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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 みなさん! 重大な事実が明らかになりました! 5・29弾圧裁判で、あのジャージ軍団の正体は、実は“警備員”だったことがわかりました!

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▲ジャージ部隊の正体は、暴力警備員だった! 
 ビデオ撮影の証人として出廷した永島博文は、検事側の主尋問で、職業が警備員と証言。しかも、ジャージ部隊の責任者だと言う。警察の供述調書の段階では、総務部の嘱託職員と言っていた永島。これを法廷の場では覆した。被告人、弁護士、傍聴席は、驚きに包まれた! 警備員は、警備業法14条で、争議行為などへの介入を禁止されている。大学当局も警備員には排除させないで、大学職員を使って、抗議する被処分者や他大の学生の手足を持って学外へ排除してきた。今年の4月1日からは、ジャージ部隊を職員と言いなし、暴力をエスカレートさせ、殴る・蹴るの暴行を加えて、学生を弾圧してきた。今回の公判で、4月からキャンパスで繰り返されてきたジャージの白昼堂々たる暴力は、すべて「警備員」による暴力だったのだ。大学当局は、違法行為、脱法行為を百も承知で、大学はこのジャージの暴力を容認してきたのだ!
 しかも、この警備会社の名前がすごい! その名も、“ジャパン・プロテクション”!http://www.jp-group.jp/ 日本語に訳すと“日本防衛”(笑)右翼警備会社でしょうか? 噂によると、明治大学の学生運動を潰すのに、一役買ったのが、ジャパン・プロテクションだという。これに目をつけた法大当局が、門の警備を担当する東京警備保障とは別に、暴力団まがいの警備会社であるジャパン・プロテクションに白羽の矢を立てたのだ。永島によると、法政大学とジャパン・プロテクションとの契約は、来年の3月31日まで。今は何をしているのか?という質問に対して、「契約はあるが、法政大学の警備の配置についていない」のだという。要するに、法大当局は、1年間ジャージを使う予定だったが、学生のジャージ追放の声と、嘱託職員と言うウソがばれると、裁判がもたなくると判断したのであろう。10月中旬に、突然、ジャージがいなくなって、“本物”の職員が巡回にまわるようになったのも説明がつく。
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 ウケるのは、永島の後に出廷した猪脇。永島の職業を「総務部の嘱託職員」と証言。猪脇も知らなかったジャージの正体。永島は、大学当局の警備責任部署を学生センターと証言。少なくとも市ヶ谷学生センター長である木原章は、ジャージが警備員と知っていた可能性は高い。これまで、さんざん「ジャージは職員」「警備員ではなく、職員だから『学外者』を暴力的に排除してもOK」と説明していたのが、他でもなく木原である。
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オイ!嘘つき木原章! 今度会う時が楽しみだな!

 ついでに、この公判でも法大当局はバイトをやとって傍聴券を確保しようと躍起でした。笑えるのが菅野! バイトから当たり抽選券を持って意気揚々と429法廷前の廊下にあらわれた菅野! しかし、傍聴券と交換する時間に間に合わず、せっかく金で買った抽選券を無駄にしてしまった! 残念だったな菅野! しかも、この日の菅野のスタイルは、法政のジャージ! 菅野が裁判所をジャージで歩く姿は目立ってしょうがない。やはり、永島にジャージ姿を見せたかったのか? ジャージに特別なアイデンテティがあるのか?


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