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法政大学/学生運動/斎藤いくま公式ブログ
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 後期一発目のデモ! 処分阻止へ意気高くキャンパスに登場!

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昼休みから正門は完全封鎖!

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開講日初日から学生センター長・木原はじめ職員との激突!

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雨にも負けず総長室へデモを開始!

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総長室前では、熱いシュプレヒコールをあげた!
 

〈倉岡雅美さんの開講日アピール〉

 私は、4月から「法大のあり方をひっくり返そう」「ストライキをしよう」とビラをまき、教室にも行き、サークルを回って訴えてきた。ビラを撒く&受け取る学生を弾圧するジャージ部隊と木原(学生センター長)からは、暴力的にビラを強奪されるとともに「退学処分にする」「教授会にかける」と弾圧されてきた。
 私は、5月29日の第2波法大包囲デモの前日の5月28日に正門前で公安警察何十人にも囲まれ「公務執行妨害」をでっちあげられ不当逮捕された。逮捕時には学生センター前の喫煙スペースから木原と近藤(学生センター職員)が笑って見ていた。この日、逮捕があることを当局は知っていたのだ。おかしいことに「おかしい」と声を上げる学生、批判的な学生、政治的な学生を見せしめとして逮捕して処分していく-法大当局が06年からやってきたやり方だ。その数は2年半で88人の逮捕、22人の起訴、6人の退・停学処分者。逮捕して、退学処分にして、最後はジャージ部隊によって暴力的に叩き出していく。これが増田総長の言う「自由で何でもできるキャンパス」なのか?
 22日間の勾留のうち、釈放された6月18日には釈放の1時間後に、学務課から事情聴取の電話があり、翌日キャンパスに来たら事情聴取するという。何が事情聴取だ!? お前らが逮捕したんじゃないか! 当局は私を処分したくて仕方がなかったのだ。すぐさま文連の仲間が抗議集会や教授会に抗議文を提出するなど、処分策動に一緒に立ち上がってくれた。他にも友人も顔も知らない人から「がんばれ」や処分を許さないの寄せ書きも書いてくれた。その一方で、人環の教授は「法政をやめろ」「公安だって法政でメシ食ってるんだ」と平気で言い放ってきた。ふざけるのもいい加減にしろ! 不当逮捕された学生の前でよくもそんなことをが言えるな! これが教授の姿かよ!? キャンパスの中に警察権力が突入してくる、ジャージ部隊の存在には一言も声をあげず、見て見ぬふりをする教授連中。こんな奴らに私を処分する正当性は1ミリも存在しない。声をあげる学生を暴力的に叩き出し、見せしめ的に弾圧する一方で、サークル規制、学生ホールの解体、学費値上げ、学祭の縮小…。学生の居場所がドンドン奪われていく。ジャージや警察による大学支配なんてぶっ壊そう! 10・17法大解放集会で力関係をひっくり返そう!
 

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