法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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法政大学文化連盟
恥知らずの無法集団、法政大学がまたもや空前の暴挙に出た。我々の抗議活動全般を意図的に業務妨害と規定し、オープンキャンパス当日の演説、ビラまき、旗や幟を立てての情宣活動を禁止し、法大の半径200メートルに立ち入ることも禁ずるという決定を裁判所に下すよう働きかけたのだ。
万一決定に違反し「債権者」(法政大学当局)の業務を妨害した際は、「債務者」は連帯して金100万円を支払うと添えられており、債務者として8名の学生が名指しされている。
学問の府において言論活動が著しく制約されるなど誠に信じ難く、くだらない話ではないか。しかしながら法政大学当局の失態は今に始まったことではない。2006年3月14日に起きた29名の学生不当逮捕から現在に至るまで、延べ88名の学生が不当逮捕され22名が起訴、多くの学生が不当な処分を受けているのであり、法政大学はとうの3年前に自ら権威を貶め悪俗に堕したのである。
今回の仮処分申立はこの延長線上の出来事に過ぎない。だが、悪辣さが際立つ。法政大学当局の病理はより悪質になっており、末期的症状と言っても過言ではない。由緒正しい学校法人でありながら臆面も無く「営業権」を主張し、その下に言論統制を画策しているのだから。
学生との協議を無視し、独断専行でビラ・立て看板規制を発し、それに抗議をしただけの学生らを公安警察と結託して不当逮捕し、その横暴さに異議を唱えた学生らをさらに不当逮捕、追い討ちをかけるように不当な学内処分を乱発し、キャンパスに抑圧的な空気を蔓延させる。
ほどなくして徹底した排斥衝動は、徹底した管理体制へと移行し学内の監視カメラは総数100以上、学園の周囲には有刺鉄線が張り巡らされ、不自然な植木が乱立するキャンパスに「ジャージ部隊」が現れたのだ。
大学に抗議をする学生を公衆面前で、笑顔で殴りつけるこのジャージ部隊は法政大学当局の本性の具象化であり、恐怖政治の体現者であった。ビデオカメラを持ち、女子学生をトイレまで尾行して脅迫する教職員が闊歩するキャンパスからはビラ・立て看板に代表される自己表現が消え去り、自己主張することですら一瞬の躊躇を伴うありさまとなっている。
我々はこの現状に抗議をしている。「ビラをもらったら逮捕されるのではないか。」という声があちこちから洩れてくるキャンパスに異議を唱えている。識者と謳われる教員たちが右へ倣えで下した不当な処分を受け、公安警察と法政大学職員の一体となった物理的暴力にも耐え、今日まで抗議行動を行ってきた。
声を大にしていおう。「遵法精神や我が国の司法制度に対する敬意等が著しく欠如していることが明白」なのは法政大学当局と公安警察だ。「その違法性、反社会性は極めて顕著であり、受忍限度をはるかに超えて」いるのは法政大学当局と公安警察だ。
「キャンパス周辺を騒然とさせ、静穏な教育研究環境を損な」わせているのは法政大学当局と公安警察だ。
キャンパスに恐怖を振り撒き、さらには悪名高い公安警察と連携を密にし、公安との癒着が明白な警備会社の警備員を常駐させておいて「営業権」を喧伝するという法政大学当局は間違いなく学生の敵だ。学問研究など本当はどうでもよくて、それこそ学生なんて無視して当然と思っている。金儲けにしか興味がないから「営業権」なんて言葉が出てくるのだ。我々は改めて不退転の決意を確認し、法政大学当局と対決する。栄えある学府を貶める似非大学人を徹底的に追及する。
加えて、言論弾圧に他ならないこのような申立をあっさりと受理し、仮処分を下した東京地方裁判所に厳重に抗議し、徹底的に追及していくことを明言する。民事9部針塚裁判長他、2名の裁判官は傍聴不可とされていたはずの法廷に法政大学当局の職員2名を座らせ、傍聴を黙認した。我々の質疑と抗議を一切無視し、裁判所に出頭させておきながら弁論の時間も与えようとしなかった。書類作成の時間も満足に与えられていないことを告げると、翌日の9時までにファックスで送るようにと言い放った。言論・表現の自由の問題にも関わらず、この対応はどういうことか。針塚裁判長と2名の裁判官の人格と資質を疑わずにはいられない。相応の対応をもって抗議していく次第である。
恥知らずの無法集団、法政大学がまたもや空前の暴挙に出た。我々の抗議活動全般を意図的に業務妨害と規定し、オープンキャンパス当日の演説、ビラまき、旗や幟を立てての情宣活動を禁止し、法大の半径200メートルに立ち入ることも禁ずるという決定を裁判所に下すよう働きかけたのだ。
万一決定に違反し「債権者」(法政大学当局)の業務を妨害した際は、「債務者」は連帯して金100万円を支払うと添えられており、債務者として8名の学生が名指しされている。
学問の府において言論活動が著しく制約されるなど誠に信じ難く、くだらない話ではないか。しかしながら法政大学当局の失態は今に始まったことではない。2006年3月14日に起きた29名の学生不当逮捕から現在に至るまで、延べ88名の学生が不当逮捕され22名が起訴、多くの学生が不当な処分を受けているのであり、法政大学はとうの3年前に自ら権威を貶め悪俗に堕したのである。
今回の仮処分申立はこの延長線上の出来事に過ぎない。だが、悪辣さが際立つ。法政大学当局の病理はより悪質になっており、末期的症状と言っても過言ではない。由緒正しい学校法人でありながら臆面も無く「営業権」を主張し、その下に言論統制を画策しているのだから。
学生との協議を無視し、独断専行でビラ・立て看板規制を発し、それに抗議をしただけの学生らを公安警察と結託して不当逮捕し、その横暴さに異議を唱えた学生らをさらに不当逮捕、追い討ちをかけるように不当な学内処分を乱発し、キャンパスに抑圧的な空気を蔓延させる。
ほどなくして徹底した排斥衝動は、徹底した管理体制へと移行し学内の監視カメラは総数100以上、学園の周囲には有刺鉄線が張り巡らされ、不自然な植木が乱立するキャンパスに「ジャージ部隊」が現れたのだ。
大学に抗議をする学生を公衆面前で、笑顔で殴りつけるこのジャージ部隊は法政大学当局の本性の具象化であり、恐怖政治の体現者であった。ビデオカメラを持ち、女子学生をトイレまで尾行して脅迫する教職員が闊歩するキャンパスからはビラ・立て看板に代表される自己表現が消え去り、自己主張することですら一瞬の躊躇を伴うありさまとなっている。
我々はこの現状に抗議をしている。「ビラをもらったら逮捕されるのではないか。」という声があちこちから洩れてくるキャンパスに異議を唱えている。識者と謳われる教員たちが右へ倣えで下した不当な処分を受け、公安警察と法政大学職員の一体となった物理的暴力にも耐え、今日まで抗議行動を行ってきた。
声を大にしていおう。「遵法精神や我が国の司法制度に対する敬意等が著しく欠如していることが明白」なのは法政大学当局と公安警察だ。「その違法性、反社会性は極めて顕著であり、受忍限度をはるかに超えて」いるのは法政大学当局と公安警察だ。
「キャンパス周辺を騒然とさせ、静穏な教育研究環境を損な」わせているのは法政大学当局と公安警察だ。
キャンパスに恐怖を振り撒き、さらには悪名高い公安警察と連携を密にし、公安との癒着が明白な警備会社の警備員を常駐させておいて「営業権」を喧伝するという法政大学当局は間違いなく学生の敵だ。学問研究など本当はどうでもよくて、それこそ学生なんて無視して当然と思っている。金儲けにしか興味がないから「営業権」なんて言葉が出てくるのだ。我々は改めて不退転の決意を確認し、法政大学当局と対決する。栄えある学府を貶める似非大学人を徹底的に追及する。
加えて、言論弾圧に他ならないこのような申立をあっさりと受理し、仮処分を下した東京地方裁判所に厳重に抗議し、徹底的に追及していくことを明言する。民事9部針塚裁判長他、2名の裁判官は傍聴不可とされていたはずの法廷に法政大学当局の職員2名を座らせ、傍聴を黙認した。我々の質疑と抗議を一切無視し、裁判所に出頭させておきながら弁論の時間も与えようとしなかった。書類作成の時間も満足に与えられていないことを告げると、翌日の9時までにファックスで送るようにと言い放った。言論・表現の自由の問題にも関わらず、この対応はどういうことか。針塚裁判長と2名の裁判官の人格と資質を疑わずにはいられない。相応の対応をもって抗議していく次第である。
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