法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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一審で無罪を勝ち取った法大「暴処法」裁判控訴審も、いよいよクライマックスです。
明日の13:30より東京高裁429号法廷にて判決公判が行われます。多くの皆さんの結集をお願いします。
私たちは昨年3月から約1年ほど控訴審闘争を闘いぬき、裁判所・検事を決定的に追い詰めてきました。そのすべては被告人5人と鈴木たつお弁護団長をはじめとした弁護団の最終弁論・意見陳述で出されています。
無罪はもはや誰の目にも明らかです。
しかし敵は国家権力の番犬=東京高裁です。どのような判決が下されるかわかりません。どのような判決が下されようとも私たちの立場は変わりません。
「歴史が我々を無罪にする」
この立場で法大闘争を闘いぬいていく決意です。
弁護団長の鈴木たつおさんは都知事選に挑戦し、12684票を獲得する巨大な地平を勝ち取りました。鈴木たつおさんは、労働者の団結した闘い、特に、労働運動を職場からつくりだすことが、社会を変える唯一の道であることを真っ向から訴えて闘いました。短期間で、12684票をつくりだしたのは画期的な地平です。
一方で投票率は史上3番目の低投票率で、半数以上の人が投票を拒否しました。「主要4候補から選べ」という構造への本質的な拒否にほかなりません。
安倍政権は本気で戦争に突き進もうとしています。今国会で集団的自衛権行使容認・改憲・治安弾圧強化を狙い、さらに辺野古新基地建設や原発再稼働に突き進んでいます。この間のNHK人事も完全にこれと一体のものです。法大「暴処法」弾圧との闘いも本質的には安倍政権との対決としてあります。
鈴木たつおさんはこの安倍政権に対して「1千万人の怒りでアベ倒そう」と訴えて闘いました。都知事選を通じて街頭で、職場で、あらゆる場所で感動的な決起が生まれています。鈴木たつおさんの訴えは確実に労働者人民に浸透しています。
勝負はまさにこれからです。都知事選で生み出した地平のもと、あらゆる職場・キャンパスで安倍政権打倒の闘いを巻き起こそう!
法大「暴処法」弾圧裁判無罪を死守し、3年目の3・11福島現地闘争に総決起していこう!
明日の裁判傍聴への結集をよろしくお願いします。
●法大「暴処法」裁判控訴審第9回公判(判決)
2月12日(火)13:30~
東京高裁429号法廷にて
※傍聴券配布のため、30分前に裁判所脇に集まってください
※終わった後に弁護士会館で総括集会やります
●鈴木たつお・都知事選総括集会動画(2月10日)
●あきらめられるか 忘れられるか 福島の怒りはおさまらない
3・11反原発福島行動 '14
と き:2014年3月11日(火) 14時~
ところ:郡山市総合体育館
※集会後、デモ行進
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