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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 まさに現代の治安維持法であり、団体そのものの壊滅を狙った「暴処法」弾圧なんかに一ミリたりとも正義はない! こんな弾圧は法大生の団結と怒りで焼き尽くすのみだ。

 文連・斎藤委員長を先頭に12人の仲間は、獄中においても熱く、激しく闘いぬいている。文連メンバーの獄中アピールほど、心を揺さぶるものがあるだろうか! ここにこそ私たち300万学生の生きる道があるのだ。彼らのハートにあるのは、法大闘争が4・24の1500人集会をもってついに、すべての労働者、学生の蜂起の合図となったという誇りだ。だから、どんなに無茶苦茶で、凶暴な弾圧であろうとも、獄内外が信頼し、固く団結して闘いぬく限り、絶対に打ち破ることができるのだ。
 文化連盟は、昨年の5月20日に、副委員長恩田くんへの不当処分に怒り、「一人の仲間も見捨てない!」と闘いに起ち上がった。それから1年、4・24の不当処分撤回1500人集会をかちとり、法大を学生の手にとり戻していく巨大な突破口を切り開いた。法大総長・増田、警視庁公安部そして検察は、文連の団結、ひいては3万法大生の団結に恐怖し、叩き潰すことを狙って「暴処法」弾圧に踏み切ったのだ。

 「暴処法」には言論や思想・表現の自由などは一ミリも相容れない。むき出しの国家権力と資本防衛なのだ。ついに法大闘争は、大学のあり方も資本主義社会のあり方そのものも根本からひっくり返す地平にまで登りつめた。大学と教育を今こそとり戻し、我と我が手で未来を勝ち取ろう。すべての可能性をとり戻そう! 5月22日、弾圧粉砕集会に駆けつけよう。その力と団結で、12人を取り戻そう!

文化連盟・斎藤郁真委員長(法2)の獄中アピール






 合法と正当性は違う。国家すら、法律すら、所詮、社会の一部である。法律は、社会の常識とはまた別のものである。

 もちろん、尺度のひとつではあるが、何を善とし、何を悪とするかは、われわれ一人ひとりが判断しなければならない。権威に従うことも重要だが、ふざけていると思った権威に楯突くことはそれ以上に重要である。学徒よ、ともに闘おう!

 文化連盟はスジを通します。



恩田亮くん〔文化連盟副委員長・法3年・無期停学処分〕






 公安・法大せん滅! 文化連盟と全学連は一蓮托生だ。増田をぶっ倒すため、徹底的に闘おう!



増井真琴くん〔文化連盟企画局・文学部〕






 今日は5月20日、文化連盟の決起からちょうど一年が経過します。一年前、文連の初期メンバーは皆、法大キャンパスにいました。一年後の今は、総員、代用監獄にいます。人生って面白いですね。僕は、このどうしようもない世界をたまらなく愛しています。内外の同志諸君、ともに闘いましょう!



倉岡雅美さん〔人環3年・9ヶ月停学処分〕






 私の闘うキャンパスは、ただひとつ市ヶ谷キャンパスのみです。

 そして我々の主戦場も、市ヶ谷キャンパスです。市ヶ谷キャンパスから、熱いエネルギーを燃えたぎらせよう!



洞口朋子さん〔経済1年・譴責処分〕






 敵は完全に墓穴を掘った。我々がどんなに激しい弾圧を受けようと、いつだって何十倍の団結で跳ね返してきた。私は、獄中に入って、団結というものが何なのかわかりました。独房に入れられても、いつも隣には闘う仲間がいます。そして、海を越えて、この団結が広がっています。私は、法大闘争を先頭で闘えて本当にうれしいし、4・24の法大生の見事な決起が、私自身のさまざまな壁を打ち破りました。法大は本当に日本革命の砦です。闘いは激しい。だけど、明るく闘おう。我々こそが、この社会の未来をつかもう!




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