法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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4名への退学処分絶対阻止!
第11波法大包囲デモ
12月19日(金)12:40~ 集会
13:20~ デモ
いよいよ「退学処分」阻止の、08年最後の決戦が始まった! 増田総長と一部理事会は今週中に教授会を開かせ、齋藤君(法)、恩田君(文)、倉岡さん(人環)、洞口さん(経済2)への「退学処分」を決定させようとしている。12月22日(月)に、倉岡さんに2度目の呼び出しを行った。四学部の教授連中は率先して処分決定を担おうとしている。お前ら恥ずかしくないのか! 「100年に1度」の大恐慌で資本主義はボロボロ、青年・学生の首をガンガン切っていくこんな社会の延長に、明るい未来がないことなんてみんな気づいている。だから世界は、「闘って俺たちが主人公になろう!」と労働者・学生のストライキの嵐だ。資本主義への大反乱だ。ギリシャではほとんどの大学がバリケードストライキに突入し、街頭では火炎瓶が飛び交って内乱が始まっている。 こんな時に、学生に展望も示せないどころか、闘う仲間を退学にしようとしているのが法大当局だ。しかも「教育」の名を使ってやろうとしている。ふざけるな! 学生の未来に責任とれないなら辞めろ! 生き方語れないなら辞めろ!理事会の顔色うかがって処分に手を染めるエセ「教授」なんてぶっ飛ばせ!
解雇と「内定取り消し」の嵐
学生も労働者も「生きさせろ!」 まずは、新聞に出ている学生への「内定取り消し」攻撃の一端を見てほしい。
○11月に内定していた会社が破産申請。心配になって何度も問い合わせても「大丈夫」の一点張りだった。「早く会社の危機が分かっていれば対応もできた。今ごろ取り消しって、なぜ」と怒る学生。
○「サブプライムローン問題、原材料燃料の暴騰といった複合的要因により不動産市況は急激に冷え込み、経営環境は急速に悪化しています。つきましては採用内々定を取り消しさせていただくことになりました」。社長名の10行余りの文書に目を疑ったと語る学生。
○「本当はこんなことをしている余裕はないけれど、泣き寝入りだけはしたくない」――労働組合に入って、内定を取り消した日本綜合地所と団交を行う学生たち。「会社側は、学生たちに提示していた42万円の『迷惑料』を今回100万円に増額すると説明。それでも悔しさは募るばかり。『1年分の学費にもならない』という反論に、会社側は『生活の面倒までは見られない』と語るだけだった」。
金融大恐慌の中、例外なく「内定取り消し」の嵐が始まっている。全国で300人と言われているが大ウソだ。数万の規模で学生も首を切られている。法大でも三桁の学生が内定取り消しという話があるほどだ。「派遣切り」と「内定取り消し」で、労働者は生きる金も住居も奪われ、学生は就職先を奪われる。
首を切られた学生は「負け組」か? 「エンプロイヤビリティ」がないからお払い箱なのか? 違う! 高い学費をむしりとった挙げ句、学生・青年に働く場所すら与えられないこの資本主義社会と大学が根本的に間違っている。だから、学生も労働組合に入って団結し、どんどん闘いを始めている。
学生に展望も示せずに、処分乱発するのが教授の仕事か!
法政大学はどうか? 資本主義がひっくり返り始めた時、学生と悩みを共有し、未来を語る教授が一人でもいたか? 「内定取り消し」に抗議する教授が一人でもいたか? べらぼうに高い学費に抗議する教授が一人でもいたか? 誰もいない。
法大教授がやっていること。学費の値上げ。総長選の廃止。学友会や学生ホールの廃止。外濠校舎に60個の監視カメラを設置。2年半で88人の学生を逮捕。文化連盟の仲間へのストーカー・盗撮。右翼警備会社にジャージを着込ませての、白昼公然の暴行。その違法行為が裁判で暴露されても居直った。
行き着くところは、こうした大学に生き方をかけて闘った学生を退学にしようというのだ。こんなふざけきった話があるか! キャンパスから放逐されるべきは、学生の未来に責任をとるどころか、金儲けのだしにしようとしている教授どもだ! 文化連盟の仲間を処分して暴力支配を続けようとする教授どもだ! 大学の主人公は私たち学生でなければならないし、4人の仲間への処分を粉砕してその力を取り戻そう。
キャリアパワーよりも 「団結の力」の方が強い!
ギリシャの学生も、「内定取り消し」も、文化連盟・全学連の闘いも全部資本主義への怒りだ。生きさせろ!の怒りだ。若者をまともに働かせ食わせられない社会なんて、一回ぶっ壊してしまって当然だ。これまでの「常識」なんて通用しない。明日GMが、あさってシティがつぶれているかもしれない、いや、もう資本主義の国家そのものが破産寸前じゃないか。
じゃあ、社会を変える「力」は一体どこにあるのか? キャリア「パワー」か? 資格や単位の力か? 教授や国会議員の「力」か? そんな幻想は、資本家階級の側から吹き飛ばし、ぶち壊してくれた。「力」は私たちの中にこそある。労働者の中にこそある。団結した闘いの中にある。ストライキの中にある!
処分にのめり込み、学生から未来を奪うような教授どもはみんなまとめてごみ箱行きだ! 全法大生の怒りを教授会に集中し、絶対に4人への「退学処分」を阻止しよう! そして、08年中に残る10人の仲間を東京拘置所から取り戻そう!
第11波法大包囲デモ
12月19日(金)12:40~ 集会
13:20~ デモ
いよいよ「退学処分」阻止の、08年最後の決戦が始まった! 増田総長と一部理事会は今週中に教授会を開かせ、齋藤君(法)、恩田君(文)、倉岡さん(人環)、洞口さん(経済2)への「退学処分」を決定させようとしている。12月22日(月)に、倉岡さんに2度目の呼び出しを行った。四学部の教授連中は率先して処分決定を担おうとしている。お前ら恥ずかしくないのか! 「100年に1度」の大恐慌で資本主義はボロボロ、青年・学生の首をガンガン切っていくこんな社会の延長に、明るい未来がないことなんてみんな気づいている。だから世界は、「闘って俺たちが主人公になろう!」と労働者・学生のストライキの嵐だ。資本主義への大反乱だ。ギリシャではほとんどの大学がバリケードストライキに突入し、街頭では火炎瓶が飛び交って内乱が始まっている。 こんな時に、学生に展望も示せないどころか、闘う仲間を退学にしようとしているのが法大当局だ。しかも「教育」の名を使ってやろうとしている。ふざけるな! 学生の未来に責任とれないなら辞めろ! 生き方語れないなら辞めろ!理事会の顔色うかがって処分に手を染めるエセ「教授」なんてぶっ飛ばせ!
解雇と「内定取り消し」の嵐
学生も労働者も「生きさせろ!」 まずは、新聞に出ている学生への「内定取り消し」攻撃の一端を見てほしい。
○11月に内定していた会社が破産申請。心配になって何度も問い合わせても「大丈夫」の一点張りだった。「早く会社の危機が分かっていれば対応もできた。今ごろ取り消しって、なぜ」と怒る学生。
○「サブプライムローン問題、原材料燃料の暴騰といった複合的要因により不動産市況は急激に冷え込み、経営環境は急速に悪化しています。つきましては採用内々定を取り消しさせていただくことになりました」。社長名の10行余りの文書に目を疑ったと語る学生。
○「本当はこんなことをしている余裕はないけれど、泣き寝入りだけはしたくない」――労働組合に入って、内定を取り消した日本綜合地所と団交を行う学生たち。「会社側は、学生たちに提示していた42万円の『迷惑料』を今回100万円に増額すると説明。それでも悔しさは募るばかり。『1年分の学費にもならない』という反論に、会社側は『生活の面倒までは見られない』と語るだけだった」。
金融大恐慌の中、例外なく「内定取り消し」の嵐が始まっている。全国で300人と言われているが大ウソだ。数万の規模で学生も首を切られている。法大でも三桁の学生が内定取り消しという話があるほどだ。「派遣切り」と「内定取り消し」で、労働者は生きる金も住居も奪われ、学生は就職先を奪われる。
首を切られた学生は「負け組」か? 「エンプロイヤビリティ」がないからお払い箱なのか? 違う! 高い学費をむしりとった挙げ句、学生・青年に働く場所すら与えられないこの資本主義社会と大学が根本的に間違っている。だから、学生も労働組合に入って団結し、どんどん闘いを始めている。
学生に展望も示せずに、処分乱発するのが教授の仕事か!
法政大学はどうか? 資本主義がひっくり返り始めた時、学生と悩みを共有し、未来を語る教授が一人でもいたか? 「内定取り消し」に抗議する教授が一人でもいたか? べらぼうに高い学費に抗議する教授が一人でもいたか? 誰もいない。
法大教授がやっていること。学費の値上げ。総長選の廃止。学友会や学生ホールの廃止。外濠校舎に60個の監視カメラを設置。2年半で88人の学生を逮捕。文化連盟の仲間へのストーカー・盗撮。右翼警備会社にジャージを着込ませての、白昼公然の暴行。その違法行為が裁判で暴露されても居直った。
行き着くところは、こうした大学に生き方をかけて闘った学生を退学にしようというのだ。こんなふざけきった話があるか! キャンパスから放逐されるべきは、学生の未来に責任をとるどころか、金儲けのだしにしようとしている教授どもだ! 文化連盟の仲間を処分して暴力支配を続けようとする教授どもだ! 大学の主人公は私たち学生でなければならないし、4人の仲間への処分を粉砕してその力を取り戻そう。
キャリアパワーよりも 「団結の力」の方が強い!
ギリシャの学生も、「内定取り消し」も、文化連盟・全学連の闘いも全部資本主義への怒りだ。生きさせろ!の怒りだ。若者をまともに働かせ食わせられない社会なんて、一回ぶっ壊してしまって当然だ。これまでの「常識」なんて通用しない。明日GMが、あさってシティがつぶれているかもしれない、いや、もう資本主義の国家そのものが破産寸前じゃないか。
じゃあ、社会を変える「力」は一体どこにあるのか? キャリア「パワー」か? 資格や単位の力か? 教授や国会議員の「力」か? そんな幻想は、資本家階級の側から吹き飛ばし、ぶち壊してくれた。「力」は私たちの中にこそある。労働者の中にこそある。団結した闘いの中にある。ストライキの中にある!
処分にのめり込み、学生から未来を奪うような教授どもはみんなまとめてごみ箱行きだ! 全法大生の怒りを教授会に集中し、絶対に4人への「退学処分」を阻止しよう! そして、08年中に残る10人の仲間を東京拘置所から取り戻そう!
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