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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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「暴処法」による織田委員長ら5人の起訴を絶対に許さない!
斎藤君・増井君・内海君への「4・24建造物侵入・威力業務妨害」デッチあげ再逮捕を弾劾する!
6・14-15闘争の爆発で法大当局・権力を打倒しよう!

◆「暴処法」での起訴はデタラメだ!
 本日、洞口さん、久木野君、そして文化連盟の仲間2人と感動的な合流を果たした。しかし、未だに8人の同志が不当にも権力に勾留されている。
 特に、織田全学連委員長・恩田文連副委員長・増井君・新井君・内海君の五人が「暴処法」により起訴された。このことを徹底的に弾劾する。「暴処法」は戦前に、日本が戦争を行うために、労働運動つぶしに作った法律だ。まさに、今、GMまで破綻するという世界大恐慌の深化と、保護主義-戦争に向かう中で、4・24法大解放集会1500人の爆発が、革命を現実のものとした事に対する大反動攻撃だ。また、斎藤君・増井君・内海君に対する再逮捕は、12人全員が完黙・非転向で闘っている事が権力を追いつめている証左だ。学生の闘いをつぶせない事に追いつめられた権力が、さらに再逮捕という悲鳴を上げたということだ。
 核心的には、団結を更に拡大することが最大の反撃だ! この「暴処法」による起訴というデタラメな大反動攻撃を6・14-15闘争の大爆発で最後的に粉砕しよう!

◆弾圧を受けて闘う団結はさらに強固に拡大している!
 このブログでも報告してきたが、抗議の緊急全国声明は賛同1098人・団体(6月5日早朝)と、この一週間足らずで全国1000人を超える運動に燃え上がっている。昨日などは、夜遅くになって300人近い賛同用紙がファックスなどで届けられた。そして、緊急弁護士声明は170人の連名と、歴史を画する闘いとなっている。これら闘いは、外国人記者クラブでの会見を通して全世界に発信された!
 賛同メッセージの数々は、法大の闘いが教育の民営化との闘いとして爆発している事への感動、そして、自分自身が職場・学園で闘うという決意に満ちている。今、法大闘争は4大産別の闘いを始め、全労働者の闘いと一体のものとして爆発している。学生の闘いの正義性・階級性が全学生・労働者を獲得しているのだ。4・24法大闘争の作り出した地平が今、革命を本当に実現する闘いとして闘い取られている。

◆結論は6・14-15闘争を絶対に勝利すると言うことだ!
 動労千葉呼びかけの6・14-15闘争は、今回の弾圧を受けてますます決定的な闘いになった。今回の「暴処法」による起訴は、資本家階級が戦争を絶対にやる、そのためには労働運動・学生運動を何が何でもつぶさなければならないという決定的な踏み込みだ。完全に革命を巡る闘いになっている。労働者が資本家から権力を奪い返していく闘いが、今、時代の焦点になっていると言うことだ。今年の6・14-15闘争を本当に勝利することが、資本家どもを打ち倒し、起訴された全員を奪還し、革命を実現する闘いとなっている。
 残り一週間。法大解放、「暴処法」起訴弾劾、獄中同志奪還を、6・14-15闘争の爆発として勝ち取ることにすべてをかけよう! 全力で組織し、組織し、組織し抜こう!

【6.14全国労働者総決起集会】
 6月14日(日)PM1:00~ 集会後デモ
  東京・代々木公園(けやき並木)
【6.15反弾圧全国労学総決起集会】
 6月15日(月)
  AM11:00~ 法大包囲デモ第一弾
   東郷公園結集
  AM12:30~ 法大包囲デモ第二弾
   外濠公園結集
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