法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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保釈かちとったぞ!
デッチあげの容疑で不当逮捕され、東京地裁刑事第10部・田辺三保子裁判長の下で3ヶ月ものあいだ長期勾留されていた武田雄飛丸君(法大3年)の保釈を8月15日に勝ち取りました。武田君は不当弾圧に一歩も引かずに完全黙秘・非転向で闘い抜き、さらには法大はじめ首都圏の大学の学生から武田君不当逮捕への怒りの行動が続々と巻き起こされる中で裁判所と国家権力が追いつめられ、実力でもぎり取られた勝利です。
本弾圧は国家権力と法大当局・田中優子総長が結託して行われた戦時型とも言える弾圧です。これを打ち破って武田君の保釈を認めさせたことは、7・1集団的自衛権行使容認閣議決定=戦争への道に突き進む安倍政権への巨大な反撃の狼煙としてあります。
一方で検事は武田君を何とか有罪にしようとあがきにあがいています。武田君と共に「戦争絶対反対・学生弾圧やめろ」の声をあげていきましょう。本日の裁判への傍聴を是非よろしくお願いします。
武田君の逮捕・勾留は政治弾圧そのもの
武田君は5月13日、法大職員によって「器物損壊」をデッチあげられ不当に逮捕されました。そして、起訴段階になって突如容疑を「暴行」に切り替えられて起訴され、3ヶ月におよぶ長期勾留を受けてきました。この経緯ひとつとっても、逮捕がデタラメであり、学生運動つぶしを目的とする政治弾圧であることは明らかです。
武田君は、法政大学文化連盟の委員長として「原発御用学者を大学から追放しよう」「戦争・改憲の安倍政権を打倒しよう」「学生自治会をつくろう」と訴え、大学キャンパスで闘ってきました。法大当局は全学生の先頭で闘う武田君に対して不当な無期停学処分を下しましたが、武田君はこれに屈せずに闘い続け、今年4月25日には法大と首都圏、全国の学生による大集会とデモをかちとりました。今回の武田君に対する逮捕・起訴は、こうした運動の高揚と広がりを恐れた法大当局と国家権力による不当な政治弾圧です。
戦争に突き進む安倍政権による治安弾圧
この間、武田君への弾圧に続き7月6日にはヘイトスピーチへの抗議デモに参加した早稲田大生が不当弾圧を受ける(7月25日に釈放)など、同様の弾圧が起きています。これらは安倍政権の戦争に向けた治安弾圧強化そのものです。
7月1日、安倍政権は集団的自衛権の行使を認める閣議決定を強行しました。これは、憲法9条を破棄する戦後史の大転換であり、日本が再び戦争に突入するという宣言です。
問題は、戦争の反省から出発したはずの大学が、再び国と癒着し、一体となって「大学の商業化」や「学生運動弾圧」を進めていることです。3・11福島第一原発事故で明らかになった産官学の癒着と腐敗は、ついに大学の戦争協力へと行き着きました。武田君の奪還は、戦争と治安弾圧の安倍政権を打倒し、戦争翼賛へと成り果てた大学支配をくつがえす学生反乱の号砲です。
大学の戦争協力阻止・安倍打倒の10・21デモへ
武田君は第一回公判の意見陳述で安倍の戦争政治とそれを支える法大・田中総長を徹底弾劾しました。そして、法大闘争にますます多くの学生が立ち上がることで弾圧に勝利していると宣言、即時釈放を訴え、拍手喝采をあびました。他方、検察は起訴状に対する求釈明にすらまともに答えられず、ボロボロの姿をさらけ出しました。この初公判の圧倒的勝利が、田辺裁判長に保釈決定を出させたのです。
ここまでデタラメな弾圧をやって、墓穴を掘ったのは安倍政権であり、大学当局です。武田君の闘いは、法大や首都圏、全国に「武田君のように闘おう!」と闘う無数のリーダーを生み出しています。私たちは、法大闘争の爆発を軸に全国の大学で学生自治会をつくり、今こそ安倍政権を打倒する300万学生の総反乱をつくり出す決意です。
私たちは10月21日、学徒出陣の日であり66年にベトナム反戦ゼネストが闘われたこの「国際反戦デー」の日に法大と国会で「大学の戦争協力阻止! 安倍政権打倒!」を掲げた集会とデモを行います。是非みなさん大結集し、安倍打倒の巨大な反戦行動を爆発させましょう。
「暴行」でっち上げ裁判第2回公判
本日13:30~ 429号法廷にて
※傍聴券配布のため30分前裁判所脇に集まって下さい
10・21国際反戦デー集会
10月21日(火)13時半~ 法政大学包囲デモ
15時半~ 国会デモ(予定)
デッチあげの容疑で不当逮捕され、東京地裁刑事第10部・田辺三保子裁判長の下で3ヶ月ものあいだ長期勾留されていた武田雄飛丸君(法大3年)の保釈を8月15日に勝ち取りました。武田君は不当弾圧に一歩も引かずに完全黙秘・非転向で闘い抜き、さらには法大はじめ首都圏の大学の学生から武田君不当逮捕への怒りの行動が続々と巻き起こされる中で裁判所と国家権力が追いつめられ、実力でもぎり取られた勝利です。
本弾圧は国家権力と法大当局・田中優子総長が結託して行われた戦時型とも言える弾圧です。これを打ち破って武田君の保釈を認めさせたことは、7・1集団的自衛権行使容認閣議決定=戦争への道に突き進む安倍政権への巨大な反撃の狼煙としてあります。
一方で検事は武田君を何とか有罪にしようとあがきにあがいています。武田君と共に「戦争絶対反対・学生弾圧やめろ」の声をあげていきましょう。本日の裁判への傍聴を是非よろしくお願いします。
武田君の逮捕・勾留は政治弾圧そのもの
武田君は5月13日、法大職員によって「器物損壊」をデッチあげられ不当に逮捕されました。そして、起訴段階になって突如容疑を「暴行」に切り替えられて起訴され、3ヶ月におよぶ長期勾留を受けてきました。この経緯ひとつとっても、逮捕がデタラメであり、学生運動つぶしを目的とする政治弾圧であることは明らかです。
武田君は、法政大学文化連盟の委員長として「原発御用学者を大学から追放しよう」「戦争・改憲の安倍政権を打倒しよう」「学生自治会をつくろう」と訴え、大学キャンパスで闘ってきました。法大当局は全学生の先頭で闘う武田君に対して不当な無期停学処分を下しましたが、武田君はこれに屈せずに闘い続け、今年4月25日には法大と首都圏、全国の学生による大集会とデモをかちとりました。今回の武田君に対する逮捕・起訴は、こうした運動の高揚と広がりを恐れた法大当局と国家権力による不当な政治弾圧です。
戦争に突き進む安倍政権による治安弾圧
この間、武田君への弾圧に続き7月6日にはヘイトスピーチへの抗議デモに参加した早稲田大生が不当弾圧を受ける(7月25日に釈放)など、同様の弾圧が起きています。これらは安倍政権の戦争に向けた治安弾圧強化そのものです。
7月1日、安倍政権は集団的自衛権の行使を認める閣議決定を強行しました。これは、憲法9条を破棄する戦後史の大転換であり、日本が再び戦争に突入するという宣言です。
問題は、戦争の反省から出発したはずの大学が、再び国と癒着し、一体となって「大学の商業化」や「学生運動弾圧」を進めていることです。3・11福島第一原発事故で明らかになった産官学の癒着と腐敗は、ついに大学の戦争協力へと行き着きました。武田君の奪還は、戦争と治安弾圧の安倍政権を打倒し、戦争翼賛へと成り果てた大学支配をくつがえす学生反乱の号砲です。
大学の戦争協力阻止・安倍打倒の10・21デモへ
武田君は第一回公判の意見陳述で安倍の戦争政治とそれを支える法大・田中総長を徹底弾劾しました。そして、法大闘争にますます多くの学生が立ち上がることで弾圧に勝利していると宣言、即時釈放を訴え、拍手喝采をあびました。他方、検察は起訴状に対する求釈明にすらまともに答えられず、ボロボロの姿をさらけ出しました。この初公判の圧倒的勝利が、田辺裁判長に保釈決定を出させたのです。
ここまでデタラメな弾圧をやって、墓穴を掘ったのは安倍政権であり、大学当局です。武田君の闘いは、法大や首都圏、全国に「武田君のように闘おう!」と闘う無数のリーダーを生み出しています。私たちは、法大闘争の爆発を軸に全国の大学で学生自治会をつくり、今こそ安倍政権を打倒する300万学生の総反乱をつくり出す決意です。
私たちは10月21日、学徒出陣の日であり66年にベトナム反戦ゼネストが闘われたこの「国際反戦デー」の日に法大と国会で「大学の戦争協力阻止! 安倍政権打倒!」を掲げた集会とデモを行います。是非みなさん大結集し、安倍打倒の巨大な反戦行動を爆発させましょう。
「暴行」でっち上げ裁判第2回公判
本日13:30~ 429号法廷にて
※傍聴券配布のため30分前裁判所脇に集まって下さい
10・21国際反戦デー集会
10月21日(火)13時半~ 法政大学包囲デモ
15時半~ 国会デモ(予定)
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