りましょう。学問とは何かを考えた時、社会の常識というものとぶつかることは避けられないと思います。法律というものは、良くも悪くも、社会における一般規範です。罪というものには二つの形があります。いま言った、一般規範としての法律に反する罪、そして、明文化することのできない、わかりやすく言えばお天道様に顔が向けられない罪です。法律的な立場から言えば、法政大学は、そして、法政大学がやってきたことは、大学の管理権という観点から、そのほとんどが合法でしょう。しかしながら、我々が法政大学に問うているのは、法政大学の行っていることが、お天道様に顔が向けられないことなのではないかということです。
 社会を構成しているのは人間です。社会があって人間があるのではなく、人間がいて、その人間と人間との間に社会があります。いま何が正しいかを決めるのは、過去の人間たちが決めた一般規範としての法律ではなく、いまを生きている、そして、将来を創る我々のような若い人間たちです。何が正しいかという問題から逃げることなく、目の前の事実に対して、現実の物事に対して、善悪の判断をつけていくことをためらわない姿勢を身につけて欲しいと思います。
 真面目になることがダサイかのような風潮がありますが、いまだからこそ、もう一度、我々学生は熱い心を取り戻しましょう。
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