法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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私は沖縄から毎日3・14法政ブログを見ています。武田さんへのスピード処分に唖然としました。
法大闘争の先輩方が停学処分や退学処分を受けているのを知っていたので、私としては処分というものに慣れていた気になっていたのですが、実際に毎日ブログで活動を見ていた武田さんへの不当処分が目の前で行われるのを見て、こんなにもあっさりと、簡単に学生を切り捨てるのかと、愕然としました。
よく、教育の民営化を表す言葉で、「学生はサービスを受けるためだけの『消費者』だ」なんて言いますが、私はその表現はまだまだ生ぬるいと思いました。大学が簡単に学生を切り捨てる態度には、「消費者」というより、「原材料」という表現の方が適切だと思います。「学生という原材料を仕入れ、加工して卒業証書という保証書をつけて企業へと送り出す」、そして少しでも規格に合わない、命令にしたがわない「原材料」があれば捨てる、今の大学を表している処分だと思います。
こういった権力の横暴は沖縄にもあります。復帰後最大の県民大会から一カ月もたたないうちにオスプレイが配備され、沖縄の民衆の思いは裏切られました。私は、法大に抗議する武田さんと沖縄でオスプレイをにらみつける私の思いを勝手に重ね合わせていました。オスプレイは私の家の近くでは少なくとも午前中に3回は飛びます。本当にうるさいし、オスプレイに合わせて、違う戦闘機もたくさん飛んでいます。
戦闘機が増えているのと、今までほんの少しは沖縄の顔をうかがっていた日米政府が完全に沖縄を無視してオスプレイを配備したり、戦闘機の訓練が増えたりするのを見ていると、本当に数年後には戦争が沖縄から始まるんじゃないかと思ってしまします。そして、さかんに行われる大学の学生運動つぶしを考えると、本当に戦争のにおいがキツくなってきます。
そんな意味でも、法大で闘う武田さんは、私にとって本当に勇気づけられます。武田さんは、今、全国の学生にとってとても大きな存在であると思います。武田さんの怒りは全国学生の怒りだし、武田さんへの不当処分は全国学生への不当処分です。
武田さんの思いに答えるべく、私も沖縄から、学生が社会に対抗する母体となる学生自治会を復権するために闘います。
そして11月4日の全国労働者総決起集会に参加したいと思います!! たくさん自由と闘志のエネルギーをもらいに行きたいと思います!!
法大闘争の先輩方が停学処分や退学処分を受けているのを知っていたので、私としては処分というものに慣れていた気になっていたのですが、実際に毎日ブログで活動を見ていた武田さんへの不当処分が目の前で行われるのを見て、こんなにもあっさりと、簡単に学生を切り捨てるのかと、愕然としました。
よく、教育の民営化を表す言葉で、「学生はサービスを受けるためだけの『消費者』だ」なんて言いますが、私はその表現はまだまだ生ぬるいと思いました。大学が簡単に学生を切り捨てる態度には、「消費者」というより、「原材料」という表現の方が適切だと思います。「学生という原材料を仕入れ、加工して卒業証書という保証書をつけて企業へと送り出す」、そして少しでも規格に合わない、命令にしたがわない「原材料」があれば捨てる、今の大学を表している処分だと思います。
こういった権力の横暴は沖縄にもあります。復帰後最大の県民大会から一カ月もたたないうちにオスプレイが配備され、沖縄の民衆の思いは裏切られました。私は、法大に抗議する武田さんと沖縄でオスプレイをにらみつける私の思いを勝手に重ね合わせていました。オスプレイは私の家の近くでは少なくとも午前中に3回は飛びます。本当にうるさいし、オスプレイに合わせて、違う戦闘機もたくさん飛んでいます。
戦闘機が増えているのと、今までほんの少しは沖縄の顔をうかがっていた日米政府が完全に沖縄を無視してオスプレイを配備したり、戦闘機の訓練が増えたりするのを見ていると、本当に数年後には戦争が沖縄から始まるんじゃないかと思ってしまします。そして、さかんに行われる大学の学生運動つぶしを考えると、本当に戦争のにおいがキツくなってきます。
そんな意味でも、法大で闘う武田さんは、私にとって本当に勇気づけられます。武田さんは、今、全国の学生にとってとても大きな存在であると思います。武田さんの怒りは全国学生の怒りだし、武田さんへの不当処分は全国学生への不当処分です。
武田さんの思いに答えるべく、私も沖縄から、学生が社会に対抗する母体となる学生自治会を復権するために闘います。
そして11月4日の全国労働者総決起集会に参加したいと思います!! たくさん自由と闘志のエネルギーをもらいに行きたいと思います!!
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